一夜明けて・・・冷静に考えて、5試合中3試合で接戦、1試合でボロ負け、1試合で完勝、という流れはそんなに差が無い、と言う事を示していないか?と。
地力や選手層は間違いなく負けている。これは確か。
#出てくる選手出てくる選手、そのシーズン成績や実績が凄い。
昨日なんかも、代走が揃って足のスペシャリストだったり、そもそもスタメンも走れるやつが複数人居たりで「なんつーメンドクサイ連中だ」と思ったほど。
#ベイがそれを出来ないから尚更そう感じる。
ただ先発は枚数的にも現状の能力的にもそう引けを取らないし、中継ぎもなんだかんだで打ち崩して勝っている、という事実もある。あとは打線か・・・柴田、倉本辺りが時折良い粘りを見せるけど、基本的にはやはりクリーンナップとそれ以外という感じで考えると前者はともかく後者は差が大きい。
#まぁ松田みたいのが6番に居る打線だからな。
ただそういう差も・・・長期的に見たら勝敗差に響くけど、短期的に見れば穴埋めできない差ではない、と。これが短期決戦の怖さ、ということだろう。
#で、今の所、CS、日シリ共にラミレスはじめ首脳陣が上手く対応している。
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石田は残念だったが、
#思えば、CSからずっと良い所が無い。
とはいえ、5回途中で4失点はそんなに極端に悪い、というわけでもない。初戦の井納は論外とはいえ、CSファイナルのカープ戦でも4回までノーヒット、5回にコンディション悪化も含めて崩れた、というだけだし、少なくとも最低限ゲームは作れてるんだからそんなにしょげる必要はない。
#大体、ウィーランドにしても大差なく失点してたわけで。
井納だってその後、中継ぎとして結果を出して挽回もしているわけで、やはり先発5枚看板はしっかり機能している、と考えてよい。
加えて中継ぎ陣の踏ん張り・・・山﨑がCSからずっと無失点で来てる上に、昨夜はついに回跨ぎまでやって
#非常に危なかったが、、、
抑えてきたけど、個人的には先発が降りた後の「流れが変わる、流れを変える」という難しいタイミングで結果を出しているエスコバーを評価したい。今の所悪い病気が出ていないというのもあるけど、それ以上に左腕であのパワーピッチが出来る、というのは強力な武器になっている。
#重量打線相手でも力負けしない。対右でも通用している。
どっちかと言うとこのシリーズではパットンの方が制球定まらなくて危なげがある。ただ三上もなんだかんだでCSで失点して以降は結果出しているし、中継ぎ全体として残り2戦を耐えきれるだけの力はあるだろう。
#ついでに、井納や濱口がバックアップする可能性もある。
明日明後日、おそらく中5で今永、中4でウィーランドだろう。特に後者については総力戦、ウィーランドが3回くらいでも問題ないくらいの投入になるだろうし、三嶋や平田にも出番が回る可能性がある。
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とはいえ・・・舞台がハマスタからヤフドに移るのは大きなマイナス要因。やはり後攻め、観客のアドバンテージは大きいだろうし、それを跳ね返すのは至難の業と言って良い。
#勢いだけじゃどうにもならない壁はあるだろうし。
あとDHがな・・・相手はともかく、うちでDH任せて結果出せそうな野手が居ないのが不味い。一か八かで細川を入れるか、シリーズでは凡退ばかりだが一応僅かに実績のある乙坂を入れるか、、、
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