大ピンチ

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今回からAmazonのアフィリエイトを活用することにしました。
と言っても、別に金が欲しいからとかそういうわけではなく・・・どっちかと言うと、「画像欲しいなぁ~」という理由からです。これまでも基本的に漫画の感想の時はAmazonにリンク張ってたんですが、やっぱ見た目で少しでも分かり易く(どういう絵なのか?とか)したいな、と。

■魔法先生ネギま!(25) / 赤松 健

相変わらず書く事は多いんだけど、ちょい時間も時間なんで、なるべく短めに。

限定版のほうは表紙が刹那の裸に月詠だったらしい。劇中でもそういうシーンがあるので、別にそれ様の表紙ってわけじゃないんだろうけど、しかし個人的には結構微妙というか。
以前修学旅行で一度戦ってはいるけど、あの時点では明らかに刹那よりも弱かったんだけどね。まぁ数冊前の時点で強さ比較表出てた時点で強くなってるのは分かってたけど、しかし微妙に納得いかない。
#あの時点で、既に人外になってるっぽかったしなぁ。間に何かあった、とも考え難い。
この漫画、やはり心配なのは"強さインフレ"だよね。まぁここまで来たら、ってのもあるんだろうけど、おそらく最終的に卒業まで引っ張るつもりであるのなら、夏休み時点の今現在でもう相当に強くなってしまっているのが心配。

さて、今回は前巻で現れたフェイトとの対談から。割とピリピリしたシーンからだった。
#この漫画では珍しい。刹那の心象、駆け引きが面白い。
で、同時に召喚された5人に襲われる各PTメンバー・・・なんだけど、ラカンのアレはどう理解したら?(笑
#強すぎるだろう。理屈なしって酷いw
戦いって意味で言うと、今回、本屋の活躍が目立つ。元々戦闘には向かないだろう、っていうアーティファクトだけど、例の名前を知るアイテムのおかげでストーリー的にもキーキャラになれた気がする。ただのヒロイン候補(とはいえ、扱い的には明日菜に次ぐくらいのモノがあるが)から、戦闘面においても重要度が増した。
本屋と言えば対に唯笑・・・ってこっちじゃない、夕映(どっちもIME登録しないと不可能な名前)がいるんだけど、騎士団として今回は顔見せ程度。学園祭編である意味本屋を越していたけど、今回は少々出遅れている。
個人的にはコタローとかこのかとかその辺も好きなキャラなんで、今回はそこそこ活躍できて満足。そういや今回は完全にネギPTオンリーでしたね。アキラ達は一切出番なしだったか。
「相打ち」の文字は何を意味するんだろうか?ラカンは知っているっぽい、クウネルは生きている、としか言ってなかったが・・・
終盤は昔話。ありゃりゃ、もしかしてあの姫様が母ちゃんですか?
#てことは、ネギにとって明日菜って叔母じゃんw
まぁ真相はどうだか分かりませんが。

★★★★★

つーか、アーニャもタカミチもたつみーも未だ不明だなぁ。何処で出てくるだろうか?

■DEAR BOYS ACT2(30) / 八神 ひろき

噛ませ犬万歳(酷
いや、まぁ面白かったですけどね。しかし前巻の感想の時に書いた、「明和大日立でこのザマじゃあ、瑞穂が勝てるシナリオが思いつかない」ってのには拍車がかかった。
#最後の最後、希望も砕かれるのは予想通りだった。
まぁレギュラーをフルタイム使わせた、っていうところの評価はついて来たみたいだけどね。
しかし試合後の互いのチームの選手の会話はなんだか微妙に違和感が。トップ同士はともかく、他のメンバーはろくに面識も無かったんじゃないっけ?
さて、瑞穂VS.成田中央開始前。試合前に先輩たちが集まったのはいい演出。こういうのは好き。つーか、この人らが現瑞穂メンバーの練習に付き合ったのって、確か"ACT2"始まる前じゃないっけ?再登場まで随分経ったなぁ。

★★★★☆

まぁ勝つでしょ。勝たないと漫画成立たないし。しかしどう勝たせてくるか?だなぁ。

■PEACE MAKER(3) / 皆川 亮二

って、ノーイメージかよ!(--;;
この巻のクリムゾン・エグゼキューターとしての刺客は、紅一点のコニー。
ショットガンで早撃ち、という結構無茶な設定だけど、それ以上に目立ったのは「気配を察知する能力、気配を無くす能力」だったかな。
今回の決闘は、どっちかと言うとむしろ普通の漫画的には有り勝ちのサバイバル戦。故に、ちょい今までの緊迫感とかそういうのが足りない戦いになったかな。
#なんか羽根生えるし(苦笑
アレはちょっと流石に・・・(--;
しかし最後のミクシーの突撃は吹いてしまった。皆川漫画はああいうのを2ページ見開きで真面目にやるから怖い(笑

★★★☆☆

■ノノノノ(5) / 岡本 倫

久々にノノの女装・・・じゃなくて素の姿が拝めました。相変わらずナルシス入ってて素晴らしいです。
しかし今回の展開は、モロにラブコメ的でもあったなぁ。序盤は前巻の続きでジャンプ対決、終盤もジャンプで意外な展開があったが、その間はもう笑うしかない内容。
#皇帝www
「妊娠してください」で吹きかけた。地下鉄ん中だったんで必死に堪えたが。しかも観覧車で席を外させたり、ア○ル・オン・ザ・ア○ルだったり。マジ意味不明www

この巻では天津の本心というか本音が結構見えてきて面白かったり。
#あまり喋らないキャラだから、何考えてるのか?が分かり難かった。
まぁどうやらまだノノについては勘違いしてるっぽいが、しかし、ノノを真面目に尊敬してたりするあたり、思った以上に良いライバルキャラのようだ。
しかし岸谷が重要なキャラになってきたなぁ・・・元々、ただのサブキャラにしては、割とノノに近しい存在になるのかな?と思ってたけど、ついにノノの秘密に気付いてしまった。というか、あのシーンを見て次のページで「そんなことあるわけないだろ」となった時は、この作者、やはり素晴らしいな、と思ってしまった。
#ギャップというか、、、キャラの心象を良く使っている。
そしてラスト・・・いや、アレはまずいだろ。ていうかなんちゅー所で終わるんだ。先が気になってし待たない。ノノ大ピンチ。

★★★★★

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来月、再来月の新刊を整理。
「そろそろWORKINGが出ないかな?」と思ったら、案の定出てきた。コレは楽しみ。
今週はヒストリエとサクラ大戦。後者は集めていく上でのボーダーに立ってるので、この巻の印象で今後集め続けるか?を決めるかな。

コメント(2)

ネギま!限定版のアレは、さり気に月詠と刹那以外の全員、目が点になっていて笑いました。
 突然切りかかった月詠に服を切り裂かれて、全員びっくりと言う構図です
 地味ーに手がこんでますね、これ(苦笑)

 後、ラカンさんの結界破りは薀蓄の所にどうやったのかが書いてありますよ。
 ただ、アレやった理由がナギパーティ時代に見たアルビレオ・イマの結界破りってのが酷い。
 素のステータスが馬鹿みたいに高すぎますよね、彼は……。

十八さん>

 地味ーに手がこんでますね、これ(苦笑)

なんか売ってたから普通に買おうかな?とかも思ったり。
#てか、地方だと前の巻の限定版まであったりするからw

 後、ラカンさんの結界破りは薀蓄の所にどうやったのかが書いてありますよ。

一応論理あるのか。
ただまぁ、強さインフレの激しい世界において、ああいうキャラは貴重でしょうかね。できるだけ彼は高みに居て欲しいです。

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この記事について

このページは、汎通が2009年2月23日 00:44に書いた記事です。

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