5歳は若返っているハマの番長

| コメント(0)

昨年後半からずっと調子が良い。

DeNA・三浦、ノーヒッター逃すも照れながら「すみません」

何でこういうときに限って外出しているか・・・いや、5回までは見てたんですがどうしても外せない用事があってね(--;
尤も、生で見てたら胃が持たなかったかもしれんけど。あと、生で見てなかったからこそ9回の失点も冷静に見れたかもしれない。
#惜しいなぁ・・・あと3人だったか。
立ち上がりは前回と同じく良くなかった。というか正確には「審判に嫌われていた」。
#際どい球が悉くボール判定。尚、岩田の場合はストライク判定。ナンデヤネン。
これはキツイ。おかげで2四球でピンチを迎えるがこれを抑える。昨年後半からコンビを組む黒羽根は、今年の番長の好調を「ストレートが良い」と語っていたが、今日のCS解説組長(牛島)曰く「際どいストレートでストライクをとってくれなかった」とのこと。
#変化球はストライクをコールしてくれるんだが・・・
で、そんなんじゃ厳しいよなぁ・・・と思い見ていたが、さすが制球の鬼。審判が取ってくれないなら、と徐々にアジャストして自分なりにストライクゾーンを作ってしまった。ただ当然何時もより内に寄ってしまうので打たれはするが・・・前回は三振の山だったが今回は凡打の山。内外野のフライは実に16にも及んだ。

如何様にも修正して、更にピッチングスタイルまでも変えることが出来る。コレがエースだ!!
#高崎~~見てるか~~?(笑
#や、前日の負け試合も高崎、2回以外は良くやったけどね。
#修正して8回までほぼ完璧に抑えたわけだし。
元々完投率は高く、最盛期には
 05年:28回先発登板 完投10回
 06年:30回先発登板  完投9回(リーグ最多)
 07年:28回先発登板  完投4回
 08年:21回先発登板  完投4回(リーグ最多)
 09年:28回先発登板  完投6回(リーグ最多)
こんな感じだった。
今年は5回登板して既に3完投。今年39歳になるベテランらしからぬ内容だ。
#現在、最多勝タイ、最多完投、防御率は1.54。
いずれの部門も今年一年を通して活躍できるようならタイトルがあり得る。通算でも147勝148敗、近年負けが込んで負け越してしまっていたが、久々に逆転の目が見えてきた。そして150勝も間近だ。
ノーヒットノーランは残念だったが、まぁこんなもんだろう・・・こういう時は「西口さんに比べればマシ」と思えば良い(爆

さて打撃。実は5回まで見てて「こんな試合は良く落とすんだよなぁ・・・」と思っていた。
#開幕から言っているように、出来れば虎には良い戦いをしたい。
#おそらくしばらく先の直上チーム候補(つまり最下位争いのライバル)だから、負けたくない。
昨夜負けて遂に勝敗が五分になってしまった。今日の試合如何で負け越してしまうので番長頼む!!って感じだったが、番長が頑張っても打線がイマイチ。毎回のようにランナーは出すが後が続かないという悪循環だった。
そんな悪循環を崩したのは、先頭サラサーの出塁と筒香のバントだった。
#実況板見ていても賛否は五分。いや、流石に否の方がやや多かったか。
確かに、GW中は活躍したし一昨夜も杉内からタイムリーは打てたが、今日の試合は外角の球が全然見切れてない。カットも出来ない。虎バッテリーは徹底的にソコを攻めていた。
試合後のインタビューで言っていたが、中畑は「今日は全然合ってない。強行に言って凡退するよりは、バントをさせて仕事をさせよう」と言う判断だったらしい。結果、思いの外上手に決めて、ラミ凡退の後、得点圏5割男のノリさん敬遠、そしてデーゲームの吉村が2点タイムリーという得点に繋がった。
#結局、筒香へのバント指示が成功したことになる。
こういう得点機がいくつもあるのになかなか点が取れない、という試合でこういう采配を出来たのは大きいし、それに応えた筒香、吉村も良くやった。ここのところ打球が上がらなかったり三振ばかりだったりで早くもカチンコチンに凍りつつあった吉村がデーゲームでまた解凍生き返ったのは大きい。
#てか、ここまで露骨に変わると、本当にレーシックが原因なんじゃねーか?疑ってしまう。
ただ采配と言う意味では・・・ランナー・サラサーに代走を出さなくて良かったのか?あと、最終回の守備固めも藤田にチェンジするのが遅い。もう一歩甘いかな。

-----------------------


本日実況板に大量に現れたAAの元(笑
録画分見ました、確かに笑える。なんでこんなポーズなんだよwww
#てか邪魔だろ。
サラサー、ノリさん大好きらしいですからねぇ。。。
しかし、彼がセカンドやれるってのはあんま知りませんでした。これは嬉しい誤算。ナベチョクさんの怪我で渡辺-藤田と言う完成しかけていた二遊間が崩れ、さて予想通り梶谷が上がってきたけど藤田も打撃不振のまま、さらにキャプテンは言うまでもなく・・・という所に、このサラサーが打撃で結果を出し始めた。そしてセカンドを(今のところ)結構無難にこなしている。
#今日は序盤にライナーをジャンプで捕った好捕もあった。
足も普通だし小技が出来るとも思えないが、今のところ石川を2番に入れるよりは良い仕事をしているように見える。梶谷も昨日辺りから打ち始めている(2軍で修正できてきたかな?特に6回の吉村タイムリーの後の安打は、俊足左打者にとって重要な良い左打ちだった)ことも含め、良い意味で1-2軍が循環しているかもしれない。まぁ本来は石川と藤田がもっとなんとかしないといけないとは思うんですが。

これで対虎再び勝ちこし。明日、国吉が本来の力を発揮できるか?に掛かっている。前回は2軍落ちもかかった試合で起死回生のピッチングをした。一皮向けるには良いタイミングだと思うが・・・
#ただ相手もメッセンジャー。今年の虎では一番安定している。
1~3点くらいの勝負になるか?
最遅の10勝到達だったが、20敗最速到達は免れた。このくらいの借金で粘れていれば夏場、面白くなってくると思うんだけどなぁ・・・

コメントする

この記事について

このページは、汎通が2012年5月12日 19:52に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ソコに思考があるかないか」です。

次の記事は「ぶっ飛んだSFが当たり前」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 6.7.3