一応書いておこう。
■D.Gray-man(7)星野 桂 (著)
前々から「展開早過ぎ」とか「アレン強すぎ、つーかもう絶望ですか」とか書いてきたわけですが、ここに来て漸く一旦休憩のようです。
#まぁ修行っていうか。
でも、本体(クロちゃん達)の方は相変わらず凄まじいですね。ミランダ再登場はいいとしても、あの能力はある意味かなり危険だからなぁ・・・それでいて敵の猛攻は止まらんし。のんびりしてるアレンが後々恨まれそうな苦労してますね。
とりあえず巻末の担当Y氏のマンガが面白かった(ぉ
★★★☆☆
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■センゴク(7)宮下 英樹 (著)
殊、「織田信長」という人物に関しては、マンガと言うエンタテイメントにおいて「覇王」あるいは誇張して「魔王」として描かれることが多いわけですが(まぁそりゃ当時にしては破天荒なことやってたのも事実ですが)、このマンガでは優れた人心の掌握術、そして行動力、政治力を描いていることが多いですね。実際のところ、カリスマ性だとかの裏づけとして必ずそうした優れた部分は存在するはずなので、こういう描き方はリアリティがあると思います。
あと、当時の一向宗が一大勢力であった、ということを描くマンガもあまりありません。
#というか、特にその暗躍振りを描いているのは少ない。
ただの宗教集団ではなく、武力、財力ともに確実に国を動かすだけの力を持っていた。「宗教」という背景があるので、描く方は躊躇があるのかもしれませんが、現実としてその腹黒さなど、時の権力として振舞っていた(いる)ことをちゃんと描いているので面白かったです。まぁ、本願寺光佐があんなに変態的な坊主だったかどうかはともかくとして(笑
★★★★☆
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今、G.CAR.STKさんご推薦の「もっけ」を読んでいます。
#「蟲師」に続いて怪異?モノ。雰囲気はかなり違うが。
G.CAR.STKさんのサイトで見かけて購入に走ったマンガは結構あるんですよねぇ・・・
「D-LIVE!!」「ARIA」「妹は思春期」「NHKにようこそ!」辺りがそうでしょうか。
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