もう1週間も前の話ですが、購入後、帰りに地下鉄で読んでて思わず声を挙げて笑いかけた危ないフレーズです。作者は間違いなくネラー、もしくはネットニュースを隈なく見てるな(苦笑
■ハヤテのごとく!(16) / 畑 健二郎
前の巻が微妙に中途半端に終わってたんで、今回はその続きから。
#何気にこの辺の話は、いろいろシーンが交錯してて面白い。
このハヤテとヒナギクのデートは、その裏に京ノ介の苦悩話があったりその後にサクヤ話、伊澄話が続いたり。
#こういう構成はあんまり無かったんじゃないか?それぞれ別エピソードなのに話が続いてる。
京ノ介の話はリアルすぎて笑えない(苦笑
そーなんだよなー・・・むしろ仕送りも貯金をしてる京ノ介は偉いよ。ホント、趣味にしか使わないからそうなるんだよ。
しかし馬鹿だったとはいえ可愛かったという雪路の過去は意外だった。これまでの過去話では既に成人した辺りからしか描かれてなかったよな。
後半は丸々、3人娘の1人、まさかの瀬川泉話。あれ?こんなに長いストーリーって、サブキャラにしては珍しくないか?・・・と思ってたら、内容は、実はハヤテに気があるんじゃないか?というモノ。ここでヒロイン候補をわざわざ増やす必要は無いと思うんだが。
#確かに人気はあるらしいが。
ていうか、3人娘は他が駄目な感じ。特に朝風はキャラの方向性が上手く笑いを取れてない方向に言ってるというか・・・この話の中でボケをやってたけど、何も面白くなかった。
#まぁそれで良いのかもしれないけどね。
女性キャラだらけの所謂ギャルゲー漫画なので、そういうサブキャラまでキャラが立つ必要は無いか。
まぁこの巻一番の驚きは、虎鉄君の身の上。親父も含めて、今後は瀬川泉も結構絡んでくる?ただでさえ例のペンダントを持つ愛歌とかいるのにな。
ちなみに前巻初登場の文とシャルナは今回空気。未だハヤテらとまともに絡んでないな。
★★★☆☆
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「WEED」の最新刊も出ているようですが、ロシア軍団編が終わったのが個人的な収集も終了へ。この上更に続けるとか、キリが悪いにも程がある。
発売予定の検索に活用している「まんがの森」サイトがずっとメンテ中で困っている。来月発売の漫画がよくわからん・・・まぁ「ネギま」は分かってるけどさ。
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