あー風邪全然治らない。どうしたもんかなこれは・・・
ということで、わりとしんどいのでせっかく初めてみた企画もなんだか適当になってしまいそうでえアレなんですが・・・でもこれ早くひと段落させないと、キャンプもシーズンも始まるし新作も出ちゃうしね。『プロスピ2012』を使ってのシミュレーションは、時間を許してくれないのです。
以下、続きを読むで。
ということで前回"プレ"の続き。前回紹介した【NPB新加入選手無し】の仮想オーダによるペナントシミュレーションです。
条件は前回①~④を参照の事。
>プロスピペナントシミュレーション・2013プレ
④に追加して・・・データを「5回」取りました。そしてその結果から平均値を採り、2013年ペナントのシミュレーション結果とします。
では、まずその5回分全データ。
テキストにするのがメンドクサイので貼っつけで。
#ていうか、このブログ、HTML下手に貼るるとずれるんだよね・・・
この段階でも一目瞭然ですが・・・ああそうそう、5回のテストの内、詳細まで採ったのは3回目までです。4,5回目は順位勝敗と一部のデータだけにしています。
また、予定ですが恐らく来週、時間取れれば、同時に採取した個人データおよび、ベイスターズの個人データを公開します。
さて、では平均の方も載せてから考察をしますかね。
全体的にゲームの世界では投高打低は発生していないようです。大体、昨年のリアル数字に比べて、得点が下位で50、上位で100くらいの差があると思っていいでしょうかね。
【セリーグ】
巨人が圧倒的。5回の計測でいずれもダントツ(2回目の15.5ゲーム差を除くといずれも20ゲーム差前後)で首位。まぁそりゃそうだよな・・・
原動力は「投手陣」。安定してチーム防御率が2.5~2.6付近になっており、全くぶれない。個人成績でも毎回防御率TOP5に1~3人送りこんでるし、中継ぎ、抑えも盤石。下の動画でも紹介しているように、シーズン通して5割以上確実に首位を独占している。
2~5位は団子状態。5位中日がやや離れているが、勝ち数も65~69の4点差内に収まる大接戦。ただ、5割を越えているの広島だけなので、やはりこのセリーグは巨人が勝ちすぎということか。
2位ヤクルトは「打撃のチーム」。2012年シーズンもリーグ打率1位、リーグ防御率も5位となっていたが、ゲームでもほぼ同じ傾向が出た。メンツ的にもほぼ増えも減りもしていないので、2012年と同等の強さと考えられるのではないだろうか。
3位広島。悲願の16年ぶりとなるAクラスへ向けて、シミュレーションでは今年もその争いに加われるかも?という結果になった。ヤクルトとほぼ同等ではあるけど、得点、失点を見ると、得点がほぼ同じ、失点が大きく上回っているにもかかわらず僅かに順位が劣っているのは謎。まぁ順位傾向見てもほぼ同等な事には違いないか。
4位にまさかのベイ(笑)。前回触れたように、ある程度優位なデータになっているとはいえ、5年連続ダントツ最下位のチームがここまで戦えるか?というのは俄かに信じ難い。
現実と大きく異なるのは防御率。ヤクルトより優秀で阪神、広島とほぼ同等になっている。2012年前半データと言うことで番長が頗る調子良いというのと、新加入のソーサもセットアッパーで無双している(次回掲載)のが原因か。また打線も他チームと同等レベルにまで向上しているのが大きい。
5位にまさかの中日。Aクラス常連チームが、3人抜けたゲームのシミュレーションでここまで苦戦するとは。まぁ尤も、ゲームに「ナゴド補正」は無いだろうからってのもあるが。
やはり攻撃力不足が目立つ。巨人に次ぐ防御率を持ちながらも、得点は競い相手の3チームに比べると大きく劣る。新外国人がブランコ並みのパワーを発揮してくれないと、割と苦労する可能性がある。
そして・・・まるでここ5年のベイを見ているかの様な感覚に陥ってしまった阪神。5回中3回、5位から10ゲーム差以上開かれており、シーズンにおける6位占有率も5割を切らないだろうと思われる。
原因は何と言っても得点力。ブラゼル、平野、金本の抜けた打線を福留、西岡でカバーできるのか?が浮上の鍵だろうか。防御率は他の中堅チームとそんなに変わらない(むしろ失点は優秀)ので、とにかく点が取れるか?にかかっている。
【パリーグ】
こちらは1~3位と4,5位、そして6位がやや分かれている、という程度で。セリーグの1、2~5、6ほどはっきりとはしていない。
とはいえ、5回中3回1位になっているソフトバンクはやはり強い。得点、失点ともにリーグ上位なのが安定している強さの原因か。
2位はロッテ。打率、防御率がリーグ1位で終盤までソフバンに食らい付いている傾向が強い。個人成績では成瀬が安定して優秀な成績を収めている。
3位にオリックス。2012年の下位2チームが2位、3位と躍進。こちらは投手陣はともかく打撃陣が強力。本数計測していた1~3回目いずれでもHRが合計100本を越えている。
逆にAクラス常連の西武、日ハムが4位、5位。いずれも投手力が1~3位勢に比べて劣っており、西武は中継ぎの俺達(笑)復活、そして日ハムは大谷がどのくらいの力を加えてくれるか?が鍵。
そして最下位は楽天。阪神ほどではないが、こちらも5回中4回最下位とほぼ安定してしまっている。得点、失点ともにリーグ最下位レベルなのがその原因か。補強外国人次第か。
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と言うことで・・・まずは、何度も書いてきたとおり"2012年NPB所属選手のみ"オーダによるシミュレーションをしてみました。
ベイが4位にいるのは確実に予想外ですが、まぁでも良い条件ありすぎてるからなぁ。
#12年前半:三浦、ノリ絶好調。あとゲームだと何故かナベチョクさんが非常に優秀。
現実はこーはいかねぇだろう、と。それに、仮想オーダ自体、ベイファンの自分が予想した他球団のものは妥当性低いだろうし。
#怪我とかの事情にも疎いしねぇ。
まぁ1つの参考程度ってことで。
途中で書きましたが、次回、次の休みあたりにできれば選手個人成績の方を載せたいと思います。まぁリーグ成績は載せるだけなんですが、重要なのはベイ選手の方ですかね・・・誰がどのくらいの成績残せるか?ってのは興味深い。
あと、これはまだデータ採ってませんが、ベイの特定選手を覚醒させた場合のシミュレーションもやってみたいと思います。国吉ら若手投手陣の覚醒だとか(12年前半だと雑魚投手でしかないからなぁ)、あと、内村、筒香をスタメンに入れた場合のシミュとか。
また、以下に1~3回目のペナント順位変動動画をアップしてみました。
ベイの誰かが怪我した時点以外はほぼ全スキップ(初回だけ、ちょくちょく個人成績とか観察してるかな)の動画です。多村とか結局5回中3回はシーズン中に怪我離脱してたなぁ・・・やっぱ期待してはいけないってことか。
シミュレーション1回目
シミュレーション2回目
シミュレーション3回目
何気にYoutubeに動画うpは初めてだったりする。
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