自分らの世代だと、小学校だか中学校だかで習う「キューバ危機」だよなぁ、普通。
割と実用的な検索ワードが並んだ。
高田はある程度決まってないと発言しない、の法則にのっとると、もう大方決定的なんだろうな。
#チーム合流のタイミングは月末から来月アタマ辺りらしい。
昨年末に社長自らが乗り込み、「獲るならグリエルで」ということで話を進めていたらしい。
ただ、割と懸念も多い。
1.枠
昨日も書いた通り。別の記事によれば「バルディリスは外さない」とキヨシが発言したらしく、モスコーソ、ソーサについても現状で外すことは考えにくい。
#せいぜい、可能性としては今後半月くらいでこの2人の調子が落ちることくらいか。
ブランコは明日、2軍戦で復帰するそうで、内容次第では数日で戻ってくるだろう。となると、、、仮に4人とも月末、6月アタマ時点で全員一定以上の活躍をして調子が良かったら、果たしてどうするつもりなんだろうか?
#代えが居る、という意味で言うと・・・投手2人になるんだよなぁ。
あくまで「人数的な」ですけどね。好調時のバルディリスとブランコについては、人数的な代えは居てもランクが相当落ちる。
#残念だけど事実。
しかし、モスコーソ、ソーサは最近良い結果が出てるけど、何時でも不安定になる可能性はある、、、やはり、先日書いたようなモスコーソ中心の「中10日」作戦?
#ただこの作戦は、1人じゃなく2人犠牲になってしまうんだよなぁ、、、
#モスコソ上げる時に誰か別の外人が落ちないといけない。
その時、誰か調子が落ちてれば、と言うのは確かにあるけど、そういう運用で果たしてモチベーションが保てるかどうか・・・
2.公務員
キューバリーグの選手が公務員なのは有名な話だけど、それ故、そもそも選手個人の都合(好み)がまず通らない。そもそもお金の話にしても「国から支払われるお給料」という形に変わりは無いらしい。
まぁある種の「国策」扱いでもあるだろうし(外貨・日本円を得る)、いろいろ思惑がある存在になりそう・・・要するに、「選手としてチームには根付かない」という気がするんだよな。ま・・・その辺は贅沢な話なのかもしれないが、全盛期リナレスクラスの選手なんだし。
3.キューバリーグとの兼ね合い
もう一つの国独特の懸念がコレ。11月から4月にかけて行われるそうで、あくまで「キューバリーグのシーズンオフのリース契約」という扱いになる可能性がある。
#つまり、こっちのシーズンが終われば帰国して母国リーグに参加する。
Gに入団したセペダもそういう扱い(リース契約的なもの)らしいし、その辺は同じなんじゃないかと思う。
という事で・・・2同様、やっぱりチームに根付くかどうかというと・・・?
4.他選手への影響
勿論、守備位置の話になる。キヨシは石川をセンターに配置換えしてセカンドを守らせるつもりらしい。
#ちなみに、近年だとサード専任だったとか。ショートも出来るが。
が、サードはバルさんがいるし、バルさんがよっぽど調子悪くならない限りは変わらないだろう。
さて・・・センター石川・・・どうなんでしょうね?てか、外野が昨年まで内野手だった連中ばっかりになるわけですが(--;;
あと、こうした守備位置的な話だけではなく、他選手のモチベーション、という点でも影響は大きい。前述のような存在になる可能性が高く、チームへの溶け込みだとか、そういう点ではあまり期待できない。まぁ外国人野手なんて大体そんなもんかもしれないが。
#「リース」でやってくる選手の為に配置換えをさせられる、そういうのってどうだろうかね?
勿論、それを前向きに捉えて欲しい思いもあるけど、ある種、鳴り物入りで入ってくる選手にそういう前向きさが持てるかどうか?
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正直、海外の野球は(ベースボールは)大して知らないので、名前だけだとまるで想像できなかったんですが、海外の野球をよく見てる同僚に言わせれば「全盛期のイチローの守備力少し削って長打力が伸びた版」らしい。そりゃ確かに凄い(苦笑
#ヤンキースが60億払ってでも来てほしいと思ってるんだとかどうとか。
まぁ確かに・・・前々から書いてるけど、今年のベイは地味に打撃もダメなんだよね。4月の低迷は投手陣(特にリリーフ陣)の酷さに加え、打線がまるで粘れないというかリードされたらそのまま逃がす、と言う感じで、昨年のような「点が取れる」感じがまるでなかった。で、実は今現在もそこまで改善されていない。
#ブランコが居ない、バネが居ないという状況もあるが。
確かに、良い投手が取れるのが一番のカンフル剤になるんだけど、実際には投手は補強が難しいし、現状のメンバーでも若手まで含めいろいろと候補も多い。
#キューバ野球も、投手は微妙らしい。打高投低。
たとえ鳴物入りでも、たとえ客寄せでも・・・戦力になるのなら、こういう補強もアリなのかもしれないが。。。
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