オワタ

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『テイルズオブジアビス』クリア。
いろいろシステム的な問題点やムービーの品質の斑などもあったけど、ゲームそのものの内容・素性はおそらくシリーズ1の作り込み&完成度だったんじゃないか?と思う。
#好みはともかくとしてね。

自分はぶっちゃけ好き。最後の最後まで熱かった。つーか、『TOP』と並ぶかそれ以上に人物、人物関係が好きだった。特に男キャラが良い(笑
#ルークはともかくとして、ガイもジェイドも最高だ。
ある意味、自分が『MISSING PARTS』に抱いた感覚に近いと思う。ガイは哲平だし、ジェイドは氷室だw
#その中で成長していくルークを見ていくのは楽しかった。
素晴らしきは、全員が全員活き活きしてたこと。RPGで、しかも最近の表現力が増したRPGの中でここまでストーリー、キャラクターを気に入れた例は他にちょっと見当たらない。ちょうどアレ・・・昔のRPGで言えば『DQ4』みたいな。『DQ4』が概ね想像による補完だとか、とりあえずプレイヤーが介在する余地が多くあったのに対し、この『TOA』はほとんどそんな隙は無い。その上で、プレイヤーたる自分を満足させるキャラクター、ストーリーを描いてくれた、というだけでも凄いことだ(勿論、そこに好みが現れるのは当然、としてね)

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65時間53分
804,818ガルド
戦闘656回

ガイ:Lv67 69%
ルーク:Lv68 83%
ナタリア:Lv67 53%
ティア:Lv68 74%
アニス:Lv65 38%
ジェイド:Lv67 57%

GRADE:2449

ラスボスバトルは上から4人で。
実は終盤、ほとんどの中ボス戦ではガイ・ジェイド、ナタリア・ティアで挑んでたんだけど、さすがにラスボス戦でルークを外すのは如何なものか?と(笑
#ま、結局操作キャラはガイばっかりだったんですが。

ただちょっと・・・バランス的には結構楽だったかなぁ・・・どこかでレベルを上げすぎたのかもしれないけど、特に後半・・・いや、後半どころかルークがDQN化してた時のリグレット戦以来、全滅した記憶が無い。さすがにラスボスは強かったので、ライフボトルの消費が激しかったけど、実は6神将との最後の戦いはそれぞれその蘇生アイテムを全く使わずに倒せてた。

以下、ちとバレでエンディング。


エンディング。
ま・・・OKっす。自分はどっちでも良かった派。たとえあそこでルークが戻ってこなくても。
ただ、ジェイドの最後の表情が引っかかるんですよね・・・ジェイドは、この戦いの後フォミクリーの研究をしたいと言っていた。ジェイドならあるいは・・・という引っかかりが無いわけではない。

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このページは、汎通が2006年1月 8日 17:05に書いた記事です。

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