今シーズンも別れの季節

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さて、チームを離れる面々へ。。。

DeNA高崎と大原、チームに迷惑をかけられないと1軍引退試合を辞退していた

高崎には期待してたなぁ・・・10年だっけ?11年だっけ?シーズン終盤に出てきて、先発で結果残して。
#九州のドクターKだったっけか。
タイミングが合わなかったな。上昇していくチームとほんの数年、"伸びるタイミング"が合わなかった。そのせいで、一番苦しい時に引っ張らざるを得なくなり、そのままチームの上昇に合せることができなかった、という感じだ。
大原は・・・正直、何が良くてあんなに抑えられているのか?イマイチはっきりしない投手だったけど、やはりそこは左腕でスリークォーターで武器がスライダー、というのが左殺しとして役立った、ということだろう。
#勿論、制球が出来るから武器になるわけで。
若いとはいえ、やはり中継ぎは酷使される宿命にあるのか・・・一昨年くらいまでが限界だったように思える。
林は・・・FA宣言せず複数年で残ってくれたのは嬉しかったが、如何せん怪我がね。
#背中だったっけ?
移籍1年目、2年目くらいまでは良かったんだけどなぁ。元々そんなにストレートも早くないし、落ちる球が制球できないと滅多打ちにされる投手だった。
山崎ノリハルは、正直早過ぎると思った。昨年、肉離れを負い、一年かけて治して迎えた今シーズン、たったの1年での見切りはどうなんだろうなぁ?という。
#厳しい見方をすれば、結局肉体改造に失敗した、となるが。
しかし十分にチャンスを与えられたのだろうか?と疑問も残る。
同じく、下園も果たして今回の契約解除は速いのではないだろうか?と。こちらに至っては昨年あんだけ代打で結果をだしていて、かつ今シーズン、代打陣が悉く不振に終わったという状況も踏まえて、果たして来季、まともな代打陣を組めるのだろうか?という意味でも、生え抜きのベテランとしてこんなに早くクビきりするというのは惜しい気がする。
続いて小杉。00年代後半、所謂TBS政権後半の時代に入団した、特に投手については・・・本当に残念というか、そもそもチャンスの多いチームだったハズ(散々投手力が弱いと言われ続けてきた)なのに、まともな起用、運用法をされず、育成も正しかったのか?と疑問を持たれる世代だ。
#勿論、最終的には本人たちの責任だと思うけど、、、
コバフト、ショーマ・クワケン(この2人は他チームでまだ現役だが)、マッカ、アトリ・・・そしてついに、この小杉も引退、次に紹介する小林もリタイヤすることになった。
小杉はDeNA政権2年目、13年の序盤に一瞬だけローテーションを掴んだ瞬間があった。元々そんなに球が速いわけでもなく変化球も特別良いわけではないけど、当時コーチだったデニーと一緒に球の出所が分かり難くなるように工夫したフォームで先発の座を掴んだ瞬間があった。
#が、怪我を負う。
其処からはもう、中継ぎとして足掻くのが精一杯だったか。。。
同じく、コバカン(小林)も・・・だ。こっちはもうちょっと見所に乏しいというか、かつて居た三橋なんかと似たタイプだったが、なかなか芽が出ず、今シーズン、一応中継ぎで出番はあったけど、すぐに落とされたよな。どうしても一皮むけないというか・・・そんな印象だった。

そして何と言っても久保。5年連続最下位(しかもダントツ)で、おそらく球史に残るくらいの立て直しの段階にあるチームにとって、経験十分でチーム初の二桁勝利をもたらしてくれた"エース"が、わざわざFAで来てくれたのはとてもありがたい事だった。
是非ベイスターズで100勝を迎えて欲しかったが・・・如何せん、今年の成績とチームの起用方針を考えると、来季、巻き返しが出来るか?と言うとかなり厳しい。勿論、大幅減俸もあっただろうけど、おそらく本人の為を考えれば今年の様な起用だけじゃモチベーションも上がらないだろうと言う意味でも放出は致し方ないのではないだろうか。

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大分思い切ったな、と。
#スマンが、柿田については本当に書くことが無いので割愛。
このほか、おそらくエリアン、シリアコも切るだろうし、勿論クラインも切るだろう。既に10名以上削減しているということで、おそらくこれ以上は今オフ、切らないんじゃないだろうか?と思うが。
#まぁ、ドラフトで5~6人、助っ人で2~3人、他チームから、、、と考えると、もう1,2名怪しいかもしれないが。

しかし最初の発表(高崎、大原、林、山崎、下園)が数年前まで主力として働いていた選手だった事もあって、今オフの戦力外通告は大分大胆だなぁという印象だった。
#もうちょっと頑張れるんじゃないか?と思われる選手も多いだけに。
それだけ補強の目途があるのか?特に代打陣に明確に表れたけど、今シーズンのベイスターズで明らかに弱点だったのは「層の薄さ」だ。ここにメスを入れる為の大胆さ・・・であるのなら、多少は納得も出来るかもしれないが。フロント陣のウデの見せ所が始まる。

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元々この土日(月)は、少なくとも土日出社、と言う予定でいたのですが、思いがけず3連休となってしまいました。
#正直、どう過ごすか困ってしまってたりも。
結局、一ヶ月は止まっていた『DQ11』に復帰する、という点で一応有意義に過ごせてはいますが。

今週のゲーム、『V!勇者のくせになまいきだR』。
VR向けタイトルとしては、大分挑戦的なモノになる。一見、「VRにする意味はあるの?」と思われかねないタイトルだけど、こういう試みを一つ一つ確認していく、、、それもまた、黎明期にあるVRプレイヤーの務め(笑
#というか、前から言っているけど案外こういうタイプの方が、、、という可能性は高い。
下手に3D空間だとかアクション性が高いとかの方が、現状案外VRに合わない可能性があったりするので。

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このページは、汎通が2017年10月 8日 21:51に書いた記事です。

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