予想以上に面白かった

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ので、せっかくだから感想も書いてしまおう。

みなみけ(7) / 桜場 コハル

実は結構危機感というか、まぁ前の巻は前述の通り理由もあったのでイマイチに感じても仕方なかったのですが、それを差し引いてもちょっと「最近、微妙に面白さが足りなくなってきたかな?」というのを前の巻までの数冊で感じてたんですが、1年1ヶ月ぶりのこの新巻は予想を遥かに上回って面白かったです。

ネタバレになるんで、読んでない人はスルー推奨です。


○123話「しまった」
春香の我侭が炸裂。つーか春香は(おそらく後付だが)「実は怠け者キャラ」というのが定着しつつあるな。
けど、夏奈はやっぱりバカだなぁ。

○124話「好み」
「あ そうだ」に吹いたwww
あと前のエントリで書いたとおり、ヒトミが当たり前のように南家に出現している。アキラに対する洞察力は異常。

○125話「間違って」
ナツキはもう駄目だと思う(苦笑

○126話「たまご」
マコちゃんももう全然駄目だと思う(ぉ
つーか、なんで着地点がそっちなんだよw

○127話「はじめました」
いやしかし、まさかそう来るとは思わなかった。藤岡とアキラを組ませるとは。
#またも変なコンビが出来たぞ。
しかしやっぱり夏奈はバカだ。

○128話「スペシャル」
何となくだけど、この話だけ少し前の雰囲気があった。悪くは無いけど、アニメ見た後だと物足りないというか・・・そんな感じ。
まぁ腹筋できるわけ無いよな、千秋に。

○129話「慣れるな」
一番爆笑した話。特に60ページの夏奈の台詞が酷いwww
#あの台詞がポンと出てくるところが夏奈であり、この漫画の良さなんだよなぁ。
そして何気についに長男の名前が「ハルオ」と公式に出てきた話になるのかな?つーか駄目兄キャラだよな。
冬馬にあの服は予想以上に似合わないけど、それをそのまま来て帰った時の兄貴どもの反応もまたいいな。てか全然慣れて無いだろ。

○130話「忘れてた」
揃いも揃って・・・
そして夏奈の発想はやっぱりバカw

○131話「絶対計画」
藤岡とアキラのコンビ再び。アキラの計画性は、やはり普段から数学のノートにいろんな妄想を書いている所為なのだろうか?
#そして乗せられる藤岡の純朴さよ。
結末はアホ過ぎるけど。

○132話「それ いきましょう」
前話の続き。ここまで続くと、ちょっと藤岡情けなさ過ぎるぞ。
ちなみにこの巻全体、そしておそらく少し前の巻からだけど、ちょっと横顔の描き方が雑だよね。この巻は特にそれが目立った。

○133話「言っちゃった」
_| ̄|○<春香

○134話「自己PR」
夏奈髪降ろすとカワイイよな。
#でもPRすんなよw
でもよく見たら、この巻ついに出番が無かったリコにちょっと煮てたかもな。目が違うから見分けられるが。
つーか、藤岡の告白(?)に「言った!!」って感じでちょっと喜んでる内田も良い感じだった。結果は、、、流石夏奈、って感じだったが(苦笑

○135話「マジな」
一周してきた事に千秋と夏奈は気付いたのかな?まぁ最後のコマの表情だとそういうことなんだろうけど。

○136話「ゆかいな」
123ページの最後のコマの速水の台詞は、以前にも一度出てますね。おかげで変なデジャヴが。
そして最後!最後のコマ!アツコが俺のアツコが ま だ ア レ を 引 き ず っ て た www

○137話「一番えらい」
そして餌食になるアツコ(笑
それはともかく、久々に千秋の好き嫌いネタでした。しかも、結局アキラの炭系上手に負けてしまっている。

○138話「ますか?」
いやいやいや・・・未成年飲み屋に連れてっちゃ駄目でしょ(--;
#これは流石に「えぇ~~~?!」って感じだったが。
まぁ実際飲ませなきゃ、ってのはあるのかもしれんが。

○139話「だらだら」
アツコもマキも余裕で脱ぎだすから困る(苦笑
#このシチュエーションはマコちゃんヤバすぎるな。

○140話「教えて」
そしてまさかの新キャラ登場。内容的に今回の話に用意されたかのようなキャラだけど、今後も出番あるのかな?
しかしケイコの教え上手っぷりはハンパじゃないな。今度は100点取らせてしまったか。

○141話「何をする」
ハルオは長男なのにこういう馬鹿キャラで行くつもりなのか。
しかしキャラの個性付けは上手いよなぁ・・・こっちの南家も、見事に兄貴どものキャラが立っている。しかも揃ってダメ兄貴だし。

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トータルで見ても、「みなみけ」過去最高クラスの面白さだったと思う。残念なのはオールキャストじゃなかった事か。リコネタ、吉野ネタが無い。
※読み直したらリコ居た。けど、台詞は無かったな。
#あと保坂分が足りないと感じたのは、自分がアニメ版に毒されたからだろう(笑

★★★★★

もう一回読み返してから寝よっと。
しかし感想書いて思ったけど、意外とボリュームはあるよね。そりゃ一年分を1冊にまとめてしまってるんだから当然と言えば当然なんだけど。

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この記事について

このページは、汎通が2010年7月 7日 01:26に書いた記事です。

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