多分、もう今生で見ることは無い。
■DeNA、3試合連続サヨナラ勝利は1960年以来57年ぶりの快挙!
— half2mk2 (@mswin01mk3) 2017年8月24日
特徴と言うか傾向と言うか・・・初戦だけ、ジワジワ点を取られて最大4点差、という横綱相撲を取られた後の、奇跡的な3者連続本塁打でサヨナラ、という流れ。2戦目3戦目はウィーランド、今永という左右のエースを立てたにもかかわらず、2回までにリードを許しそれぞれ5回に追加点を取られて降板、しかしその後は中継ぎが踏ん張って無失点で切り抜けて最後に逆転サヨナラ、と。
#まぁ正直、初戦はもう一回やれ、と言われても絶対やれない奇跡のような展開。
なので参考にならない(笑
と言う事で、重要なのは2戦目3戦目の戦い方、となる。
カープは元々中継ぎが唯一の弱点か?と言われていた。確かに勝ち継投が定まらず入れ代わり立ち代わり、という印象があるけど、それにしてもこうも上手く試合後半に点を取れるとは。
#だた傾向はある。
特に2戦目、注目すべきは2イニング投げたジャクソンの球数。元々そんなに制球があるタイプではないと思うが、51球を投げさせて1点をもぎ取った。
#安打は2本しか出ていない。
つまり、球数を放らせる努力をした、ということだ。更に一岡、中崎に対してもそれぞれ1イニングながら22球ずつ投げさせているのは打線が良く頑張った証拠。
試合中盤以降、先発投手の変わり目というのは何かが変わる可能性が高い場面になる。こういう所で淡白にならず粘る打撃が出来るかどうか?逆の視点で言うと、2試合ともベイの中継ぎ陣は球数がそこそこ少な目になっている。この差が結果に繋がったのではないだろうか?
ヒーローも日毎に変わる。
初戦は勿論、連続本塁打の3人+柴田、嶺井、2戦目は粘って出塁&激走した戸柱と決勝タイムリーの梶谷、そして今日は土壇場でフェン直の2塁打を打ったゴメスとボテボテながら菊池のミスを誘った倉本、そして本塁に突入した高城・・・実はリードオフマンだけ入ってないが、守備で貢献してるから問題なし。
打線で地味に心配なのは、初戦で勝負を決めた宮崎。実はこの3試合そのソロ本塁打以外は無安打で打率もついに3割3分を割ってしまった。対戦成績的にヤクルトは苦手にしているだけに、次のカードも結果が出るかどうか・・・
投手陣は中継ぎは頑張ったが、
#特に尾仲とエスコバーという新顔。
先発はやや心配。勿論、それでも強打のカープ相手なんだから5回4~5失点で悪いか?と言われるとそこまで悪くない気もするが、3試合連続逆転サヨナラ勝ちということは、つまり試合終盤まで負けてる展開だった、ということだからね。。。
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さぁ次はヤクルト3連戦。2-1で乗り切りたい。カープに3連勝出来たんだから、もうカード負け越しは許されない。
#とはいえ。。。落とし穴は何処にでもあるからなぁ、、、
裏ローテ・・・石田と井納は、今シーズンの負の部分を背負ってしまっているけど、何とか払拭してほしいモノ。
ところでカープさん、来週あたりGを3タテしてくれませんかね?それで3方丸く収まる、ということで(ぉ
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