46種類

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・・・いや、数えたらそのくらいあったらしい。
#そんなにあったっけなぁ・・・

「収集中の漫画」(--;;

ノノノノ(7) / 岡本 倫

とりあえず、ここ1ヶ月前後で買った漫画の簡単な感想など。
まずはこの「ノノノノ」。これは完全にやられた。
#前の巻の感想も似たような事書いたけど。
まぁ皇帝の事はあえて書かないにしても、例えば完全に脇のキャラだろうと思っていた岸谷が実はちゃんとキャラとして確立されていたり(大体オチに使われるがw)、火野をまだ引っ張ったり。キャラを殺さないなぁ。
#おかげで、ちょっと最近天津の元気が無いが。
まぁでも、意外と良い感じのライバルキャラにはなってきてるが。

★★★★★


今一番、文句なしに面白い漫画、と言える。

あまんちゅ!(1) / 天野こずえ

タイトルからして「ああ、舞台は沖縄か」と思ったら、全然違いました(笑
この人の漫画で「ARIA」(AQUA)以外のは4~5年前に短編を読んだっきりなので、ARIAみたいな架空世界のファンタジーではなく学園モノが入った物語はなんだか新鮮です。
ただま、各話のもって行き方はARIAと大差ありません。この方向性は、ファンに対してどういう受け止められ方をしているのか分かりませんが、個人的にはまぁまぁかなぁ・・・という感じですね。ARIAはキャラが気に入っていたからそれでも面白かったけど、今回はそういう意味でもやっぱりキャラ便りな作品にはなりそうです。

★★★☆☆


ちょっとまだ気に入れるかどうか分からない。

碧海のAiON(3) / 影崎 由那

意図的なんだろうけど、主人公達の等身が低すぎるのは気になるよな・・・「かりん」と同じ感じでもよかったのに。
それはともかく、その「かりん」のラブコメな雰囲気とは違って、かなりスピーディな展開になっている感じです。
今の所、巻き込まれ型、振り回され型の主人公(?)達也もちゃんと動けてるし、セーネの強さ、弱さもキッチリ描けてます。

★★★☆☆


日常の中にあるホラーとはちょっと違うかもだけど、男女バランスが悪いなぁ、って感じはする。

センゴク天正記(6) / 宮下 英樹

表紙は孫市。武田が敗北し、窮地に立たされた顕如が頼ったのは"武装商人集団"雑賀衆だった。
という一面と同時に、前の巻でついに出てきたプーチン、、、もとい、謙信が信長との同盟を破棄して第二次織田包囲網を完成させてしまうのがこの巻。直接的な合戦はあまり無かったけど、謙信が病没してくれなかったらこの包囲網は本能寺が起こらなくても信長の息の根を止めてたかもしれませんね。
#この巻は、そういう意味でも「信長が弱ってきた」という表現が入っている。
あと、半兵衛が風邪をこじらせた、というのが出てくる。確か史実では肺炎だったっけ・・・まだ病没には時間があるが、そろそろ黒田が出てくるのかな?

★★★★☆


本能寺まであと6年です。

ADAMAS(3) / 皆川 亮二

やっぱり「D-LIVE」の後継はこっちだな。「PEACE MAKER」は「ARMS」の系譜w
#地味に面白いんだよなぁ・・・
ライバルキャラも確立されてきたっぽい。目に見えた敵として"シャニ"がいたけど、ジェネラル・ジンは裏で糸を引いてるっぽいし、何気に執事の溝口も何かありそう。
以前も書いたけど、この人の漫画は見開きの大コマを効果的に使う。今回も1冊の中に4箇所もあった。

★★★★☆


麗華がいつも割を食う羽目になる、というオチは斑鳩悟そのもの。

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他にも「BAKUMAN」とか完結した「もっけ」とかあったけど、ちょっと時間経ちすぎたのでパス。

 

「もっけ」は最後、ほぼ全編で静流の物語だった。でもそれで良かったわな。何かと問題を抱えてしまっていたのを解決させたのだから。瑞生が最後、転ばなかったのが成長の跡か。

今月はこれで終了。来月は年に一度の「ベルセルク」や「ネギま」「銀魂」辺りが楽しみか。

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この記事について

このページは、汎通が2009年8月23日 23:00に書いた記事です。

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