2005年08月03日の更新

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No.900:106/177/124/162/121/133/77
ゲーマー日記
 懐古グランディア&虫姫さまプレイ記





更新900回目です。
ブログスタイルに変えてからあまりそういう"回数"というのは気にしなくなりましたが、やはり節目くらいは祝って(?)おこうじゃないかと。
800回目は昨年の8/24。今年に入ってからペースがガタ落ちしてるので、ほとんど1年経ってしまいました。この分だと1000回ってのも来年の夏場になるんだろうな・・・

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人が死んだことについてあまりどーこー言いたくはないのですが。

ネット上で実しやかに噂になっているのがコレ
表向きには勿論「郵政民営化」の"犠牲者"として報じられていて、かつ、反対派も悪用するという、なんとも今の日本の政治を象徴する泥臭い展開になっているわけですが、んー・・・確かに、先のサイトにある疑問点も頷けなくはない。
#それでもまだ個人的には7割方、
#民営化の板ばさみかなぁ~とか思ってますが。
しかしその先のサイトにあるような理由、つまり、"人権擁護法案"絡みの理由があるのであれば、それは本当に大問題ではないのだろうか?と危惧してしまいます。ただでさえマスコミが総じて無視キメこんでいるという"世間にはほぼ全く知らされていない"この恐ろしい法案が原因となってこんなことになっているのだとしたら・・・通常、こういう陰で進んでしまうような事態は(昨日一昨日の状況見れば明らかですが)マスコミが不正を叩くというスタンスでいなければ、まずもって表には出てきません。しかしこの「人権~」に関してはそのマスコミが全く役に立たない。
たまたま朝のワイドショー?(フジのやつですか)を見ていたら、こんな感じのコメントがありました。
>「昨日一昨日と騒ぎにはなったけど、"自殺"ということで急速に収束していることに違和感を感じる」
実際には遺書も見つかっていないらしく、正確な理由は不明とのことです。

何かこう、釈然としない・・・

コメント(2)

>ただでさえマスコミが総じて無視キメこんでいる
ちょうどネット上で同法案についての議論が最も活発だった4月に
新潮社から1冊の文庫本が出版されました。

「赤報隊」の正体-朝日新聞阪神支局襲撃事件 一橋文哉(著)

新潮社からの”サイン”を見逃してはならない。
「人権」に興味があるならば必読の1冊です。
できることならば同じく新潮文庫の

闇に消えた怪人-グリコ・森永事件の真相 一橋文哉(著)

をまず先に読んでから「赤報隊」を読んで欲しいところ。
両事件ともすでに時効が成立している事件であり
本に書かれていることが真実であるかどうかは不明です。
ただし説得力はあります。
「なぜ警察は犯人を逮捕できなかったのか?」
もう少し正確に言い直せば
「なぜ警察は犯人を特定しながらも逮捕できなかったのか?」
が、この両冊の主題であると思われます。

両方の本とも一橋文哉なる人物が事件の実行犯と黒幕に単独インタビューを敢行しています!!
もちろん、本当に犯人かどうかは不明。
ちなみに「一橋文哉」なる著者は「毎日新聞・社会部」であるらしいです。

ついでに高村薫(著)の小説「レディ・ジョーカー」(毎日新聞社)もお薦め。
この上記3冊は”夏の風物詩”稲川淳二の怪談話よりも怖い。

「赤報隊」の正体-朝日新聞阪神支局襲撃事件 一橋文哉(著)

闇に消えた怪人-グリコ・森永事件の真相 一橋文哉(著)

両事件ともすでに時効が成立している事件であり
本に書かれていることが真実であるかどうかは不明です。
ただし説得力はあります。
「なぜ警察は犯人を逮捕できなかったのか?」
もう少し正確に言い直せば
「なぜ警察は犯人を特定しながらも逮捕できなかったのか?」
が、この両冊の主題であると思われます。
お勧めありがとうございます。
ちょっとこの辺、特に前者についてはほぼ知識ゼロですので、機会があれば読んでみたいと思います。

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この記事について

このページは、汎通が2005年8月 3日 19:53に書いた記事です。

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