ヤスアキが炎上せずラッキー

| コメント(0)

と思ってたら、なんか東北の方で物凄い爆発炎上があったらしい(--;
#松井君・・・

DeNA梶谷、石川から三盗&本盗「勇気を持って」

まぁ本人今日、ノーヒットなんですけどね(^^;
#それで2点に絡んだんだからまた凄い。
初回の攻撃はある意味度肝を抜かれましたねぇ・・・いつも相手先発に対して大人しいベイ打線が、珍しく先頭が出た、と思ったら、内野ゴロで本塁突入かますわ、三盗したと思ったらホームスチールまでかますとか。
#アグレッシブだったなぁ。
その後もコツコツと追加点を挙げ、先発の砂田も苦労しながらもヤク打線をなんとか抑えて6回1失点。球数が多かったのは仕方がない、右強打者がズラリと並ぶ打線相手に時にフォアを出すほど際どいピッチングをし、時にランナーをだしても好守でしのいだり、でなんとなかんとか抑えた、という感じだった。
#でも、慎重すぎて損をする、という相手じゃないからなぁ。
そう言う意味では昨日の石田もそうだったけど、まぁそのくらいじっくり球数をかけてでも山田、バレンティンという右打者と、坂口、川端、雄平という対左だろうが御構い無しに打ってくる左打者を慎重に抑える価値は十分にある。ちょっとでも隙を作ろうものなら・・・とね。

そう言う意味では、素地ではヤクルト打線の方が上だろうけど、調子と言う意味では同じく攻撃力で戦っているカープとの明日からの試合も、多少慎重すぎるくらいでもいいくらいの組み立ては必須だろう。そこまでやって、初めて試合になる、という風に挑まなければ。
#逆に不安になるけどね、、、
まぁまだ勝ちの無い今永はそんなの関係なしにいつも通りのピッチングをすればいいと思うけど、逆に経験も力もある井納、山口はそうした慎重さを兼ねたピッチングが出来るかどうか?そこも戸柱や高城のリードにかかってくるか。

しかし再三書きますが・・・やっぱりヤマヤス駄目ですね。
#課題はコントロールとツーシームの落ち。
1球だけ・・・川端に投げた2球目のツーシームは良かった。あれなら川端が空振りするのも分かる、というレベル。しかしそれ以外は・・・ストレートは決して悪くないけど、かと言って須田ほど伸びが良いわけではない。だからストレートだけでは戦えないし、コントロールが球種問わず良くないので、大分こう・・・・ギャンブル性が強い抑えになってしまってますね。
#ホンット・・・バレンティンのミスショットに助けられたわ。
あんな・・・ど真ん中に全然落ちないツーシームなんて、ホームランボールですもんね。あの瞬間、リアルで血の気が引きましたよ(--;;;;
まぁしかしね・・・かと言って、じゃあ他に確実にそれ以上に確度の高い投手が居るか?っていうとそんなわけもなく。であれば、配置転換なんていろいろ他の選手やらメンタルやらに影響しそうなことはなるべくしない方が良い、結果、ヤマヤスが自分で立ち直るしかない、となるわけです。
何と言っても、やっぱり三振が取れないとね・・・抑え投手が簡単に外野に打ち上げられてたら話にならんのですよ。今日も3アウトの内、外野フライが2つだし。せめて内野で終わらせられないともっと緊迫したシーンでどうなることやら、という話になってくる。

さてツイッタでも触れたけど、こちらでも一応。
やはり8回裏の攻撃ですね・・・前半で4点取ったものの、その後の追加点が入らない。しかも追い上げられてきている、と言うこの時点で、喉から手が出るほど欲しい「あと1点、2点」というところで、先頭の戸柱が右中間を抜くツーベース。無死二塁。
#同じパターンで、ヤクルトは1点取っている(尤も、あっちはその後がクリーンナップだったが)
まず代打井手だったけど内野ゴロアウト。まぁここまではしょうがない。続く1番の関根が、何故か2球目までバントの構え。
#これは何だったんだろうなぁ・・・普通に考えて、ちょっとあり得ない。ゲッツーがほぼ無い場面だ。
が、結局3球目、1,2塁間を抜く安打で1死1-3塁。絶好のチャンスだ。普通ならこの後2人までは、何も考えずに打たせるだけで高確率で点が入りそう、と考えるだろう。2番、3番と上位だし尚更。
#しかも、1塁ランナーは足のある関根なので、ゲッツーの危険もやや下がる。
それなのに・・・おそらくはベンチ指示で、なんと関根が盗塁を試みて余裕のアウト。この攻撃は何だったんだろう?と。
勿論、盗塁が成功すれば大きい。しかし、2点リードしているこの場面で、わざわざギャンブルに出る必要はあるのだろうか?あと、関根を一塁に置いてリードさせるだけでプレッシャーになって投手が打者に集中できなくなる。桑原はしつこいバッティングができるタイプだから、もし、関根が1塁に居たまま勝負が出来ていれば、結果は変わっていた可能性が高いんじゃなかろうか?
結局、二死三塁となって、投手はただのバッター勝負と集中、桑原は追い込まれて窮屈なバッティングをしてゴロアウト・・・

--------------------

個人的には其処まで思ってなかったのですが、今日のこのプレーを見てちょっと印象が変わりましたかね・・・なんかこう、ベンチの動きが的確じゃないと言うか、余計な事をし勝ちというか。もうちょっと確実な戦い方、というのもやっていけないと、無駄に労力使って損を取るような戦い方になってしまってはいないか?と疑問に思った次第です。

コメントする

この記事について

このページは、汎通が2016年5月 5日 20:01に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ギリギリの勝利」です。

次の記事は「過去の自分に勝った」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 6.7.3