ので、一昨日辺りに立ち読みしてゾクゾク来てました。
□乙嫁語り(6) / 森 薫
この漫画の事じゃないよ?(ぉ
今回は戦編。遊牧の民ハルガルの一族とヌマジに属する(?)バダンの一族を相手に、「生きる為」の戦い。
#どこも「悪い」なんてものではないもんなぁ。
強いて言えば、ハルガルを騙してロシアの手先になっているバダンに非があるか。アミルの街を襲う理由は無いですしね。
まぁとにかく、兄貴アゼルのクソ強さ(笑)や、やっぱり出来る娘アミルの一気駆けなど見どころは多かったですが、個人的には以下3点。
①カルルクさんの成長
画的にもちゃんと背が伸びているのが分かります。そしてハルガルの親父にも一歩も引かず槍で対抗していた姿は、2巻でアミルが狙われた時に後ろに守られていただけ(結果、蹴り落としましたが)だったあの頃からの成長を伺わせました。
②取り巻き2人、特にチャラそうな(笑)ジョルクの良い奴感w
今回は良い活躍してました。勿論、兄貴もバイマトも想いは同じだろうけど、要所要所で見せ場がありました。
#アミルを説得に来た所も良かったな。
③パリヤさん頑張れ
今回は出番少なかったですが・・・相変わらず、見栄張って言い過ぎて凹んでる姿が可愛いです(笑
#ダメな子だなぁ・・・
作者も巻末でわざわざ触れてる辺り、このキャラが気に入っているんだろう。てか、こないだ遠方のとちょっと良い感じになってたのにね?まだ進展は無いのかな?
そして最後をまとめたのはやっぱり婆さんでした。婆さんキャラが活躍する稀有な漫画だわ。
★★★★★
尚、この漫画の主人公はスメス(違)さんです。
#毎度こう唱えておかないと分からなくなる。
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あと「惡の華」を読みましたが、こちらも非常にヤバいというかここ数巻の穏やか(?)な流れに終止符を打つ展開でしたね。
さて、冒頭のアレは「センゴク」です。
数日前から公式ツイッタ交え大分賑やかになっていたので気になって立ち読みしてみたら・・・いや~、早くこの前後を読みたい。
#清州会議直前の秀吉とお市の密会・・・まるで本当にあったであろうくらいにリアルだった。
いろいろと納得のいく密議・・・ここで大きくその後の日の本の運命に楔が打ち込まれたんだろうな。
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