このネタの元は何なんでしょうね?割と最近よく見当たると言うか。
#「センゴク」でも出てきたし。尤も、あちらの意味だと全然悪い意味ではないけど。
ここ1ヶ月くらいの漫画の感想。いつも以上に更に短くやってみます。
■ドリフターズ(2) / 平野 耕太
まぁ読んでたとしたら、この漫画の帯にあるように悪い意味での(ハゲ)呼び方だったのかもしれませんが。
黒王はキリストらしい(ぉ)。まぁ確かに納得。漂泊者が死んだときの状況が曖昧だったり遺体が見つからなかったりというのであれば、義経はドリフ側に付きそうですけどね・・・どうなんだろ?
山口多門とかまたマニアックなキャラが・・・まぁそもそも豊久が一番マニアックだろと言われればその通りですが。死体腐らせて硝石にするとか、なんかもう戦国時代のうんちくを十二分に語ってくれますなぁ・・・ファンタジー漫画でこんなネタ目にするとはオモワナンダ。
★★★★★
面白いんだけど、まだどういう意義、目的で戦ってるのか?戦わせているのか?イロイロと謎。今のところはキャラが強くて推せているが・・・
■C.M.B.森羅博物館の事件目録(18) / 加藤 元浩
この辺はどうしようもないのかなぁ・・・「QED」でも昔っから言ってるんだけど、割りと高確率で主人公が"神の目"を以ってして謎を解いてしまう事がある。「いや、それ、ここまでの情報じゃ絶対解けないじゃん」ってのはちょっと興が冷めるかなぁ・・・
#まぁそういう想像で推理していくのもこの人の漫画の醍醐味ではあるかもしれませんが。
「A列車でいこう」はなかなか面白かった。このテの記憶喪失ネタは以前にも何かで読んだことはあったので想像はついたけど、逆にその想像が間違いじゃないか?と思うくらいだった。
★★★☆☆
■Q.E.D.証明終了(40) / 加藤 元浩
ついに40巻。凄い。
「四角関係」は面白かったな。最初謎解きの時に前述のような「え~なんで分かるの?」という疑問もあったけど、証言からその辺の穴がどんどん埋まってった。
モテナイ男が良いキャラし過ぎw
★★★★☆
■DEAR BOYS ACT3(8) / 八神 ひろき
ついに成田中央との試合も終了。
この漫画はこのインハイ、必ず瑞穂が勝たないといけない試合ばかりなので勝敗はある意味仕方が無い。問題は「どのように勝たせるか?」だ。成田中央との戦いは、常に"インサイド"と"3ポイント"がキーになっていた。最後の最後までこれを貫いた展開だったのには頭が下がる。
しかし勝つには勝ったのに、児嶋にも下條にも沢登にも否定されてるのが面白い。や、否定じゃないけど、3者3様に「まぐれ」って結論は、読者からしても妥当ではあるからなぁ。しまいにゃ当の藤原まで「悔しい」と言い出すし。
★★★★★
さて何年続いたっけ・・・?いよいよ残すは天童寺戦のみ。長い連載の終止符になりますね。
■そんな未来はウソである(2) / 桜場 コハル
ちょうどこう・・・「みなみけ」の中学かまたは高校をそのままラブコメにしたような感じ。むしろストーリー性で言えばこっちの方が良く出来てるだろうと思う。
#勿論、描き方自体が違うんだから当然だけど。
ちょいちょい超能力を混ぜてきますね。忘れがちな設定ですが。で、このままいくとアカネと高山がくっ付くと言う展開にワロタw
#なんか、そうなりそうな気はしたが。
★★★★☆
まぁ120%あり得ねぇ設定、展開だけど(ギャルゲより酷いかもしれない)、これはこれでハンパ感が無くて良いかもしれない。
■みなみけ(9) / 桜場 コハル
なんかちょいちょい「今回はツマンナカッタな」という事があるんですけどねぇ・・・
・冬馬に新しい技が出来る
・内田は相変わらずバカ
・藤岡と夏奈の距離はちっとも縮まない
・あっちの南家のダメさ加減も変わらない
・168話で昔懐かしなみなみけを見た
・マコちゃんはバレそうでバレない
なんだいつも通りじゃないか。余は満足じゃw
★★★★★
ちなみに相撲の話は、確実に藤岡と冬馬がくるだろと思ったらその通りになりましたw
■銀魂(42) / 空知 英秋
先日も少し触れたとおり、なんかこう・・・良い話にしようとしてスベってる感じがした後半戦。特に、表紙にも出ている女キャラに至っては出す意味すらあったのか不明。
#名前も覚えてない。だって居る意味ワカラナイくらいなんだもの。
新選組の話はやっぱり動乱編が至高だなぁ。あれを越える長編が出てこない。
でも変に新キャラだけで話を作るって事をしないからいいよね。ホスト編はその集大成。主要なキャラを全員絡めてあの盛り上がりは絶品。
★★★★☆
後半のアレは、詰め込みすぎってのもあるかな。もっと伸ばして分かりやすく展開させる必要が合ったと思う。大体台詞多すぎなんだよ。ホスト編なんて1ページあたりの吹出し面積は明らかに「こち亀」越えてるだろ。
■センゴク天正記(12) / 宮下 英樹
最近我慢できずにヤンマガを立ち読みしてしまう。ヤベェよ、吉川経家、あのキャラは絶対に主人公側じゃねぇか。
#あのキャラで鳥取城干殺しに遭うのか・・・
さてこの12巻は・・・これは本能寺の前振りなんだろうな。朝廷を軽視というか下に持ってきて、その上で信様の権威とする。この巻ではまだですが、すぐ後に佐久間も追放されますしね。秀吉に新しい戦い(というか、黒官の説く「新しき支配」か)を体現させているのが、この物語の今後を告げているようで興味深いです。
★★★★★
ただちょっと、別所の最期は呆気なかったな。あと荒木ももう出てこないのかな?確か逃亡はしたけどもうしばらく生きてるはずだが。
■フルメタル・パニック!∑(16) / 上田 宏,賀東 招二
あかん、なんでこんな話になってるのか?全然ワカランかったw
#ということで読み直した。
ああそうか、クルツが死んだって展開の後に回想編に入ってたのか。で、しかもそれの2つ目の話だったのかと。
#しかし時系列的に何時の話なんだろか?
カリーニンが既に裏切ってて、クルツが生きてて、しかもなんだか宗介がテッサではなくかなめを選んでる。う~ん?
★★★★☆
マデューカスさんがかっこ良かったのでいろいろ満足ですw
■リアル(11) / 井上 雄彦
これも読み返さないとわかんないんだけど、まだ実行できず(--;
#ま、まぁこっちはまだ分かりやすいからな。
いやでも、野宮は漫画的にも随分と出来の良いPGになってると思いますけどね。設定的にはまだまだなんでしょうが、テストであれほど"チームとして勝つ"為にいろいろと口を出しぃの手を尽くしぃのが出来るってのは、もう本当に主人公だわ。こんなに出来る奴だったっけ?ってくらい成長している。
#見ててニヤニヤ出来るな。
★★★★★
今回、戸川の話が無かったからなぁ・・・次回はあるだろうか?
高橋は漸くスタート地点。一時のどん底からついにここまで・・・若いんだから、何でも出来らぁな。
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今回は評点、全体的に甘めかな。でもこんだけ書くのに1時間半もかかったorz
そういや「ライドウ」の最新巻は何時出るのだろう?Webの方は中身は見てないが、とりあえず6話進んでるから一冊分は貯まった筈。