グランディア3の再来

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とまでは言いませんが(ぉ
#アレはゲーム全てに「荒唐無稽」を地で行った、ある意味の怪作ですからね(苦笑
う~ん・・・これはちょっと、と言う感じですね>『閃の軌跡2』
とりあえず、本編終了です。なんか外伝とか言ってクロスベルの話をやる事になってしまいましたが、本編的にはスタッフロール流れたし、多分終わり・・・のハズ。
#自信が無い。なんせ外伝にも既にリィン出てきてるし。

発売からまだ1年経ってませんので(思えば、軌跡シリーズで初出から1年以内に終れたのってコレが初めて?)一応内容についての感想は「続きを読む」に伏せますが・・・
まぁ、ちょっとだけ内容にかすりますが大まかなストーリーの評価を。

「練り込みが足りない」
そんな感じでした。これは前作が主な原因になるんですが、一番の大筋にクロウとの関係性を持ってきている割には、そもそも前作の学園生活でそんなに因縁があったわけでも無いので、要所要所にそのネタを仕込まれてもイマイチ盛り上がれない。
#これは自分だけなんですかねぇ・・・ほかのプレイヤーは納得してるんだろうか?
あと、前作で散り散りになった仲間を集めつつ、最後には○○を取り戻して・・・という流れ自体は良いと思う。それこそ前作を活かした作りだし、素直にそれをメインにやってればそれで良かったんじゃないか?と思う。
#つまり、良くなかったんだこれが・・・(苦笑
何度も書くけど、やっぱり主人公たちの立ち位置と言うかね・・・エンディングを見た今、もしかしてこの後の展開の為に中途半端な立ち位置で過ごさせたのか?と思うような印象はありましたが、
#にしても、結局最後には×××(伏せ
主人公たちの選択に"こじ付け"臭さが非常に残るし、結局大人たちの敷いたレールの上を進んでるだけにしかなっていなかったり、その癖分不相応に期待されたりでいろいろ違和感が激しいんだよな。バレの方で書きますが、ラスダンの展開なんてその最たるものでしたし。

まぁそんなわけで・・・システム面は前作相当で、まぁ個人的にアークス嫌いでエニグマに戻してほしいとか、雑魚戦が本当に雑魚戦にしかならず、中ボス戦の為のバランスになってしまっているシステムとか、まぁ言いたいことはいろいろあるにはあるんですが、、
#演出面でも、中途半端すぎるボイスとかね。会話の片方だけとか、しかも途中で無くなるとか(--;

採点:62点/100

ただまぁ・・・まだ外伝やってる最中だし、多分コレで終わらないんじゃないか?という気もするし(てか、物語としては100%続くでしょうしね)で、最後に+2点しました。
#あのスタッフロールで終わってたら、50点台だったな。
まぁまだクロスベルやり始めたばかりなので、ここからまだ変動するかもですが。

さて、ではバレに関しては続きを読む、で。

プレイ時間はここまでで70時間弱・・・相変わらず長さはある。
#やり込みは結構あるからなぁ・・・油断すると隠しクエストとかすっ飛ばすし。
ああそうそう、結局ダメだった臭い・・・ポイントは一応300点越えるところまできてたんですがね。

さてではラスボス戦以降のバレ。
前述したように、クロウとの思い出とかぶっちゃけ大して無いと思ってるプレイヤーだから、正直ラストバトル後の展開は第三者視点でしか観れなかったなぁ・・・とはいえ、カイエン公が馬鹿すぎてくれたおかげで、場の流れ自体は感じられた(爆
#あー、あるよね、こういうのって、みたいなw
でもその後の展開がなぁ・・・まぁ『2』で終わらないから、と言うのだからまだいいんだけど、それにしても、中ボスとの戦いと言い主人公(プレイヤーキャラ)が掌上で玩ばれすぎやしないかい?と言う展開だったなぁ・・・
#何一つ、自力で真実に辿り着いた気がしない<ここがロイド達と大きく違う所
まぁ某キャラの生死はともかく(ある程度予想できたよね、ヤツが生きてるのは)、他の展開は全て踊らされてる感が強すぎて、見てて納得し難いものがあった。これは、ストーリーを食むタイプのRPGとしては致命的な問題なのでは?という、、
#プロセスが一切見えないんだよなぁ・・・この展開に至る。
まして最後はアレでしょ?いくらなんでも、あんな事実いきなり突きつけられて直後にスタッフロールは無ぇよw これ、完全にここからゲームが始まる流れじゃないですか(苦笑
#伏線ばら撒きまくるエンディングって、どういうこったwww
そして、そんなユーザの声に応えるかのように始まるクロスベル外伝スタート(笑
#実は自分、すっかり忘れてました。
そういやロイドとリーシャが出るって言ってたなぁ・・・まさかこんな形で出てくるとは。てか、このゲームまだ終わってなかった\(^o^)/
しかも本当にリィン、帝国の(宰相の)手先になって働いてるやんwww トールズ士官学院・Ⅶ組の誇りとやらは何処にwww
まー慣れ親しんだクロスベルの街がリアルサイズで3D化してたりするのは感慨深いんだけどな・・・にしても3Dモデル化すると、リーシャのケツがたまらんな(ぉ
#てか、改めて見ても、やっぱあの恰好で戦うってバカだな(コラ

さてさて・・・
ハーメルの後始末:ハーメルってヨシュアの故郷のあれだっけ?
蒸気戦車:これなんだっけ?

クロスベル制圧ネタは・・・クロスベルチームが好きな自分としては何ともかんとも・・・まぁでもこの展開は分かってた話だからな。むしろ『碧』のエンディング後を何らかの形でやって欲しいと思っているので、この方が良い。
#一応、制圧された後、また独立(?)だっけをした話だからな。
てか『閃3』は帝国視点じゃなくて、ロイド達の独立を勝ち取る物語にしませんか?リィン達は敵で全然かまいませんので(酷

あと減塩計画・・・もとい、幻焔計画にやっと動きがありそうなのは僥倖か?この調子だと、結社サイドが全然話進まなくてどうなんのか分かったもんじゃないからなぁ。
#結社と帝国が対立関係になったのは良いかもね、今後にとって。
遊撃士と善意のキャラだけじゃ立ち向かうのはどうかな?ってのもあったしなぁ。話も作り難いし。

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とりあえずザッと書いてこんな所かなぁ・・・なんて言うか、せっかくの素材(結社、帝国、クロスベル自治州等々)をどうしてこう料理し間違えてしまったんだろうか?という、、、
#前作の感想でも書いたけど、自分、ロボット大戦展開も好きじゃないしね。
システム的には勿論(戦術性低い、そもそも育てたキャラじゃないから愛着も無い→RPGとして致命的)、物語的にも。自分、『碧の軌跡』のキーアが動かしてたアレですら納得し難いモノだと思ってますからね。あまりに世界観的に超科学というか・・・気持ち悪いんですよ、牧歌的な農村とあんなのが同じ時間軸に存在しているのが。
ましてリアル世界でもあんなのが現実的に戦力になる、なんてあり得ないじゃないですか。そういう得体のしれないモノが物語の中で説得力を持つって、それなりの世界観じゃないとあり得ないと思うんですよね、、、
#それこそ、ガンダムみたいにそれが普通、ってんじゃないと。

ちなみに、うちのパーティ構成ですが・・・

 フィー  リィン  ラウラ

      エマ

の前衛3人、後衛1人でラスダンは戦い抜きました。
#他は基本、サポートに居ただけ。
一応、最後の階層で「全員集めよう」とか不穏な事(笑)言い出したので、「ヤベェ、これ、待機メンバも戦う流れだろ」と思って、焦って鍛え直しましたがw
#案の定だったw
基本的に、フィーにステルスのマスタークォーツと初弾がダメージ倍になるクオーツ付けて、とにかく雑魚は先制して初撃で抹殺する、と言う感じでしたね。
#で、残っても、STR強化しまくったラウラさんがクリティカルのマスタークオーツで蹴散らす。
リィンも似たようなもんで、鼓舞した後は妨害クオーツ付の攻撃で延々凹れてたし。大型敵も、場合によってはノーダメージで倒せるような戦い方してました。
#保険でエマもアーツ初撃がダメージ倍化するクオーツ付けてたし。

中ボスラッシュ~ラスボスまでは、一番厳しかったのはクロウ+クロチルダ戦かな。続いて猟兵団の2人。やっぱ2人いる方がツライ・・・そういう意味じゃ、マクバーンとラスボスは単独で強くてもそう苦労はしなかった。
#残念デュバリィちゃんと怪盗紳士は、更にもう一段下だったかな。

ところで、グレイスさんはあんなに胸無かったはずですが・・・やっぱり、クロスベルに住んでると、例外なく巨乳化の呪いでも浴びるんでしょうかね?(爆

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この記事について

このページは、汎通が2015年8月16日 21:16に書いた記事です。

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