まぁあんだけ連敗してたんだから、とりあえず勝てばそれで嬉しいけどねぇ。
■DeNA嶺井が"恐怖の8番打者"に 4号ソロ含む全打席出塁
まぁやっぱり、6回の凄まじいまでの拙攻でしょうかね。
1.宮崎 レフト前ヒットで出塁 無死1塁 →代走 内村
2.バル レフト前ヒットで出塁 無死1・2塁
3.嶺井 フォアで出塁 1死1・2塁 →1球目に内村が牽制死
4.下園 センター前ヒットで出塁 2死1・2塁 →バルが2塁からホームへ突っ込むもアウト
5.荒波 フォアで出塁 2死満塁
6.倉本 13球粘ってフォア →押し出し1点
7.梶谷 センターフライ →3アウトチェンジ
もうさ・・・ホント、プロの野球ちゃうやろ、と。
#実は自分、この時別のことしててYahoo実況しか見て無かったんですが、、、
経過見てて混乱しましたもん。何で安打3本、フォア2つの時点で点入ってないんだ?!と(苦笑
内村なんてさ・・・ゾノじゃないんだから、走塁のスペシャリスト枠でなんとか生きていこう、って選手が牽制死とかみっともない事してんじゃねーよ、って話だし、バルの本塁突入も相変わらずの壊れた信号機だし。
#こういう事がちゃんと出来ないのが、今の順位に繋がってるんだと思う。
選手も首脳陣もその辺は同じだろう、と。
結局ね・・・精神論だなんだ言われますが、メンタルって大事で・・・その時その時で、ちゃんとやるべきをやって初めて結果って付いてくるんですよね。
自分、今のベイスターズの現状には嘆きしかありませんが(少なくとも、8月上旬の時点で「これは今年はもう無理かもな」って思ってたし)、シーズン前半で少なくとも首位ターンを達成したことや、その前のGW前の単独1位になったことなど、決してフロックではないと思っています。
#「実力」だと。
ただ、それはあくまで「他チームが上手く行っていない」ことや「自チームの歯車がガッチリかみ合った結果」という前提も付きますが。
#でも、それは当たり前の事。全チームが常に完璧に回るわけないんだし。
だから、今の絶望的な状況にあってもけっして来季に希望が無いだ何だとは思っていません。
逆に言うと・・・こういう現状にまず慣れていかないといけない。細かいミスを無くすこともそうだし、状態の上がらない時や、選手層の薄さからチームとして戦う事が苦しくなっても、それでもそれなりの戦い方、と言うのが出来るようにならないといけない。
#前の方は主に選手の、後ろの方は主に首脳陣の課題。
自分ですね・・・それ、今年の巨人の前半の戦い方がまさにそうだと思うんですよ。
まぁ勿論、あのチームの選手は極めて経験が高く、実績も十分なんだからそれが出来る、と言うのは分かるんですが、チーム打率が酷かったり抑えが機能しなかったり捕手がコロコロ変わったりしてたあの時の巨人でも、結局普通にベイと首位争いしてましたよね?
#如何にミスを少なく出来るか?とか、そういう所が徹底して出来てるんだろうと思う。
今日だけに限らず、連敗中のしょうもないミスを連発して自滅していくベイを見ると、そういう「意識」的な所が、まだまだ全然・・・体力や技術もそうだけど、1年を通して上位で戦っていく精神的な素地がまだ出来てないんだろうなぁ、と思った次第。
#「頑張ります」だけじゃ済まされない領域、というのは絶対に有るので。
上位で戦い続けるには、そうした選手、首脳陣のステップアップが必要、になる。
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ま、そうして課題が割と明確になって・・・例えばここ数年、穴がどーだどんな選手で埋めるがどーだってのが秋になると話題になるわけですが、既存の選手のステップアップについてもそうした課題が見つかるのは良い事かと。
#やっぱり、前半戦だけでも首位争い出来た、という経験は大きかったよなぁと思う。
でなければここまで前向きにはなれませんよ・・・昨年、一昨年と同じ順位、借金に至っては昨年よりも悪いですが、上位で競った経験というのは今年一番の収穫には違いないでしょうね。
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