2007年10月29日の更新

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ゲーマー日記
 『グローランサー6』プレイ中記
 『ファンタシースターユニバース イルミナスの野望』プレイ中記


そういえば「相棒」シーズン6初回の感想を書いてなかった。

#アレがあったから「ゲームセンターCX」を後回しにしてたんだよな。

で・・・以前漫画「QED」でも出てきた「陪審員制度」をテーマにした事件でした。
まぁ途中、朝日な展開が臭った気もしましたが、がしかし、一応この制度による問題点などを素直に提起している内容だったので、まぁそれも良しという感じでした。
#要は・・・体制批判なスタンスね。陪審員制度自体にまだ問題がある、ハンターイな展開。
でも、ソレにもちゃんと説明付けられていたし、そうなる可能性の示唆とかそもそも脚本家も別にそんな意図は無かったんだろうと思われたので(最後の展開や右京の意見などは正にソレ)、結果的に面白い内容になっていた。成る程ね・・・現実が如何なのか分かりませんが、このドラマのように陪審員どうしの関係性などまで果たして厳密に調査されているのか?という疑問点はある。
#結局、そういう裏づけが無いと公平な裁判なんて実施できないしなぁ。
面白かったのは、このドラマの主役たる右京が(さほど積極的ではないにせよ)この制度に賛同しているスタンスでいたことだ。おかげで、結局証拠は出せなかったとは言え、よくある「死刑反対」な裁判官の情報リークという反則プレイに対しての疑問を投げかけて終わらせる、という結末に至った。

しかしそれにしても・・・なんと言う渋さだろうかね。シーズン最初の、しかも二時間スペシャルでこんなテーマを持ってくるとは。派手さも何も無いもんなぁ・・・そういう所がまたいいんですが。まぁ犯人は分かりやすかったですけどね。
#堀部、久々に見たな。

ま、何時も通り面白かった、ということで、今シーズンも楽しく見ることが出来そうです。

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このページは、汎通が2007年10月29日 22:50に書いた記事です。

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