意外と言えば意外。
調査委は全国の直轄国道で見つかった金属片四千五百三十七個のうち、百二個の材料を分析したところ、すべて自動車部品と判明。実際の車を使った再現実験でも、ガードレールの継ぎ目やボルトに車体が引っ掛かって付着する様子が確認できた。
こうした結果から、調査委は金属片は自動車が接触してできたと断定した。
確かに・・・発覚した時点でも、整備工場などへのインタビューからその可能性(というか、モロに原因として一致)は分かっていたのだけど、しかしその数の異常な多さやあり得ない角度、位置への刺さり方から、個人的には「いたずらも多いんじゃないか?」と思ってたのですが、こう断定されてしまうと・・・ねぇ?
#いや、だってさ・・・
まぁ長年積み重なってこの数になったのかもしれないけど、それにしてもそれであれば何故に今まで話題になってこなかったのか?ってのもあるし、やっぱその数の多さが気になります。だってさぁ・・・普通そんなに擦るか?(^^;;
#下手糞・・・
あと、場所に依っては"擦れないだろ"って感じの位置にまで刺さっていたのもありましたし、どうも個人的には納得できないんですよねぇ。
大体、例えばシチュエーションとしてカーブでアウト側にはらみ過ぎてガードレールに接触する、ってのはあるかもしれないけど、アウト側のガードレールである以上、車体の側面が引っかかって剥げるほど強烈にぶつからないとああはならないハズだし・・・まぁぶつかった事なんて無いから、ひょっとしたら自分の思う以上の衝撃、圧力が加わってそうなったのかもしれないけど。
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