先のavexと2chの話とはまた別の視点で。
■ジャーナリストが謝罪に訪れた人物の本名と写真をブログで晒す
人間、誰しもこう自由に発言できる(上に、ある程度の匿名性も備えている)場を得てしまうと、やはり気は大きくなるものだと思われます。
#そして無意識の行過ぎた表現も出てくる。
自分も彼是6年かそこらホームページの運営をやってますが、そういう"行過ぎた表現"とそうでないものとの境界線、というのは常に意識しているものです。
上の例はかなり極端な例になりますけどね。そうしたホームページ(ブログ)の性質があったればこそ、そもそもの「人間」が暴かれてしまった、と。
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ま、この人の場合はそもそもがジャーナリストという何某かを批評することを生業としている人だからこそ、こういう度が過ぎた行為に出たというのもあるのかもしれませんが。ジャーナリストのサイトって、発言が過激な傾向ありますからねぇ。
類似しているものに、最近だと「エアロバキバキ」だとか、だいぶ前ですが喫茶店で自分の子どもが粗相しているのを注意した店員を殴ったことをHPで自慢してたら2ちゃんねらーにサイトごと潰される羽目になったアホだとかありましたが。
http://damedesu-orz.org/kimlla/archives/site/200510032355.html
こちらで思わず納得しましたが、そうは言ってもこのオッサンの場合、現実でも自慢げに武勇伝のよーに語っていそうで怖い。
そういや年代的に団塊の世代最終期頃か…(偏見
tomさん>
類似しているものに、最近だと「エアロバキバキ」
事実ではなかったとか。
だいぶ前ですが喫茶店で自分の子どもが粗相しているのを注意した店員を殴ったことをHPで自慢してたら2ちゃんねらーにサイトごと潰される羽目になったアホだとかありましたが。
拘束力が無いから実質的に意味があるかどうかは別とは思うのですが、2chも他の中小WEB掲示板と同じで、ある程度行過ぎた行動が行われた場合"自浄"が発生しますね。それが抑制として働いているのであれば、例えば上の件もavexの件も最終的な勝者は2chだと思って良いと思います。
#avex松浦社長のサイト閉鎖について絡めてますが。
例えば件の「祭」のスレでは、一応テンプレに「脅迫など犯罪行為は絶対に行ってはいけない」とあったりするわけで、最終的に捨て台詞しか吐けずにまともな反論が出来なかったこのエントリのオッサンや、自浄ではなく2chという匿名の圧力に"屈せざるを得なかった"avexよりは何ぼかマシ、と思われます。
#ま、後者については認識云々のもんだいもありますが。
そうは言ってもこのオッサンの場合、現実でも自慢げに武勇伝のよーに語っていそうで怖い。
団塊だからかどうかはともかく、個人的にはこのオッサンは元々そういう傾向の強い人だったんちゃう?とは思いますよ。いくらネットの存在に気が大きくなったかもしれないとはいえ、ここまで常識を無視した行為を行えるってのは、もうこの人の素養がその程度だった、としか。
#典型的な、悪い意味でのクレーマーかと。
反政府なり反企業なり、問題点を突っ突いてる内に、ある事無い事全て自分本位で捏造できるようになってしまったのではないでしょうかね(酷