不器用にも程がある

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東京に来て数少ないメリットの一つとして、「漫画を発売日に買える」というのがあります。

ノノノノ(3) / 岡本倫

サマージャンプ開始。そしてこの巻の主役は皇帝(笑
#いや、しょうがないだろ。一体コヤツは何者なんだ、と。
シルエットといい目といい、怖すぎるし性格が歪みまくってる・・・と思ったら、一変、少女趣味の如きジンクスを信じてたり。しかも、実際にマジ強ぇという。喧嘩はともかくジャンプも一級品じゃないか。しかしどうなっちゃうんだコレ?普通に再起不能レベルの大怪我じゃないのか?
正体がばれるのは分かりきってた事なので驚きは無かったけど、協力を申し出たのには驚いた。というか、どうするつもりなんだろうか?この漫画、最後まで(五輪?)描ききれるか微妙な感じがあるけど、こういう伏線はちゃんと回収してってほしいな。

今回、皇帝があまりにもすご過ぎて、ちょっとノノが隠れちゃった感はあったかもな・・・まぁ所々で、能天気でナルなところをちゃんと見せてたからいいけど。
皇帝のああいう無茶苦茶な残虐性とのギャップってのは、いかにも「エルフェン」を描いてたってだけのことはあるなぁ、という感じ。

★★★★☆

加東がちゃんと約束を覚えてて、写真を撮ってきてたのに笑った。てか女編集、それをコッソリ回収するんじゃねーよw

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このページは、汎通が2008年9月21日 23:50に書いた記事です。

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