聖地へ

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クリスマスイブは宗教イベントらしく聖地へ赴きました・・・違う?

まとめ的には今回は大分適当です。というかまだまとめは出来てないという感じでもあるか。
#ナローバンドの方がね。。。

なんせググっても情報が少ない。てか、大抵の趣味分野の話ってググればまぁまぁその話題が出てくるもんなんだけど、天体撮影、星景撮影、星野撮影、そしてそれに関係するはずの撮影機材、パーツに関する情報って案外出てこない・・・どんだけマイナー分野なんや・・・(--
特に今回メインに据えた
・アストロデュオナローバンドによる天体撮影
・ポータブル赤道儀・スカイメモSWによるタイムラプス撮影
という2点についての情報ほんっと少ない・・・無いわけじゃないけど特に消費者(要するに趣味人)による使用感だとかの感想がほとんど見つからんのよね。スカイメモSWに関しちゃ発売が今年ってこともあってか更に見当たらない。
#メーカーサイドの紹介やブロガーの紹介がせいぜい。
どんな使用感なのか?とか問題点、注意点は?など事前に得られる情報が少なかったので、どうにも購入は悩んだ次第。安いものじゃないからね・・・前者は国内代理店だと税込み5万(先日値上がりして5.7万になってた)だし、スカイメモSWも競合機のポラリエUに比べればマシだけど諸々必要物も込めると7~8万はする。

ま、そんなわけで悩みながらも購入したわけだけど、目的は
・もっと天体を撮ってみたい(なるべく金を掛けず)
という1点に尽きる。この1年半と少し、Pentax機+GPSユニット(の機能:アストロトレーサ)でなんとかかんとか撮ってきたけど、まず、単純に「追尾できる時間が短い」=「撮影枚数が少ない」という問題がある。あと、所謂"新改造"の類に手を出していないこともあり、比較的他社製に比べ赤い波長を捉えられるとはいえカメラで素のまま撮るのも限界がある。色々調べた結果、「なるべく金を掛けず」で実現できるのがこの合計十数万になったわけで。
#金かかってるやん、という。
でもしょうがない、多分もっと金を掛ければ明らかに凄い撮影が出来るは出来る(それこそ、行く度に「富豪の集まりかよ」と思っている今回の朝霧高原に集結してる皆さんみたいに(苦笑))んだろうけど、私がこの趣味に賭けられる金はこれが限度・・・というラインですからね(--
正直、ポタ赤に手を出すのは最終手段、というか、そもそもペンタックス機に手を出しておきながらコレ買ってたら意味ないやん、それこそ、ソニーでもキャノンでも買っておけばエエがな、にしかならないんですが、これはもう、1年半ちょいでアストロトレーサの限界を感じてしまったと言うのが正直な所なんだよな。。。
まぁ今後使わないとかそういうわけではない(むしろ今回のようにフィルタ使う事で撮影バリエーションが増えたし)んだけど、このポタ赤"でも"撮る、というのを選択肢として追加する、という感じでしょうか。まぁ大体・・・今さら他社製に移るなんて選択肢も無いしね。買い揃えたレンズ資産を他社製に置き換える労力やら財力やら考えたらもう無理。その時はこの趣味止める、ってくらいの判断になるだろう。

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とまぁツラツラ書きましたが・・・

こういうね、新しい被写体なんかもあって今回はホント実りのある撮影だったなと思う。
#クッソ寒い中、4時間もよく頑張った。
尤も、周りの富豪の皆さん何かは間違いなくほぼ全員徹夜だっただろうし、なんかもう近くでウィーンとか機械音がする度に「スッゲェ・・・」とか感嘆するしかなかったけどさw
#あれ、絶対ン百万かけてる器材だよなぁ・・・
まぁそんな感じで、今回、まだ天体側の撮影についてはスカイメモSW使ってないし、アストロデュオナローバンドフィルターの結果についてもいくつかの天体を載せたのみなので、今後、現像も踏まえた上で整理はしたいと思っている。

まぁ横浜の住宅地の空でこれが撮れるレベルだからね。。。とんでもない変態フィルタであることは確か。こちらに解説もあるので詳しくはそっちで。

一方、STC Astro Duoフィルターは水素のHα輝線(656nm)と酸素のOIII輝線(496nm と 500nm)の2つの波長域をシャープに透過し、それ以外を全てカットします。

アタマおかしいでしょコレ(笑
#そら高いわ。こんなちっこい部品がPS5本体とタメ張る値段なんだものなぁ。。。

そして、ツイートにも書いたけど今回はファーストライトと言うかご祝儀と言うか「とりあえずやってみたい」という事で初トライとなった"ポタ赤によるタイムラプス撮影"。

つべにアップしてみましたがどうでしょうかね、、、パン撮影とかチルト撮影とか、いろいろ手法もあるらしいですが、ひとまず星を追尾し続けての撮影ってのは今までは出来なかった事なので面白いかなと思います。てか、前述のパンとかチルトの撮影って、それは星の追尾を無視しての手法になるから赤道儀の意味あるんか?って素直に疑問なんですが(--;
#まぁ他にも倍速とか逆に半分の速度で追尾する、って設定も出来たりするし。
撮影バリエーション自体は結構あります。
ただ今回、「その2」の方にも書いたけど撮影中に勝手に停止してしまう現象が起きたので、そこはちょっと確認しないとなぁと思ってますが。
(で、そういう時にググっても何も出てこない、というのが困る困る・・・)

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あれ?もしかしてこれ今年最後のエントリになるのか?
まぁなんか平常運転ですがそんな感じです。てか、昨年末は大晦日に伊豆、(今回行った)朝霧高原撮影ツアーで年を越し、今年はクリスマスイブにまたしても撮影遠征、悉く世間のイベントは関係ない事してますね。

 

今週の漫画。そういや来月発売の漫画まだ確認してないや。。。

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この記事について

このページは、汎通が2022年12月25日 21:16に書いた記事です。

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