そして靖国へ

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多分、自分が行っても中韓からクレームはつかない(笑

靖国神社

以前から「せっかく行ける場所引っ越したんだから」と行ってみたいとは思っていました。
で、実は3月末当たり、ちょうど桜も綺麗に咲いているであろう頃に一度画策したのですがメンドクサイんだかダルいんだかで(ぉ
でGW、今度こそ・・・と前半の最初の休みにも行こうと思ったのですが、やはり(以下略
#行かない理由が酷い(苦笑
なので3度目の正直。もうこれ逃したらまた来年くらいまで行かないんじゃないか?ってくらいの機会でした。

写真ばっかなので、続きを読む、で。


いきなり違う所ですが(笑
そういや武道館も近くにあるんですよね。行ったこと無いのでこんなに近いのは知りませんでした。


着いたのは15時20分くらい。地下鉄駅の出口から見えた感じで「あ~逆光か」とは思いましたが、思った以上に酷かった。
#この一枚はかなり頑張った一枚。
正面入り口から本殿が西南西に向かってるんですね・・・次は午前中に行こう。


今日は何もないはずなのに人やたら多いな、と思ったら、フリーマーケットやってました。まぁ自分が着いた頃にはちょうど終わった辺りですが。

まぁそうでなくとも祝日ってことでやはり多かったですね。あとで出てくる遊就館なんかはかなりなもんでした。



正面の鳥居をくぐると、まず最初に目に入るのがこの銅像。よく知らなかったのですが、近代陸軍の創始者で靖国神社の創建に尽力した大村益次郎という人だそうです。


なんか話題になる時が何時もアレなので忘れてますが、こういう売店があるのを見ると普通の神社ですよね。


本殿に続く二つ目の鳥居。左には手洗い場があります。


案内図もこんな感じで。
都会のど真ん中ですが、緑も多くてやっぱ雰囲気が良いです。


作法には則りました。
しかし最後の一文にはニヤリ。どっかの泉じゃないんだから、とは思いますが、お賽銭ってこういう神社はともかく結構川とかあるとそこに放られてたりすることもありますね。うちの地元の某山稜もそういや川に金がいっぱい入ってたなと。


神門。やっぱ迫力ありますね。



緑が綺麗です。
まぁ自分もやっぱり日本人ってことでしょうか。こういう空気、雰囲気のある空間に入ると、妙に気が落ち着く感じがしました。


能楽堂なんてあるんですね。


参集殿。本殿の方に昇殿参拝する場合に入るらしいです。流石にそこまでは・・・ということで今回はパス。ていうかアレですよね、もっと真面目に行く場合の(笑
#真面目てなんやw
多分、麻生とか参拝した時はここから入ったんでしょう。


さぁ、遊就館です。


ちなみに入口はこっちの方。





入口入ってすぐの玄関ホール。


上から。

玄関ホールには写真の通り、零式艦上戦闘機(所謂ゼロ戦)や機関車、榴弾砲などが展示してありました。
#ここまでは無料エリアw
奥には売店とかあと喫茶店も。売店も見たかったのですが、時間が無かった・・・

とりあえず、メインの展示ホール以降は写真不可だったので遊就館の画像はここまで。とりあえずパンフとかもらってきたので、それで軽く紹介。


全体図。拝観券(800円)を払って、右のエスカレータで2階から始まります。
右上に書いてありますが、観るコースで参考時間があって、全部見ると2時間、大東亜戦争だけだと1.5時間、御遺影メイン1時間らしいです。
実は見始めた時点で16時半に閉館することに気付いてなかったので、「全部見ると2時間?!や、流石に全部見てもそこまでかからんやろ。ま、余裕だ」なんて思ってました(苦笑
ちなみに、エスカレータ上がってすぐの所に既に「国崩し」なんて戦国時代マニアにはたまらないものまで置いてあって、いきなり数分足止め食らったのは秘密ですw


2階は映像ホールでいろいろ上映されていたみたいですが、そこはまずスルー。最初に鎌倉時代~室町、戦国時代付近までの刀やら鎧やら。ああそうそう、武人の何たらと言うフロアに入る前に、近代の偉人の言葉などが展示されている部屋があって、これまた良い雰囲気でした。


刀類はやっぱ興味深かったですね。七星剣とか実在してたんだ・・・とか思ったり(苦笑

2階の中盤以降は、明治維新や一次大戦前までの戦争史でした。
ツイッタにも書きましたが、実はですね・・・日露戦争の辺り、2階の後半くらいでしょうか、この辺に来た時に16時になって「あと30分で閉館です」のアナウンスが。
#そこで初めて「えっ?マジ?」と慌てる。
正直、大東亜戦争(二次大戦)の資料目当てで来ていたので、ちょwwwと言う感じでした。ま、言ってもしょうがないので、ここからはやや駆け足で見て回る羽目に。


ということで、ダッシュで1階へ。ただ、1階の後半は御遺影だらけ(まぁ戦没者を奉った神社の建物なんだから当然と言えば当然か)だったので、正直、まぁ見なくてもいいや、という感じで助かりました。
まぁやっぱ前半ですねぇ・・・戦争に至るまでの過程だとか、その時の資料だとか、いろいろ説明解説あったり、非常に興味深かった。ていうか、時間があれば全部読みたかった。
#かなりの文章量です。なるほど、確かに2時間かかるわ、と。
でも、1階は賞味20分くらいしか居られなかったので_| ̄|○|i|l

ちなみに・・・外人さんも多かったですね。家族連れで来られている方々が結構多かった。まぁほとんどアメリカ人なんでしょうが、あの戦争を両側面で見る事が出来る、と言うのは面白いでしょうね。
軽く読んだ感じですが、特に日本による戦争が正しかっただのなんだのを主張したような感じはありませんでしたけどね。

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ということで無念。16時半ちょうどに遊就館を後にせざるを得ませんでした。出る時に見ようと思ってた売店もスルー・・っていうか、売店も既に店じまいの支度してたし(--;


さぁ、じゃあ最後に拝んでいくか、と。


けっして、巫女さんが居たから撮ったわけではない!!(嘘つけ


鳥居(三つ目)



拝殿。昇殿しない場合は、ここで賽銭入れて参拝します。
しかし人多かったですね。最初はフリマの影響か?と思ったのですが、関係なかったみたい。この時点で時間大分過ぎてるし。


ちなみに、本殿も拝殿の奥にチラっと見えました。本格的には、あっちの方でやるんだろうなぁ・・・


お疲れ様・・・
ちなみに、奥に見えるのは東京理科大。帰る時になって初めて気付いたわ。

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ん~~~~~~・・・・・・いや、こりゃもう一回行かないと駄目でしょ。
#不完全燃焼と言うかなんというか。
一番熟読したい場所を駆け足で観ざるを得なかったのは残念の一言。てか、HP観て時間は確認していたのですが、遊就館の時間が別と言うのに気付かなかったのは痛いミスでした。
あと、境内の案内などにありますが、裏の方のさ、本殿の周辺とかその辺はいけないのかな?遊就館出てから参拝して忘れてたけど、あの裏にもいろいろあるんですよね、池とか。しまったな・・・完全に忘れてた。
まぁでも行って良かった。厳かな空気感だとか、非常に有益な資料の数々を見れたりなど、これは行ってみないと分からない。

次、何時行こうかな・・・イベントは避けたいですねぇ。平日だとじっくり見れそうなんですが。blanka href=/a

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この記事について

このページは、汎通が2013年5月 4日 21:28に書いた記事です。

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