ホーム17連勝

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引き分けはともかく、こうまで続くと「勝負なんて勝ちか負けしかないんだから」ってのもあんまり妥当な評じゃないのかもしれんな。まぁそりゃいろんな要素で「強」「弱」があるんだから当たり前ではあるんだけど。

ベイスターズ本拠地ハマスタ17連勝

それにしても続きすぎる。怖い。まぁあくまで"本拠地"であって、全試合でそれを達してるわけではないんだけど、そもそも今月2回しか負けてない(曰くありな日曜のみ)ので月間で貯金12(14-2)、平日(+土曜)無敗ってのが信じられん。

かの97年、自分は大学3年で8月は地元に戻ってバイト生活(酒屋の配達)してたけど、運転してる車内でラジオ聴いて興奮してたのを覚えてるんだよなぁ・・・当時のベイスターズは8月20勝6敗。貯金を14増やしているけど、今年はそれをも上回るペースになっている。
#ただ、97年は月末には息切れが見え始める。8/29、30と月間初の連敗を喫し、
#9月最初のカード、ヤクルトとの首位決戦でノーノー含む三タテを食らって終わる。
9月の月間は9勝11敗。ほぼ五分ではあるが、その後ヤクルトが息を吹き返したのでゲーム差は広がる一方になってしまった、と。

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まだ物足りないけど、打線がようやく「線」になってきたというか。まぁ昨日の試合はむしろ逆で三振ゲッツーやら得点はソロ3本やらで微妙な攻撃だったんだけど、概ね"好機で打てる"ようにはなってきてると思う。そのおかげで試合序盤から点が取れて、更に終盤に勝ち越し、逆転ができる力がある。
・先発が0~3失点くらいするけど5~7回くらいまで投げ切ってゲームを作る
・6~9回に加点して勝ち越す
・中継ぎ、抑えが0封する
・僅差で勝つ
このパターンが非常に多いんだけど、これこそが勝ち続けられる戦い方、ということなんだろうね。↑のパターンから外れた試合でも打ち勝つとか、引き出しも結構増えてきた。
#ここにきて、牧の長打力とソト様のトータル力での復活が大きい。
あと大和がコロナで逝って遊撃の攻撃力が絶望的と思われたけど、柴田が復活したので下位打線で得点できる(好機を作れる)可能性が増えた。嶺井も一時期の不振から脱出して.250程度は打てるようになってるので穴が無い(強いて言えば、桑原が一番期待値より打てていないかもしれない、程度)
#TAは結局ファーム戻りだし、大田も居ないし。
現有戦力が結果出してる事が大きいんだけど、ちょっとでも欠けると層の薄さが出てしまいそうなので怖いは怖いんだよね。まぁ何故か今年は捕手陣がそこそこ打てるので嶺井の休憩で戸柱使えるし光は代打もいけるしで打てる手は増えてるが。

97年のスタメン、ローテが今の監督、コーチ陣に居る、というのも何かの因縁か・・・(ただ隆は97年、手術で一年棒に振ってるんだよな)
9月は過密日程だけど、まぁどうせまた雨も降るだろうし投手陣さえ上手く回せれば、とは思う。どっちかと言うと、今の状態が継続できるか?の方が問題だからなぁ、、、

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4連休最終日。まぁまぁ・・・結局天気場微妙でイマイチ感あるけど、予想外に初日で楽しめたので満足感はあります。
そんなわけで外出してたり他の事してたり(現像とか)で実はゲームはほとんどしてない(日課のGT7だけ)。そうか、今週はついにハッカーズだったか。

今週のゲーム。
正式名称は『ソウルハッカーズ2』らしい。そもそもこのシリーズ、初作がサターンに出すために(?)「真・女神転生」の外伝的に作られた節があって『真・女神転生デビルサマナー』というタイトルだったけど、続編でその「真・女神転生」が外れて『デビルサマナー ソウルハッカーズ』になって、さらにその派生タイトルとして「葛葉ライドウ」シリーズが2作出て、その上で今回の『ソウルハッカーズ2』なんだよね。
#「真・女神転生」も「デビルサマナー」も外れて、かつ「ライドウ」でもない。
ある意味、原型をとどめていない。見た目完全新作でもそう違和感ないわな。大体、直系の前作にあたる『デビルサマナー ソウルハッカーズ』が25年前だぜ?あの雰囲気のまんま続編作れ、ってのも無理があるだろうし、自分みたいな一部の人間以外はほぼ新規目当ての発売だろうからさして問題ないわな。


 

今週の漫画。
ゴブリンスレイヤー、もうちょっと出るペース早いと助かるんだけどな・・・面白いんだけど毎回前の巻の展開忘れる(--;

久々。本当に久々に城攻め行って来ました。まぁ4連休だしね、何処かには行きたい。
#迷ったのは、「北」へ行くか、「西」へ行くか。
どっちかと言うと下で紹介する星空撮影のオプションではあったんだけど、つまりそれ込みで考えないといけない。
近県だと北方面はまだ大分行けていない。茨城、埼玉、栃木、群馬・・・この辺の城址はほとんど残ってるので、北方面なら1日に複数回るのも可能。西方面は、山梨、長野がコンプ済なので静岡が対象。静岡も長野と並んで城址が多く、特に西の方(つまり遠く)に固まってる。
結論として、結局当日夜の雲の状況に左右された。先日行き損ねた戦場ヶ原などの星見スポットの天候が芳しくなかったのと、伊豆の天城高原(熱海、下田)がtenki.jpのみとはいえ当日90%の確率で星が見れる、との予報だったのでソッチにかけることに。

ツイートにも書きましたが、駿府城は意外に見所が多く予定の時間をオーバーしてしまいました。そもそも、実は最初は駿府城だけでなくもう少し先の諏訪原城まで行こうと思ってた(が、その為には渋滞激しい時間帯に出発の必要があったので断念した)くらいで、遠出するなら2つくらいまとめていきたかったのですが甘かったですね(苦笑
ちなみに、浜松周辺の3つくらいの城址は改修中だったり工事中だったりでちょっと時期が悪いかな、と。あと、山城、平山城なので暑い時期は避けようかなぁ、、、とも。
#そういう意味では諏訪原城も同じなのですが。
特に一番興味ある高天神城は結構な山登りらしいですからね・・・秋とかに行けたら行きたい。

いやぁ、、、楽しかったですね。
#やっぱ駐車場良いですよね。荷物持ち運ぶ必要ないし。
あと、ここが突端というかこの先道がつながってないので、無駄に車も通らないんですよ(=ライトによる被害も少ない)
平日夜という事もあってか?ギャラリーも少なかったし、夜間なので本来の駐車場の用途(ハイカー)での利用者も居ない。良いですね、人気の天体撮影スポットと言うのも頷けます。
実はここは数年前から、それこそ一眼買う前、RX100M3で撮ってた頃から知ってていずれ行きたいと思ってました(尤も、その頃はまだ車持ってなかったので行きようがありませんでしたが)。関東、近県界隈で検索すると大体出てくると言うか・・・伊豆は位置的にも関東平野の光害を受け難いこともあって全体的に天体撮影に向いてるんでしょう。
ただ如何せん・・・行くのが大変。海も山も高速道が存在しない。山は有料道路あるけど、有料ってだけで曲がりくねってて移動時間がかからないわけじゃない。大体、今回の天城高原だって伊豆半島全体で見たらせいぜい「中部」でしかなくて、まだ半分以上南が残っている、という。
#山間部はともかく、海岸線だと南の方は行きたい場所いっぱいあるんですけどね、、、
やっぱ南の空が開けてるってのは魅力的ですよ・・・今回の天城高原の駐車場は、実は視界と言う意味ではそこまで良くはないです。まぁ丹沢湖とか奥多摩に比べればマシですけど、木々も多いし南東側、北側は山ありますからね。それでも・・・行く価値が十分にある事が今回分かった、と。

今回、ちょっと現像には時間を掛けました。まぁそもそも・・・ツイートにも書きましたが今回、ロクに予定立てないで挑んだので、現地で「何撮ろうか?」と考えてしまう事もあったので無駄な撮影も多くて整理に時間かかったってのもあります(--;
#あと、今回単焦点組のデビュー戦でした。
 smc PENTAX-DA★ 300mm F4ED [IF] SDM
 smc PENTAX-DA★ 200mm F2.8ED [IF] SDM
こいつらのデビュー戦。いくら金使ってんだ?って感じですが、そろそろ「SIGMA APO 70-300mmF4-5.6 DG MACRO」の限界も感じてしまってて・・・ペンタックスで撮るなら、これが最高、最適、というラインナップを揃えたくなってしまいまして。
#あとシグマはフォーカスリングが軽すぎて合わせにくい、って欠点もあったし。
ただ、同時に今回、この夏撮りたかった「円周魚眼(4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM)での天の川タイムラプス」もあったので、バリアングル液晶のK-70をそちらに使う必要があって、天体撮影をK-3MarkⅢ(液晶固定)で取らざるを得なかったんですね。加えて、単焦点での天体の見つけ方に慣れてなくて、あと新兵器の三脚(カーボン)がレバー無しの球型自由雲台でカメラ自体を動かす必要があって・・・結果、高い位置にある天体(主にはくちょう座)を撮るのに苦労しました。腰がおかしくなるレベル(苦笑
#でも笑いごっちゃない。完全に今後の課題になった。
少なくとも雲台は改善しないと・・・レバー無しで球型だと微調整が難しすぎる。加えて望遠単焦点だから画角が狭くてとにかく対象を見つけ難い。

・・・と、話がそれました。そんなわけで現像に入る前に写真の整理(これは映ってる、これはダメ、みたいな)から始めて、更に現像も、
1.同一天体で複数枚あるものの内1枚をLRCで現像してプリセット作成。
2.残りの複数枚にプリセット適用、JPG出力する。
3.JPGをSequatorで重ね合わせ。
 (最適ピクセル選択、ノイズ除去ON、光害減ON(不均一)、あと場合によっては明るさ調整ON)
4.出力されたtifを再度LRCで調整、または無調整でJPG出力
と言う手順を踏んでいます・・・これが正解なのか?もっといい方法があるのか分かりませんが、とりあえず自分はこうしています、という話ですね。
で、今回は7種類ですかね。まぁ環状星雲は現像してないから6種類か・・・大体60点~90点くらいの結果が出せたと思います。

上にも書きましたが、反省、改善点も多いですね・・・
特に、天体の検索は大きな課題。どうも調べたところによると、ズームレンズなり、焦点距離の短いレンズで見つける→望遠単焦点にレンズ付け替え、なんて方法もあるみたいですが、それだと今回のケースではカメラを上に向けたままレンズ交換せねばならないのでちょっとハードル上がりますし・・・センサーゴミは大敵ですので。。。
#現地で付いちゃったら致命的。一応ブロアとか持参してるけどさ。。。
あとK-3MarkⅢを使い続けるのが正解なのか?改めて考える必要が。まぁ今後、天頂方向を2台同時に撮らないといけないケースを作らなければいいんですが、せめて中古でも良いからチルト液晶のKPでも買った方が良いんじゃないか?と思い始めてる自分が居て怖い(苦笑

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そんなわけで、天城高原、実に良かったです。
#条件にも恵まれたのかもしれませんけどね。
例えば、普段、土日の夜ならもっとギャラリーというか撮影者も多いとかでしょうし。やっぱ人が多いと気を遣います・・・
#し、車の往来多くなるとライトがね。。。
何にせよ、良いスポットを発掘できて良かったです。少々時間はかかりますが、土日のみみたいな普通の休みでも行けない距離ではありません(大体片道2.5hちょい)

A.朝霧高原、天城高原
B.山中湖、南房総
C.丹沢湖、大洗、城ヶ島、奥多摩

こんな感じですかね・・・空の明るさ、視界の広さなど加味して(行き易さは加味しない)
まだまだ開拓しないとな・・・不発に終わった美ヶ原のリトライとか、あと南が明るすぎてと言われる関東北部も経験はしておきたい(上の一覧の通り、実はまだ行ってないのよね。総じて関東の南側か西側。しいて言えば大洗だけどあそこは東の空以外撮る価値ないし)

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このページは、汎通が2022年8月22日 10:50に書いた記事です。

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