『ペルソナ4』、本当のエンドに到達しました。
#プレイ時間:107時間58分 Lv88
思ったよりは早く終わりました。まぁ前回のノーマル(?)クリアからするとダンジョン一個分なので、そっから10時間程度というのは妥当なところか。
結論から言うと、ラスボス戦は結構楽勝でした。まぁ一回クマが食いしばりしたくらいで、あとは危ないシーンは特に無かったかと。前作のボスがかなりの長期戦になって、しかも属性がコロコロ変わるという厄介さだったことを考えると、今回は結構単純でしたね。
#コンセントレイト使われたらガードする、というセオリーさえ守ればおk。
PTは、主人公、クマ、陽介、雪子。主人公はトランペッターでランダマイザをかけつつ、ヨシツネで八艘飛び、クマはマハラクカジャ、マハタルカジャ、メディアラハン、ブフダイン、陽介はマハスクカジャ、ガルダインにアイテム、雪子はアギダインとメディアラハン。このパターンだけで倒せたので、アトラスゲーのラスボスとしては結構簡単な部類なんじゃなかろうか?
#ま、それなりの準備が必要なのは確かだが。
ヨシツネもトランペッターもそれなりに苦労しないと作れないからなぁ。つか、ランダマイザまで継承不可だったとは。必死にLv80台のペルソナに継承させようと1時間近く粘って「何で一度も出てこないんだ・・・コレはおかしい」とウェブ漁ってみたら、案の定orz
#最強単体魔法とか固有のものばっかだと思ってたんだけどなぁ。
だから今回は万物流転やニブルヘイムなど、所有ペルソナのLvが低くてイマイチ使い道が無かった。
そんなわけで、最終ペルソナは以下の通り。
画像も多いので、続きを読むで。
カルティケーヤ。一応、物理属性のペルソナであれば、オート3つとも継承することは出来たのですが、結局コイツほどスキルが揃ったのを作るには至れませんでした。
#地味に素早いし攻撃力も高いから使い勝手も良いんだよな。
終盤の戦闘も、半分くらいはこいつだけで戦えました。
ヨシツネ。
塔のコミュはLvが低かったので、最後、育てるのに苦労しました。
けど、やはり八艘飛びは覚えてよかった。小ダメージとはいえ必ず8回ヒットというのは強烈過ぎる。ラスボスにも素で合計300以上のダメージ与えてましたしね。
#強化すると倍いく。
アリス。
前述の理由&Lv的にもまぁ適当に高かった、ということで、「死んでくれる?」を覚えた後も育て続けました。闇担当としては十分でした。
#特に、ラスダンのロボット相手だと、即死魔法は強烈。
アイツ、まともにダメージ与えて戦うとマジ面倒(--;
スカアハ師匠。
風系担当。イシス作るまでは氷結も担当してましたけどね。
まぁ普通に雑魚戦の弱点突くのに使ってた感じです。防御性能はあんまり良くないので、ピンポイントでの登用でした。
ベルゼブブ。
火炎系担当。ナースコミュはランクMAXだったので、最後のメギドラオン覚えるのも早かったです。
ま・・・ラスボス戦でも実は少々使いました。打撃が効くか分からなかったので、最初はコイツのアギダイン使ってましたから。
イシス。
氷結系で使い勝手が良いのが高レベル帯にいなかったんですよねぇ・・・たまたまコミュ不足のアルカナで作れなかっただけかもしれませんが。なので、わざわざLv60くらいのペルソナから氷結ハイブースタ持ってきて作りました。ま、使い方は師匠と同様です。
トランペッター。
言うなればボス戦、ランダマイザ担当(笑
#まぁ雷撃系も使えるんだけど、雑魚戦だとカルティケーヤで十分だったからなぁ。
まぁでもデカイですよ、この存在は。ランダマイザが無かったら絶対こんなに楽には終わらなかったはず。
次はコミュ。
狐は釣りがねぇ・・・あれ、ゲーム通しても実はこのクエストが出るまでまともにやった事無かったんです(爆)が、やっぱこのテのミニゲームは苦手だなぁ・・・と。ま、SP回復の金額は十分安くなってたし、もういいか、ってんで諦めました。
直斗は以前書いたとおりですね。苦渋の切捨てでした。
弟、老婦人はちょっと遅かったのと、特に後者は日曜日しか出てこなかったことがマイナスでしたか。日曜日は割りとダンジョンに行く事が多かったので。
学童保育は結構順調で、終盤のアレ(りせ、完二のラストスパート)さえなければMAXまでいけただろうに。惜しい。
家庭教師はそのラストスパートが効きました。夜はこいつしか居なかったしね。ナースは結構早めに終わってた。
あいも微妙だったなぁ・・・こいつも弟と同じで、何時コミュが出来るのか?タイミングが合わない事が多かった。
他、いろいろ
ちゃ~らっちゃらっちゃ~ん(ボッシュート(ぉ
今回も最後は演出が。う~ん・・・個人的にはあんまり好きじゃないんですけどね、真剣勝負に介入されてるみたいで。
そういや他のキャラは覚醒したけど、コイツのは無かったねぇ、と。
しかしイザナミとイザナギですか。死んだイザナミを奪回する為に死の国へ行ったイザナギという設定はあったけど、その辺、この物語は全然沿っていなかったかも。
インチキラストとしては、どっちかと言うと前作のが好きかも。
#今回、ちょとBGMがねぇ・・・一応、メインテーマのアレンジがあったが。
やはり「全ての人の~」には敵わないなぁ。
そういえば送り出す前日一日のことだったんだよな、とこの台詞を聞いて思い出しました(苦笑
ムービーはスタッフロール前の分はノーマルと同じでしたが、その後に追加されてましたね。あと、ムービー前の書くキャラとの会話が若干変わってたような。
#クマは、あっちの世界が平和(?)になったので戻る、とか。
総評として・・・
正直、物語やキャラクターの良さ、イベントの質などを考えると、結構ナンダカンダで前作と甲乙付け難い感じがします。
#そのくらい、前作のストーリーも良かったので。
ただまぁシステム面での改善含めたゲームとしての遊び易さで考えると、やっぱりちゃんと進歩したなぁという感じですかね。
まぁ・・・結局100時間を越えてしまったわけで、こんだけの長い時間を高いテンションのまま遊ばせてもらったのは本当にスタッフに感謝。仕事は一時期に比べると楽ではあるんでうすが、この2ヶ月は移動を2回やった上にあれやこれやと遊びに集中できるような期間でもありませんでしたから。それでも最後まで集中してやれたってのは、そんだけゲームが面白いから。
設定集の副島氏のインタビューからすると、おそらく『5』はまた結構変わったスタイルで出てくる可能性が高いです。『2』→『3』を大成功させたスタッフなのですから、次も期待しましょうか。
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