そいや「屍鬼」でガクトがでてきましたね。結構上手かったりして。
■宙のまにまに(8) / 柏原 麻実
この漫画はちゃんと時系列持って時間が進んでいくのですね。修学旅行で沖縄ですか、いいねぇ。
#この巻はフーミンの一人舞台だったかなぁ・・・姫には悪いが(苦笑
つか、どんだけ報われないんだ。もう第51話なんて1ページ目からして「ああ、これは姫の夢なんだろうな」って確実に読めてしまうくらい分かり易いw
#そしてまるで気付かない朔。
一応出会いのバスは覚えてたのか。髪形変わったからって気付かないとは酷いが。しかし朔のモテモテっぷりはハンパじゃないな。まぁ美星のは少し違うかもしれないけど、どうしてああも全方向にモテまくってしまうのか?(^^;
#その最たる被害者(?)がフーミン。
エピソードに笑ってしまった。ああ、一応あのあだ名を嫌がる由来はアレに繋がってたのか。そしてそれが巨乳と結びついてたとは意外だった。
つかもうコレ、フーミンはもう赤面せずに朔の前に出るのが難しいくらい惚れてますやんw
最後は意外にも大江戸家の人々が。みくカワイイよみく、そして意外にしっかりしている兄貴も良かった。ていうかこの漫画、悪い人が全然居ないからなぁ・・・
★★★★★
確かにこの流れからして、美星と小夜の進学が別々っていう展開は読めないよね。自分も「えっ!?」となってしまった。
■WORKING!!(8) / 高津 カリノ
安心の安定感。今回は土曜日発売ということで、空港で購入、そのまま飛行機で読んでましたが、笑いを堪えるのに必死でした。
冒頭から宗太、いなみんネタ、続いて相馬が持ち前を発揮して、更に山田がウザく決め、佐藤は前巻の決意は何処へやら相変わらずヘタレて4姉妹ネタも堅実に面白く、ぽぷらは珍しく嫉妬(?)して、杏子が食うのを忘れるくらいに動揺して、そして謎だった八千代の私生活が垣間見えたり。
#メインキャラが尽く安定して面白いから凄いよなぁ。
山田は登場当初はイマイチ不要に思えたキャラだったのですが、今やあのウザさは欠かせなくなったり。当初はウザいというよりは「胡散臭い」だったのですけどね。
地味に終盤新キャラが出てきてますが、この辺はちょっとアレだ・・・杏子の後輩達の初登場時に似た感覚を感じた。イマイチなんつーか・・・キャラ付けが強引過ぎて、そこを外すと立て直しにくくなるというか。ただ、その後の例の2人の登場回数はさほど多くなかったり、あと、おそらく山田兄の彼もそんなに出てこないことから、あの辺のキャラはあくまでスポット参戦でしかなくて、あくまでメインはワグナリアもしくは小鳥遊家のキャラになるんだな、と。
#まぁ・・・あれが別れた旦那だという展開には吹いたけどw
そしていよいよ謎の存在だった小鳥遊「母」は登場するのだろうか?
★★★★★
幕間のおまけページでのいなみんの弄られ方が酷かった(苦笑
-------------------
そいやどっちも女流漫画家だったな。
今月は素晴らしかったですね。「みなみけ」「ノノノノ」「WORKING!!」と、大満足でした。
#次点「まにまに」「チルドレン」「屍鬼」。
コメントする