今日はノリ2000本安打達成の日

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違いないよね?

谷繁から何言われたんだろうなぁ・・・しっかし、普通に接戦とかドラが勝ってる状況ならいざ知らず、この状況下(試合終盤に逆転されてしかも大差をつけられた)で花束贈呈は精神的にもキツカッタかもな?
#や、谷繁ならその辺割り切れるかな?

【DeNA】ノリ、2000安打達成
2000安打の中村ノリ「これからもチームのために」
目潤ませる中村紀「娘がきょうしか来れないので必死だった」

やっぱり印象的だったのは、あの打席、途中でミートバッティングに切り替えた、と言う所ですね。いや、ノリさんを信じてはいたけど(笑)、先日からのコメントとか聞いてたもんだから大事な所で一発狙って凡退、とかやらかしそうだよなぁ・・・なんて思ってたので。
#やっぱエライわ。こういうのを達成するだけのことはある。
格好よりもチームの勝利を優先した。実際、まぁノリさんが打てなくてもこの時の中田はガタガタだったから後続がなんとか出来ただろうけど、しかし同点、勝ち越しと来て決定的にもう1点、最近のソーサ、山口で2イニング2点差だと少々怖い、だからもう1点が重要だった。そこにノリさんがチームバッティングに徹してくれた。この辺はやはり流石だろうと思う。
ツイッタにも書いたけど、ラミレスがその守備や打撃不振で(とはいえ、今日は値千金の同点タイムリーを放ったが)ベンチを温める事が多くなったが、ノリさんは違う。ほぼ満身創痍ではあるけど、そのプレーには全く問題が無い。2000本安打は通過点・・・体が限界になるまで打ち続け、守り続けるだろうな。

【投手陣】
三嶋:65点
解説・権藤さん曰く「ストレートは合格点。でもコントロールとペース配分はまだまだ」。終わってみれば4回0/3、96球4失点。被安打6、四球4、奪三振7と言う内容だった。
#個人的には5回3失点までで及第点だと思っていたが、それにはやや及ばず。
5回の鶴岡のリードもどうかと思ったが、ストレートの球威が落ちてしまい抑えきれなくなったのが降板の理由だろうか。前の対戦ではストレートで空振り三振を取った和田さんを抑えられなかったしな。
まぁでも可能性は見せた。中継ぎ時同様の高い奪三振率は、やはりストレートが通用しているという証。問題はコントロールとカウントを稼ぐ変化球が無いという点。スライダーはともかく、2種類じゃ流石に抑えるのは難しい。
どうしようかね?代わりの先発も居ないし...とは思うけど、あと6戦終わると登板間隔に余裕ができる交流戦が始まる。あと一回投げさせてみて・・・と思ったが、G戦か。う~ん・・・厳しいかなぁ。

菊地:75点
三嶋が残したランナーを返してしまった。尤も、あの時点ではまだノーアウトだったわけで、厳しい状況であったことには違いないが。
今日はコントロールがイマイチでした。ストライクとボールがハッキリわかれていた印象。待たれていたらもっと抑えるのに苦労しただろうな。

藤江:90点
対して藤江の方はもうちょっと出来が良かった。しかも2イニングを投げて被安打0、1四球。このピッチングが8回の猛攻を呼んだ、と言っても過言ではない。
#やっと・・・頼れる藤江が帰ってきたなぁ、と言う感じ。

ソーサ:80点
まぁまぁ。こちらも1回被安打0の無失点だったんだけど、先頭フォアはいただけない。競った展開ならコレが起点になって致命傷を与えかねないわけで。
まぁでも外国人投手なんてそんなもんだよなぁ・・・くらいで考えてもいいのかもしれないが。力で抑えきるの典型みたいな投手だしな。

加賀:75点
点差があって、昨日コバカンも大原も使ってたから、という登板だったんだろうけど、ん~あんまりよくなかった。左の大島からだったが、粘られたもののこれは何とか抑えた。しかし続く右の荒木にはど真ん中にスライダーが入り安打される、和田も抑えたものの高めに入った球を当てられてるし、ルナにもど真ん中に入ったスライダーを打たれている(これはモーガンがナイスキャッチ)

【野手陣】
モーガンは今日は6打数2安打。まぁセーフティもありなので、普通に打っての安打は1本になる。しかし問題は何と言っても8回のアレ。
#権藤曰く「センスが無い」。
ほぼ間違いなく単独でのプレイなんだろうけど、ましてそれで初球ポップじゃ何の役にも立っていない。あの後、ラミちゃんが打ってくれたからよかったものの、流れ的にあれで下手したらそのまま無得点終わってた可能性すらあった。
#やはり現状のモーガンの打撃はまだ信用できない。
ただ、守備面に関してはやはり本職センターということだろうか。横にも縦にも広い守備範囲を見せている。
他、打線で言うと井手の先制犠飛&勝ち越しツーベース、そして鶴岡の3安打、8番に座った石川の2安打など、流石に9点も取った試合なので打撃面は好材料ばかりか。特に8回の連打はまさにマシンガン打線。モーガンのアレなプレイを除いて、先頭の石川の後誰もアウトにならずまた石川まで戻ってきてしまった。
#まぁ・・・アレは相手投手・中田が完全に晒し投げ状態だったが。
難癖をつけるなら、初回から8回まで毎回先頭ランナーを出しておきながら、点につながったのは3回だけ、という点だろうか。まぁ相手も必死なんだし、そう思い通りに行くわけはないんだけど、にしてもチャンスを拾える機会が少ないかな?と言う感じ。つまり攻撃が雑。松本が珍しくノーヒットだったってのもその原因の1つかな。

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明日はここまで負け越している鯉戦。
相手投手は中村、大竹、前田?大竹ってしばらく投げてないんだな。怪我だったっけ?
#明日の三浦にかかってるなぁ・・・
相手は前回好投したらしい中村。ゲームを作る程度なら今の番長でも出来るが、こっちの打線が抑えられる展開になると厳しい。勝敗は打線にかかっている。

しかしま・・・なんとかノルマの2-1達成か。でも問題は明日からだからね・・・交流戦前の残り6戦でどんだけ勝てるか?最低でも1つ、出来れば2つ勝ちたいんだがなぁ・・・それでもトータルで借金3だから、あんま良い内容ではないんだが。
#でも分が悪い相手だからしゃーない。
逆にドラ戦は今後も大事にしていきたいですね。こういう「相性」ってのは、過去ベイが鯉相手に必要以上の苦手意識を持ってしまっていた、という経験からも分かる通りかなり重要。
#ちなみに、昨年の対ドラは7勝しかできなかった。
今年はもうその数字に達したことになるわけで、相性としては抜群と言えるだろう。まぁあっちの采配も大概なのでそれに乗じてってのもあるんだけど、やはり今年のドラは投手陣が盤石でないという点と、打撃陣がいつも通り弱い、という点。これが、うちの貧弱投手陣でも何とか抑えてしまえるのと、打線が強化されたことで打ち崩せる機会が増える、という利点を生んでいる。
#攻防にわたって優位に運べるんだよな。
今年は中日を圧倒するくらいの勢いで勝ち星を稼がせてもらうべきでしょう。

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このページは、汎通が2013年5月 5日 21:37に書いた記事です。

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