誰がグリエルを止められるのか?

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どないなっとんねんコイツ・・・?という感じ。
てか、打席に立ってて打てない印象が無い。なんというか・・・強打者でも良い投手のキレっキレの変化球に情けなく空振りしちゃう事はあるけど、この人の場合は、最低でも進塁打くらいは打てそうな気がする。

グリエル .370 8本 20打点 出塁率.417 OPS1.087

対巨人、昨日今日(昨日一昨日)で9打数7安打。昨日の内海から3本打ち、今日も先制打、同点HR、サヨナラに繋ぐ安打と大活躍。

ヌルデータさん・グリエル

セリーグ対戦打率でも、最初に当たったカードで無安打に終わった中日戦がやや数字的に低いが、
#その中日戦も、先日の3タテ中の成績は15打数5安打1HR、2打点。
それ以外は、
巨人.778OPS 2.111
阪神.462OPS 1.269
広島.364OPS 1.122
ヤク.467OPS 1.467
と万遍無く打ち崩している印象。走塁でやらかしたり慣れないセカンド守備もエラーすることもあるが、それでもやっぱりこの数字は尋常じゃない。
#長打力もあるのがミソなんだよなぁ・・・アへ単でなくこの打率。
まだ30試合程度なのでわからないが、不調らしい不調も見られないのが凄いですね。

スター性・・・キヨシ曰くのそういうのって、やっぱ実力があるからこそなんだろうな。「それでもコイツなら、コイツならなんとかしてくれる」と体現してくれるからこそ。

試合はモスコーソが6回まで無双してて、解説の槙原同様「こりゃもう完封いくな、球数も少ないし」なんて思ってたら、7回、突如崩れた。
#と言っても・・・不運もあったが。
ぶっちゃけた話、あのまま投げさせてても3失点くらいで終わってたんじゃないかな?くらいの内容だった。
ただ、大原が失点したことや、継投のし方にも問題があったと思うし、野手の采配も個人的には疑問を持った。
#ゾノ、石川のスタメンは良いとして・・・
その2人を代えてただでさえ野手が減ってきてたのに、なぜかバルディリスを交代。結局延長に持ち込まれて(持ち込んで)最後は無死満塁と言う大チャンスで山崎にも桑原にも代打を出せなかった。
#てか、あそこで桑原が決めてくれなければ、また投手を交代→代打となっていたわけで。
もしこの試合、負けていたら、自分は敗因を山崎に代打を出せなかったこと(=バルディリスの早期交代)を挙げただろう。速球で押してくるマシソンに対して、非力な打者しか残してないってのは致命的過ぎる。
点差が少なかったことを考えると、ゾノ、石川の交代も(意図は分からんが。多分守備固め)どちらかだけすべきだったし、、ましてやバルディリスを下げる必要もあったのかどうか・・・

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今日(31日)も勝てば53勝57敗で今月4度目の借金4の壁。先日から書いてるように、今年は借金があるようでは元々CSには進めない。まずはとにかくこの壁を越えない事にはもう上には進めない、ということになる。
ま・・・細かい事は置いておいて・・・とにかく、もう残りは全て2-1ペースじゃないとダメだってことなんですよね。9月に、97年の8月みたいな成績残せれば優勝も夢じゃないんですけどね・・・(流石にアレは無理かw)

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このページは、汎通が2014年8月31日 01:08に書いた記事です。

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