アフタ勢の攻撃

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短く雑感など。まだ一冊残ってるし、何より、実はまだ日曜に買った「B型H系」も読んでねーし(ぉ
#明後日にゃ「WORKING!!」だし。
漫画週間最高~~~

おおきく振りかぶって(16) / ひぐち アサ

久々に志賀ぽの長い話がw
#割と好き。というか作者、こういうの好きだなぁ・・・
まぁ本職というかそれを学んでた人ですしね。

これまでに無い構成。春日部VS.武蔵野を描きながら、西浦の面々は合宿をしているという並走構成でした。
#試合もこのくらいアッサリ目で良いかもしれんね。
勿論西浦が絡んでないから、という描写なんだけど、それでも十分両チームのカラーが出ている。いやぁ、榛名が球数を「言わなくて良い」って言った時は鳥肌立ちましたよ。
そして西浦・・・ちょっとずつですが、阿部と三橋に会話が成立し始めてますね。
#どんなバッテリーなんだよw
つかエロトークで顔がニヤケまくってたまらんかったw
#馬鹿ヤロ、帰りの電車の中だったんだぞ。抑えるのに必死になったわ(--;
あとしのーかのラブモード。物議を醸したらしいけど、エロトーク同様、あの年頃の連中の話ならそういうの1つや2つあっても全然自然でしょう。有り。
#んで、それをまた押さえ込もうとするしのーかがまた可愛い。
しかしエロトークのネタ元がアニメ版の各声優の想い出ネタだってんだからまた深いな(苦笑
#どんな性癖だよ。

試合も面白いんだけど、この作者はホント、こういう話描くのも上手いよなぁと思う。

★★★★★

宙のまにまに(9) / 柏原 麻実

あー作者的にも小夜ちんの身の上話は結構重きを置いてたんですね。
#やっぱりそういうことか・・・
高校卒業の話って、こういった「仲の良かった2人の別れ道」を主題に置いた話も多いですが、まさか片方がこういう道を進む、という展開はなかなか無いでしょうね。
てか、美星と朔は鈍いというかなんというか・・・そういう関係なのかな?
#いや、美星は案外そういうのを意識していると思うんだよなぁ・・・
最初の頃に誰かに(フーミンだったか?)「朔は彼氏?」的な事を聞かれて「キャー!!」って恥ずかしがってたけど、あれ、確かに照れておどけてるシーンだけど"そういう事"を意識出来ている証拠でもあるんですよねぇ。
#逆に朔は間違いなく鈍いけど(苦笑
でも、この巻では流石にそういうのも意識できてたな。

しっかし姫も報われないねぇ。まぁもう中盤辺りから「ああ、この娘が頑張る時ってのはスベる時なのね」って分かりきっちゃったけど(酷)、にしても敵が増えすぎだw
#ここにきて新キャラとかもうね。
まぁ確かに、朔の身の上を語る為には必要なキャラだったかもしれない。

アニメ2期とか無いですかね。これはアニメも結構良く出来てたし。尺的にも、ちょうど終わりまでやれそうな・・・って、まだ連載終わってないか。

★★★★★

ネクログ(1) / 熊倉 隆敏

「もっけ」を気に入っていたので、特に内容も知らずに迷わず購入。
#一度、書店で連載開始時のアフタの表紙は見てたんですけどね。
ああ、やっぱり妖怪なのね。しかも中国のですか・・・そこはかとなく「3×3EYES」ですが、こっちはキョンシーです。
#懐かしすぎる・・・自分が小学生の頃か。
屍術士とか禁呪(術)とか、ビミョーに『タクティクスオウガ』とシンクロしますが(笑)、とにかくそっち側の話。「もっけ」みたいな何処か"おばけ"的な民話、童話というよりは、結構ブラックな妖怪バトル(?)漫画と言った様相です。
宋と白杏の関係や、胡の存在理由などなど・・・最初はいろいろ「???」といった展開が多かったですが、読んでいく内にいろいろ説明もあったので良かったです。1巻目としては及第点じゃないでしょうか。
#つか、バトルが案外エゲツない。こういうの描ける人だったんだね。
結構エロ分まであったりして、「もっけ」の時とはテイストも違う部分が多い。
#まぁ実は「もっけ」もそういう所は割とあったんだがw

まぁとにかく、白杏が意識(?)を取り戻すまでの物語でしょうか。なかなか面白かったです。

★★★☆☆

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割と書いてしまった(--;
さぁ寝よ寝よ・・・

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この記事について

このページは、汎通が2011年3月24日 00:53に書いた記事です。

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