まぁ普通に考えたら、13-7・・・バカ試合だなぁ、なんだけどね。
■ベイスターズ13-7広島カープ 激しい打撃戦の末にベイスターズが勝利を収める!そして3位CS進出が決定!
実際、今日のウィーランドはおかしかった。前回、来日初完封を決めたわけだけど、中5日とはいえ、制球が安定しない。特に、追い込んでからの最後の一球、と言う所で悉く戸柱の構えている場所からボール2~3個分真ん中に入ってしまう。
#それを延々痛打される。流石に主力温存とはいえカープ打線は怖い。
おかげでここ数戦の登板では見られなかったヘロヘロ状態のウィーランドだったが、逆に打撃面では望外の結果を出す。
#と言うか、普通はそこに期待されない(苦笑
過去2本塁打のカープ戦だから、というのもあるが、もう最初の打席でタイムリーが出た時点でちょっとフフッと笑ってしまった。「やっぱりなー」と。
#加えて、3ラン&猛打賞である。
結果的にちゃんと仕事したのでとりあえず許すけど、そのウィーランドの後ろで連続凡退してた倉本のダメっぷり(しかもエラーあり)との落差が本当に「どっちが野手なんだよ」とばかりのウィー様の活躍だった。
これで、大洋時代から含めての「助っ人外国人投手 初の二桁勝利」。しかも、この人負けが少ない。10勝2敗で貯金を8つも作ってしまう。球団は早く来季以降の契約決めてくれ。
投げる方はアレだったウィーランドだけど、その後、砂田、(まさかの)井納、そしてパットン、山﨑とつないでの無失点リレー。井納の起用には驚いたが、三日前の球数の少なさと、今シーズンの最終登板で良いイメージを掴ませたかったか。
さて打つ方。ウィーランドの3打数3安打4打点はともかくとして、15安打13打点、5本塁打とこちらもカープに"打ち勝った"と言える内容だ。
#特に、ここ数戦元気のなかった筒香に2本塁打でたのは大きい。
前述の倉本や猛打賞で打率を挙げた宮崎、更に打点だけでなく最多安打争いでもライバルの丸と同数で今日の試合を終えたロペスは残り2試合、1本でも出れば単独1位もほぼ確定。
ただ不安材料は・・・何と言ってもリードオフマン・桑原に今日も含め4試合無安打となってしまっている、ということだ。あと2試合、おそらく個人記録のかかった選手以外は出番が減るかもしれないが、桑原は2試合ともフルイニング出して状態を戻すようにしていかないと、CS戦えないだろう。
---------------------
個人記録もそうだが、チームとしても先日16年ぶりに5割を確定して、更に70勝にも到達(現状、貯金6)。昨年よりもCS決定自体は苦しんだが、借金状態でCSに出るよりも今年の方が遥かに価値が大きい。チームとしての成長の証。
ただマイナス面も・・・特に、須田をはじめ結果の出なかった中継ぎの立て直しが難しく、三上、田中、砂田と言った面々にも安定感がない。特に短期決戦となるCSは投手の投入機会は増えると予想されるので、残り2試合、その辺の見極めも重要か。
CSは10/14(土)から甲子園で。ハマスタじゃないのは残念だけど、勝率で言うと甲子園の方が良いので相性的には悪くない。ウィーランドと石田がカープに強い事を考えると温存したいが、この2人無しに阪神に勝つのも厳しい。さて、どういう構成で挑むかね?
打つ方は前述のように桑原の復活が最低条件。主軸に不安は無いし、倉本、戸柱(嶺井)、梶谷もまずまず。となるとセンターライン・・・桑原と柴田が果たしてどうなるか?
---------------------
久々の「普通の土日」でした。
#もう10月になったんだなぁ、、、
『アンチャーテッド』クリアしましたが、感想はまた今度(あるのかね?)
アンチャーテッド 古代神の秘宝クリア!!
— half2 (@mswin01mk2) 2017年9月30日
楽しかった~~~
面白かった、と言うよりも楽しかった。ラスト3時間、ぶっ続けで一気にやれてしまった pic.twitter.com/oB6aACQojC
今週の漫画。「センゴク」と「ぐらんぶる」。センゴクの方は、戸次川の戦いが始まるかね。
コメントする