全体的にバラエティに富んでる

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と言うことで、前のエントリしてから1時間ほど『アンチャ』進めました。2日ぶりだよ・・・(--

主に10章~11章を。で、現在6時間弱で12章に入ったところです。進行度は60%。起承転結で言う転に入った感じですね。

以下続きを読むで。




10章でエレナ登場。メイク変えた?
#なんか、若干釣り目になってるような。

序盤の少年時代もそうでしたが、今回は中米、中東の雑踏の中が舞台になっていることもあって、こういう風景が多いです。しっかしこの空気感よ。
#恐るべし表現力。
勿論、それはグラフィックの力によるものが大きいんだけど、光と影の表現も含めて、とにかく細かい細かい。リアルな表現力においては日本のゲームは2歩も3歩も遅れてしまっている。

しかし幻覚剤食らった時の表現は面白かった。面白すぎて写真撮るの忘れてたんですが(^^;
#あれは"ゲーム"の妙だな。
実際の幻覚がどういうものか?は経験が無いのでわかりませんが、よくテレビドラマなんかであるああいう歪みっていうか、そういうのをゲームとして十二分に発揮してましたね。あれは演出として面白かった。

さてこのシリーズは"アクション・アドベンチャー"を謳っているわけですが、、、
1作目は、序盤こそ謎解き(アドベンチャー)がありましたが、その後は主にアクション(TPS)がメインでした。2作目は、中盤に大掛かりのギミックのある謎解きはありましたが、どちらかと言うとアタマを使う類のものではなくアクション要素を強くした謎解きで、しかもほぼ全編に渡ってTPSでした。
今回、集大成ということだろうか・・・文字通り「アクション・アドベンチャー」としての趣を強くしているように思えます。ここに至るまで、満遍なくアタマを使う謎解きが存在し、また、銃撃戦もあるけれど、町並みを利用したチェイスもまた3回(かな?)あるなど、ただのTPSとしての側面よりもいろいろと満遍なく織り交ぜている感じです。よく工夫されている。
#なんというか・・・本当の意味で、アドベンチャー映画を見ている気になれる。
銃撃戦比率が低いんだよな。まぁそれでも結構あるけど。


プロモであったシーンですね。サリーの「嫌ぁ!」で笑ってしまうw
しっかしこのリアルさよ・・・


プラネタリウム。結局直後に例のアレの大群が出てくるけど、あの一瞬でサリーは記憶したと言うのか。

ダメだしとしては・・・今回もショットガン兵の堅さが異常。前作以上と言っても過言ではない。
#メット吹っ飛ばすのにも何発打ち込めばいいんだ?ってくらい。
上の井戸(じゃないけど)からの脱出時の銃撃戦でも、アイツに一度やられてしまいました。あんだけクソ堅いと、難度が跳ね上がる。
あと、大男との殴り合いは新要素だと思いますが、アレはアレで銃撃戦の最中にやるとなんか変な感じですね。周りで撃ちあいしてるのに、この人らなんで撃たれんの?的な。まぁソレ言い出したら他にもいろいろありますが。
あともう一つ・・・これは一部のシーンだけではあるんですが、先日書いた「モーションが多彩になった」弊害。一筆書きみたいに精密な操作が必要なシーンで、ふらふら変なモーションで歩かれると結構うっとおしいかも。ちゃんと思い通り踏めなくなってしまうのは困りモノ。ま・・・その辺は一部だとは思いますけどね。

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このページは、汎通が2011年11月14日 23:19に書いた記事です。

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