2009年04月18日の更新

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ゲーマー日記


ゲーム関係は他にもいろいろ、、、書いてない事があったかな。
例えば、『シャイニングシリーズ』のAC展開とか『ミッシングパーツ』の携帯版とか・・・斜め上過ぎて自分にはついて行けません_| ̄|○|i|l
#どっちも目にした瞬間「なんでやねん・・・」と呟いてしまったくらい。
どっちも大好きなシリーズなのに、どっちも完全に圏外ですわ。せめて360に展開、とかならハードごと買ったというのに・・・

つーか・・・『SF』はWii版"ギア"はどうしたんだか?
#絶対その発表(カウントダウン)だと思ってたのにorz
サード製タイトルがあまりに売れないもんだから別ハードで作り直しでもしてるのか?

Wii「DECA SPORTA 2/デカスポルタ2」初日で2400本、消化率は3%

リンク先には、コレに限らず他の任天堂ハードタイトルの低消化率タイトルが並んでいる。
フォローは入ってるが、「前作ヒット」→「次作が初日消化率数パーセント」では作り手もやる気無くすだろう。その位、今の任天堂ハードは難しい、ということなんだろうな。

イチロー 3086安打も通過点 ファンから拍手と歓声

間違いなく大偉業と言って良いレベルの記録。
しかしこの野球界、イチローが居なかったらどうなっていた事やら?
王や長島といった球界の枠をも越えた大スターが居た時代はともかく、90年代に入ってサッカーをはじめとした様々なスポーツ、娯楽がメジャーになり、同じパイを食い合う時代となって、ちょっとやそっとの名プレイヤーが出たところで「野球」がクローズアップされる機会は激減していただろう。
#実際、減っているのは確かだし。
しかし、この「イチロー」という名プレイヤーの存在は、誰が聞いても分かる、知っているという"ブランド"。人気、知名度、実績が完璧に整った選手ってのは非常に稀だからね。

ところで、、、
このイチローが7年連続でパリーグの首位打者になった時点で、こうなる(張本を抜く)展開が将来訪れるだろう、と予想した人は少なからず居たんじゃなかろうか?と思う。
日本球界において、この張本の3000本安打、金田の400勝というのは紛れも無く金字塔。しかしこの2つの記録については、その後の"日本野球"の変質、変化によって一方は「まだ更新できるかも?」となり、一方は「今の傾向だと二度と破られない記録になるだろう」となった。
<打者記録にとってのメリット>
・かつてに比べて打高投低である
・試合数が増えている
(イチローの場合、更に渡米しているので日本よりも試合数が多い)

<投手記録にとってのデメリット>
・かつてに比べて打高投低である
・投手分業制が常識になった
(先発しても平均投球回数が減り、勝ちの権利を得る率が下がる)
・中6日ローテーションが常識になった
(登板試合数が減る)

勿論、これらが一概にメリットデメリットと決められるわけではない。あくまで、「安打数」に対するメリット、「勝利数」に対するデメリットという観点。当然、他にも諸々理由はあるだろうが。
#ただま、簡単に挙げられるのはこの辺だろう、と。
張本の記録は、かつての状況下で達成しているからこその価値があるけど、だからと言ってイチローの記録がソレより劣るわけではない。驚異的なのは、「イチローはまだ35歳、そして基本的にほとんど体調、故障での離脱が無い」ことだ。
#と言っても、つい先日やらかしたばかりだが。でも、すぐ戻ってきたしな。
日本国内にも2000本安打を記録した名選手は毎年のように生まれている。この選手達もすばらしいんだけど、例えば、「長く続けていた事で達成」できた場合や、「怪我で1年棒に振った」とか「不調でシーズン100安打にも満たなかったことがある」など、浮き沈みがいくらもある選手が多い。
イチローはソレが無い。「不調だ」と騒がれても1シーズン通して沈む事はなく、更に怪我も少ない選手だ。ここがイチローの一番優れた点なんじゃないかなぁ・・・と思う。
逆に言うと、今の時代、健康管理や怪我にさえ注意していれば、優秀なバッターは2000本安打どころか、2500、3000が不可能ではない状況にある、ということでもある。大社卒は厳しいが、高卒で2~3年目から芽が出れば、実働20年を数えることは不可能ではない。シーズン平均150安打していれば3000本いくわけだし。
#勿論、「言うのは簡単」の領域だけど。
ただ、シーズン145試合になり、ここ10年のシーズン最多安打もほぼ150越えが当たり前、イチローの日本時代に記録した210という数字も、そんなに不可能というレベルではなくなってきているのは事実だろう。現に、青木(ヤ)は芽が出た2年目以降の平均が185安打と、日本時代のイチローに迫るアベレージを叩き出せている。
#ただ大卒なのでもう年齢は27。2000は十分狙えるが、3000は流石に無理か。
その青木と同級で仲の良い川崎(ソ)も、高卒で今年にも1000本をマークしそうだが、如何せん芽が出るのが遅かったことと、やや怪我が多い選手でもあるので、やはり2000越えレベルだろうが・・・まぁ改めてイチローの凄さが分かる。

ちょっと安打数が長かったので短く書くけど、逆にじゃあ金田の400勝はどうだろう?
ここ4~5年で工藤(横)や山本(中)が200勝を達成しているが、現役でそれに続くのが西口(西)の160勝、その下は三浦(横)の125勝だ(国内)。
#メジャーも入れると、松坂や黒田なども入ってくるが・・・
年齢的に、または最近の実績的に次の200勝投手になれそうなのは松坂くらいだろうか?前述の"デメリット"もあって、勝ち数の記録に関してはハードルが非常に高くなっているのが現状、と言えるだろう。つまり、200ですらこんな状態なんだから400なんてもうあり得ん、そういう時代になったんだということなんでしょうね。
#その代わり、投手生命というか・・・投手としての選手寿命は伸びているわけで。
かつての起用は「権藤権藤雨権藤」なんて言葉からも想像されるように、先発が連日投げる、または中2日とかそんなのが珍しくなかった。そしてそうした起用もあってか投手生命は平均しても短かった。
#その権藤は実質2~3年という投手生活で終わってしまっている。
年間30勝挙げられても、こんなに短いんじゃしょうがない。金田はその当時の風潮にも拘らず、現在の"成功した"投手とほぼ同じ年数(20年)の選手生活を送っている。ソレが400勝の理由なわけだ。
今、この記録が破られるわけが無いのは分かりきった話、と言えるかも知れない。

共通して言えるのは、やはり「故障が少なく好不調の波が小さい、または不調が短い」という点だろうか。勿論、標準以上に優秀な成績を収めていることが前提だけど、こうした人並みはずれた記録を作れる選手達ってのは、大体故障が無いのだ。

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日記みたいな感じなので、最近歯磨きをせずに寝ることが度々あります。
自分は、他人の口臭が非常に気になる神経質さがあるんですが、当然自分の口臭もまた気になります。目が覚めたり、朝になって「はっ!?しまった!」と慌てては磨きをすることが度々。まぁ口臭云々以前に、物食った後に一晩放置じゃ歯に良い訳が無いんですが(--;;

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このページは、汎通が2009年4月18日 14:12に書いた記事です。

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