キレキレ

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流石に前代未聞な展開に、ファンの怒声を報じる記事が多いですなw

横浜:「温存策」が完全に裏目/ヤクルト戦から

まぁ訓練されたベイファンなら、初回に8点取った時点で「この試合、何かあるな」と嗅ぎ取った人も多いと思いますが(笑
#実際、冗談混じりながらも微妙な空気で「まさか負けないよね?」と言う感じのコメントは多かった>実況板はません

 「あれで勝てないんじゃ、もう勝てない」。その言葉は尾花監督自身にもあてはまるのではないか。

相変わらずキレキレのカナロコ。
個人的な尾花評としては・・・あんま書いたこと無かったけど、やっぱり多くの人が指摘するように「人の登用をする立場」としては未熟なんだろうと思う。投手を育てるコーチとしては成功していたけど、逆に使う側としてはまだまだ・・・という感じ。
#実際、今年の中継陣が例年に比べてかなり良かった(過去形)のは確か。
ただ、先発が育たないことと、使う側になってしまった為にヘビーローテーションで育てた中継を同時に壊しもしている、というのが現状なんだろう。

記事にもあるとおり、昨夜は実は新人を3人連続で使っている。結果的に指摘にもあるように「温存」したことで追いつかれてしまったわけだけど、例えば前半戦、おそらく自分含め多くの人がこういうツッコミをしたことがあったんじゃなかろうか?

  「この点差で江尻(牛田)???勿体ねぇよ!!」

※但し、藤江も篠原も中3日以上開いていたので、ケースとしては少々異なるかもだが。
昨夜のシチュエーション、そりゃガチガチで勝ちに行くなら藤江を早めに投入するなり篠原を回アタマから投入するなりという手はあったかもしれないけど、逆に、あの点差だからこそ尾花的には若手を使っておきたかったのかもしれない。
#成功失敗はともかくね。勿論、この考え方自体は勝負の世界ではNG。
故に言えば、よもやここまで期待に応えてもらえないとは、というのが尾花の本音だろう。実況板のファンもどちらかと言うと、須田、大原、福山の投球内容そのものへの批判が多かったように感じた。

結局昨夜の最後と同じ結論だけど・・・結果論で批判するのは簡単だけど、ただ、相手投手が初回に8点失ったように、中盤に10点取られて追いつかれるってのも野球としてはあり得る展開ではあるんだろう。
でも、こういうシーン・・・実力云々以前に、メンタルに依るものは大きいと思う。苦戦する投手にキャプテンが声をかけに行くとか、良い投手が出てくるととたんに打てなくなる打線の引出しの少なさとか・・・総合的に見て、大差で負けてても勝負を捨てずに普通に戦ったヤクルトの方が強かった、というだけのこと。
ベイスターズはまだまだ意識改革の途中・・・・やる事はいろいろあると思う。

もしかして、この体質って自分だけ・・・? ていうことを書いていけ

例えば最近で言うと・・・実はここ2ヶ月くらい、右足の土踏まず付近が稀に冷えることがあります。こういうのは経験上、血行障害とかそう言うのが考えられるんですが、後に左腕にも同じ症状が出始めた後、例のクビの痛みで通院してマッサージをしてもらってその左腕の冷えが収まった事を考えると、神経性の何かではないか?という推測もしていたりします。
ガキの頃はこういうのは単純に少なかっただろうし、気にすることもほとんど無かった。三十路も越え、体にガタが着始めて漸く分かる怖さ。早めの病院って意識は大切ですね。

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こんにちは、初めてコメントさせていただきます。
ありがちな結果論ありきの一方的な記事とは、一味違う内容でいつも楽しく拝見しております。

昨日の記事からほぼ同感です。須田の4回以降の続投が采配としてNGなら、もう須田は先発として使うことは出来ないですよ。
あえて継投で出来たことは、藤江、篠原の前倒し起用くらいでしょうか?でもそれでも失点が中盤か終盤かの違いだったと思います。
結局は先発がそこそこ試合を作ること。それにつきますね。

ところで福山ですが、昨日は残念でした。
自分は夏休み中で、奇しくも彼の1軍登板を全部見ていますが、昨日はいまいちでした。連投、回またぎ、勝ちゲーム登板は全て初だったので、ちょっと気の毒でした。短い回ならストレートで押せるピッチャーだと思うので、今後に期待してます。

どうも初めまして。
ブログ村経由でしょうか。そういえばそちらのブログも何回か見させていただいていると思います。

ありがちな結果論ありきの一方的な記事とは、一味違う内容でいつも楽しく拝見しております。

プロスポーツの中でも、こうした団体競技の場合は特に「何が起こるか?」を完璧に予測なんて出来ませんからね。基本的に外野で見ているファンは結果を見て悔いるくらいしかないわけです。
結果論に終始するのは悪い事ではないとは思いますが、出来る限り現場を慮った観点でモノを見ても良いんじゃないかな?と。
まぁそれでも・・・尾花の采配はおかしいですが(ぉ

昨日の記事からほぼ同感です。須田の4回以降の続投が采配としてNGなら、もう須田は先発として使うことは出来ないですよ。

仰るとおりですね・・・あの時点で負けてたり僅差の勝負だったりならともかく、まだ5点リードしてる段階で継投ってのはあり得ない。それなら勝ち投手の権利を与えて1つの経験、自信としてマウンドを降りてもらう方が収穫があるでしょう。

結局は先発がそこそこ試合を作ること。それにつきますね。

そうですねぇ・・・そしてそれは、今年のベイスターズが極端に他チームに劣っているポイントでもあるんですよね、、、
何処かで元鯉・達川氏のコラムを読んだのですが、今年の投高打低傾向は、統一球の飛ばなさや変化球へのキレの供与だけが原因ではない、ということらしいです。最大の原因は、ストライクゾーンがセパで統一されて"広く"なったこと。コーナーが広くなったおかげで、投手が攻めやすくなっているのが大きいのだそうです。
#あんま見てて感じないけど・・・まぁ現場はそういうものらしい。
ベイの捕手はそれを活用するくらいの余裕があるかどうか・・・実はそのせいで先発投手陣がショボいことになっているのではないか?とか勘繰ってみたり。

連投、回またぎ、勝ちゲーム登板は全て初だったので、ちょっと気の毒でした。短い回ならストレートで押せるピッチャーだと思うので、今後に期待してます。

ですね。昨夜の継投で一番ひっかかるのは彼の回跨ぎでした。初見だったのでよく分からなかったのですが、それにしても回跨ぎで任せても大丈夫なルーキーなん?と首を捻りましたが・・・案の定過ぎてガックリでした_| ̄|○

また機会ありましたらよろしく。

手とか足とかが冷えるという症状ですが首のレントゲンを撮ってらう事をお勧めします。
首の骨をずれてる、酷いと骨が変形してて神経が圧迫されているんじゃないかと疑っています。
あと尾花監督ですが人を切る事ができないのといさめる人がいないんじゃないのかなと。
原にしろ落合にしろどんでんにしろ人を切る事が出来る。
好き嫌いで人を干したりするのも含めて監督にはある程度冷酷さは必要だと思います。
小川監督も4番をヒット打った後に変えたりしますしね。
代わりに人を切るタイプには参謀役が必要ですけど。
尾花監督だと酷いことやったピッチャーとかも結構短期間で上げたりするので味方にも緊張感がでない、大沼みたいのがまさか1軍に戻してさっそくやらかしたの見ておいおいと思ってました。

どうもどうも。

手とか足とかが冷えるという症状ですが首のレントゲンを撮ってらう事をお勧めします。

一応、既に撮ってます。一応、問題無しです。多少歪んでますが(苦笑

首の骨をずれてる、酷いと骨が変形してて神経が圧迫されているんじゃないかと疑っています。

まぁ実際・・・エントリにも書いたような状況であったことを考えると、その線は強いんじゃないかなと思ってますが。
しかしそういうのってレントゲンだけで分かるのかどうか・・・ドックにでも入らないとダメなんじゃないかなぁ、とか思ったり。

あと尾花監督ですが人を切る事ができないのといさめる人がいないんじゃないのかなと。原にしろ落合にしろどんでんにしろ人を切る事が出来る。

拘りが中途半端なんですよ。切るなら切る、切らないなら切らない一貫してればいいんですが、切るべき時に切れなかったり、実は大して問題も無いなさそうなのに切ったり。
#少なくとも、傍から見てて村田、石川の重用とハーパー軽視でノリ登用ってのは
#あまり公平性を感じられなかった。
あと・・・先日お話頂いた山省ですな・・・上がってきましたね。先日中継ぎで使わなかったということは、まさかの先発起用でしょうか。もういきなり先発で、なんて見たくないんですが・・・

小川監督も4番をヒット打った後に変えたりしますしね。

そういやどんでん、T-岡田落としてませんでしたっけ?流石に落とすまでいかなくとも、村田なんかもう十二分にそういう扱いになってもおかしくないと思うんですけどね。もし尾花が「キャプテンだから」なんて面子に拘ってやってるのだとしたら・・・これ以上は言いたくもないな。

尾花監督だと酷いことやったピッチャーとかも結構短期間で上げたりするので味方にも緊張感がでない、大沼みたいのがまさか1軍に戻してさっそくやらかしたの見ておいおいと思ってました。

不思議なんですよねぇ・・・白井2軍監督の推挙でもあるんだろうか?まぁ普通、入れ替えに2軍首脳の推薦はあって当然なんでしょうけど、にしても何故彼の名が挙がるのか?小林(太)なんて、先発で2回失敗しただけでそれまでの先発勝利、中継ぎ好投を忘れされれてしまいましたしね。贔屓があるようにしか思えない。

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この記事について

このページは、汎通が2011年8月18日 13:04に書いた記事です。

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