気概の感じられないコメント

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こういう所なんだよなぁ・・・

「1戦1戦やっていくしかない」/尾花監督

「ここまでランニングゲームはできている。出塁、進塁は各自が状況に応じて判断し、去年より数段できていると思う。先発陣の故障もあったが、これはしょうがない。現状いる選手でどうやるか。今までと同じように、1戦1戦やっていくしかない」。

この人のコメントって、ポジティブな印象がまるで感じられないんだよな。いや、事実そうだからってのはあるだろうけど、指揮官としてそういうスタンスしか執れないってのは選手の士気に関わる。
#特に最後の「1戦1戦やっていくしかない」。
「私は無策です」って言ってるようなもんじゃん。昨夜書いた、「"アナライジングベースボール"を掲げるのなら、具体的な対策の一つや二つは当然あるんだろな?」という期待にはまるで応えてもらえないんだろうな、と言う印象しか持てない。

なんかもう、「しょーがない、しょーがない」って諦めているような印象しかもてないんだよなぁ。。。先日の「いいピッチングされたら勝てない」って感じのコメント、アレも同じね。そりゃそう言う試合もあるだろうけど、指揮官がそう言って諦めてたらどんな試合もその言い訳で負けちゃうじゃん。

分析できたら対策を立てるはず、対策があるのなら実践させるはず、それを以って鼓舞も出来るはず・・・当然、やってるんですよね?表に出さないだけですよね?尾花監督!

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このページは、汎通が2011年5月17日 09:53に書いた記事です。

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