山口の投球に良い影響を与えたのは間違いなく。
初回、原から3点を取ったのが何よりも大きかった、というのは言うまでも無い。
#原の怠慢守備にも助けられたが。
あれで山口は悪いなりに力強く投げる事が出来ていた。ぶっちゃけ、ストレートのシュート回転が結構酷かったし、制球も高め、低めに同等に荒れるという安定感の無さ・・・接戦だったら、相手打者ももっとバッターボックスでの姿勢が変わってたかもしれない。
#冷静に、フォアボールを選んでくる、とかされると困るレベルの内容。
そういう意味でも、4回の大量得点は非常に大きかった。アレで山口は一気に楽になっただろうし、相手の中軸相手にも大胆に投げる事が出来るようになっただろう。まぁ正直、球数もそう多いわけじゃなかったし、この点差なんだから最後まで投げて欲しかったところだが、その辺は山口云々よりもおそらくベンチの方針だっただろうからしょうがない。
#大原、ザガースキーを投げさせたのはある意味では好判断。
ザガースキーが右相手だとやはり苦しいし、接戦では使い難そうだ、というのが改めてわかったしな・・・(--;
#尤も、あの山田のHRは打った方を褒めるべきだが。難しいボールだよ。
という事で、この試合は打線が決めた。
ロペスは初回のタイムリーもだけど、結局このカード、3試合で8打点の大暴れ。元々、今年2回とも自分が観に行った試合(ヤク戦)でも打ってたのを含め、ヤクルト戦の打率は非常に高かった(その代り、他が全然ダメ。だから打率2割ちょい)わけで、何某かのコツをつかんでいるのかもしれない。ただ、その前のG戦でもある程度当たっていた事を考えると、いよいよ本格的に復調してきた可能性も高い。明後日からの中日戦も注目だ。
他、梶谷、筒香にもタイムリーが生まれたのは良いニュース・・・ただ、梶谷はともかく、筒香は未だ打球がよろしくないので、まだ当面は不調が続きそうなイメージがある。
あと倉本が・・・ついに不調期だな、とハッキリわかるレベルまで落ちてきてしまっている。
#この試合前まででも3試合連続ノーヒットだったが。
この試合でも犠飛こそあったが、3-0。打席でも明らかに迷いが生じているというか・・・これまで好調な時は、初球ストライク、遅くとも2球目のストライクで安打を放つことが多かった。しかし今日の試合はそれが顕著だったが、初球ストライクを見逃したり、打ってもファールになったり、とミスショットになる。
#ただ、最初の犠飛が一つのヒントになるかもしれない。
上がり過ぎ、飛び過ぎではあったが、あの当たりは良かった。あのくらいのライナー性で内野の頭を越えるのが、倉本の安打イメージ。復調を待とう。
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まぁ大勝大勝。こういう試合で、出てくるリリーフ陣が次から次に打たれる、とか、そもそも山口も最後までピリッとせず、結局5~6点取られる、というのが良くあるパターンだったと思うのですが、まぁ最後の被弾はともかくそれでも3失点で終わったんだから、明日は良い気持ちで1週間が始められますね(笑
この1週間、変則5連戦ということでノルマを3-2としてたわけですが、結果、4-1だったのだから上出来です。しかしここに来て4月、苦しい中を引っ張った井納に勝ちが全く付かなくなったのは苦しいですね。前の週のピッチングは悪くなかっただけに、慢性的なモノではないと思いますが。
さて次は、交流戦前の最後のリーグ戦。ドラと地方2試合、そしてハマスタに戻ってカープ3連戦です。
#同じく・・・ノルマは3-2かな。
ゲーム差はともかく、上位チーム相手ですからね。しかも最近の状態を見ても悪くない2チームです。勝ち越せばそれでOK。
最下位脱出、は嬉しい話ですが、今の状況を考えるに目先の順位は正直、どうでも良いでしょう。とにかく、1つでも多く勝って、まずは借金を返さないといけない。負けても連敗しない、という戦い方が必要になってきます。
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ゲームの方は、『アンチャ4』をクリアしてひと段落・・・2周目は、少し経ってから、にしましょうかね。
#ちょっと余韻に浸りたい、という感じです。
最後の感想は、「続きを読む」で。
今週のゲーム。『DQH2』。
ん~・・・しかし、まだ前作をクリアしてませんので、、、
#ちょっとやり難いなぁ・・・
まぁ話というかゲーム的な関連は無さそうではあるんですけどね。でも、一応終盤まで来てるから、そっちを終わらせてから、にしておきたい。
尚、先日少しツイッタで触れましたが、これらのゲームを購入しています。
『EVE burst error R』の方は、結構な偶然がありました。
#某声優さんの死。
たまたま古い友人がこの声優のファンで、『EVE』のヒロインをやっているのを知っていたんですよね。ただ購入を決断したのは、その訃報の直前でした。
#以前から・・・実は本スレを結構見てて、評判が良いのを知っていました。
こういうリメイクって昔はよく買ってたのですが、流石にもう付き合わなくても・・・という感覚があったんですよね。だから発売日はスルーしてたんですが、そういう中途半端な感覚でいると、評判が良いと気になるのが常、というもので(苦笑
で、よっしゃ、思い切って・・・とポチったわけですが、同じ日の午後にこの訃報をしって驚いた、というわけです。
あと『ウィッチャー3』の方は、GOTYを受賞した時から気にはなってました。が、なかなか価格が落ちず、「後から買うのにほとんど定価、ってのもなぁ」とそのまま置いておいたわけです。
#で、なんか追加シナリオ発売記念とやらで安くなってた(+民だから更に10%引き)
よし今だ、ということでDL版に手を出す事にしました。
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という事もあってですね・・・元々微妙だった6月の購入予定にも変更がありそうです。少なくとも、『クロバラ~』と『ルフラン~』はスルー確定だなぁ、という(--;
#下手すると『√』も怪しいです(--;
さて船の墓場です・・・ここはキツかった。
#普通にやってても、5回くらい死んだだろうか。
中盤辺りからショットガン兵が出てくるんですよね。このシリーズお馴染みの、重装甲兵ですわ。
#あれズルいよなぁ~(苦笑
まぁヘッドショットをきちんとやれればいいんでしょうが、なかなかそうもいかない。幸い、結構登って逃げるだけの距離はあるので、いろいろ試す事は出来ましたが。
#一回、おびき寄せた上でフック使って海にドボン、から先に進もうともしましたが。
しかし建物の中に入ってからも敵の攻撃が止まなかった為に、ショットガン兵が戻ってきてしまった(--;
そして全員合流。しかしサムはまだ諦めきれない。
#まぁ・・・ああいう過去があったしなぁ。
結局麻薬王との取引はアレだった、というのもあって、サム以外の中には「もう脱出すればいいじゃん」となってましたからねぇ。
一旦は「しゃーない」と折れるサム。
このシーンね・・・ここに来て、なんでまたこんなギミックを入れるのか?と疑問には思ったのですが、サムだけ取り残される展開になって「あっ!!」って思いましたねぇ・・・今のサムを1人にしてはいけない。
諦めきれないサムは、再び奥地へ入っていく、と。
そして見捨てられないネイトも再び追いかける・・・
しかしこのシーン、多分プレイヤー誰もが思っただろう。
いや、フックロープ使えよ(爆
そんな野暮な事を言ってはいけないw
「兄弟の絆」。
まぁでも、追いつくまではやってる事は同じです(笑
でもなんか、やっぱりやっててもの寂しくなるというか。そういう感じはありましたねぇ・・・明らかに最後のシーンでしょうし、コレがこのシリーズ最後のネイトの超人アクションだと思うと。
で、追いついたと思ったら、なんか敵が仲間割れ。
このレイフという敵役、これまでと違って、なかなかスマートな相手だったわけですが、
#過去編では仲間として脱獄もしたわけだし。
ただ、イマイチ敵の間のドラマというのは弱かったかもしれません。この後の展開考えてもね・・・この傭兵団のリーダーのゴリラ・・もとい、ナディーンもどうやらネイトもサリーも過去に知っていた風だったのに、結局ただのバトル役、というだけだったし。
で、何より、ここでこの内輪もめですよ・・・もうちょっとここに至るドラマが欲しかったかもしれませんね。
さぁ実質的な最終章です。
唐突に発生する謎の爆発w
#いや、どうやって入るのかなぁ?なんて思ってたら、ねぇ。
流石にこのシーンはご都合主義過ぎてどうかと思ったわw
中入っても敵が待ち受けてるわけでもないしね。
さぁラストバトルです。
このシリーズ、毎回最後の戦いは物議を醸しますが(苦笑)、今回はまぁ・・・パターンを掴めば、という意味で言うと『3』と同じような感じだったでしょうかね。
#『1』もパターンだったんですが、短いし。
#『2』が異質ですね。
でも難しいですよね・・・基本的にTPSとしての側面があるとはいえ、銃撃戦が最後だとストーリーモノの「ボス」としてイマイチ盛り上がらないし。どうしてもこうせざるを得ない、って事でしょうかねぇ。
あと、このシーンでナディーンが裏切るわけですが、この後全然出てこなかったですね。そういう意味でも・・・敵方の描き方が、もうちょっと弱かったかな、という気がします。
という事で、フェンシング(?)勝負ですねw
最後は炎上する海賊船から「明日に向かって泳げ」状態。
てか、これもゲーム的な都合とは言え、あんだけ深く奥地に入った割には、すぐに入り江、という(苦笑
無事離脱。
大団円。わだかまりも残さず。。。
てか、サリーはまだまだ"詐欺師"としては現役なんだなぁ。や、勿論本当に詐欺やってるかは違うだろうけど、まだ現役で"怪しい仕事"やってるんだなぁ(笑
そしてそのサリーの元に残るサム。長い獄中生活もあっただろうけど、これでご苦労さん、という所。この2人ならうまくやっていくだろう。ネイトとエレナの幸せを祈りながら。
ゲーム開始時に見た光景w
そこにまさかの取引の話が・・・これがエピローグに繋がるわけですね。
ゲーム中、エレナがやっぱり追いかけてきたことからも分かるように、やはりこの『4』以前の"普通の"生活には何か足りてなかった、という事なんでしょうね。エレナ自身もだけど、何かを失ったようなネイトの日々にも悲しいものを感じていたんだろう。
#途中、ネイトがサムを説得したシーンにあったように、、、
#「冒険」を終えてしまう事の寂しさ。
だからエレナは追いかけてきた。新しい平穏な生活を得るために、と。
まぁ・・・プレイヤーとしても大満足ですね。思えばこの2人のボート上のシーンから始まったシリーズでした。それをこの2人で締める、というのは感慨深いものがありました。
で、その会話でまた挙がってたから、というわけじゃないんでしょうが、また『クラッシュ』のシーンが来て「えっ?!」となりましたw
#しかも、普通にクレジット3で遊ぶんかい!!という。
でしかも、遊んでるのが「誰やねん!?」というw
まぁ・・・すぐに気づきますけどね。そりゃあのエンディングの後なんだから、その子が出てくるのはおかしくも何もない。
・・・て言うか、
犬がリアル過ぎてビビるレベルw
あの取引の後だから、やっぱりマレーシアなんでしょうかね。ずっとってわけじゃないんでしょうが、沈没船引き上げをまだ頑張ってるんでしょう。てか、この子の歳考えたら、何年やってんだよ?って話ですがw
気付いてしまう娘"キャシー"、
#てことはキャサリンか?
そして入ってくる2人。
やっぱりちゃんと老けてるよね。
#まぁ娘がこんなに育つほどの年月は感じないけど。
ネイトは白髪、髭も白いのが混じってるし、エレナも皺が目立つようになっている。でも良いカップルだわw
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いやぁ・・・最初に買ったのが、08年だったか。あの時、本体と一緒に買った初作で魅せられて、そこから8年弱、4作品(Vitaも1作あるが)、本当に楽しませてもらった。
昔っから・・・ゲームと映画、というのは、どちらも映像と言う面で同じだし、後発であるゲームの方が映画を意識するのは当然だった。それが一時、行き過ぎた演出(主にPS中期以降)で「映像面に拘るのは悪」という間違った認識が生まれた為に、日本のゲーム業界は衰退することになった。
今でこそ、そう言う認識も多少は改められたけど、やはり海外には敵わない・・・そうした中、生まれたのがこの『アンチャーテッド』と言うシリーズだった。「やはりゲームと映画、どちらの意味でも楽しめる事の強み」というのをしっかりと業界に刻んだシリーズになったし、そこからさらに派生して『ラスアス』シリーズが生まれたり、もう、このタイプのゲームはスタンダードになった、と言っても過言ではない。
大成功、じゃないですかね。物語としても、1つのゲームとしても「描き切れた」という。
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