今月は購入漫画が少なさそう。もう終わりかな?
■それでも町は廻っている(3) / 石黒 正数
見事なまでに脱力系。ただの日常を書いているに過ぎないんだけど、登場人物の奇妙な個性で笑かせてくれる。
ただ、そういう計算があまり見られない漫画なだけに、どうもたまにツボを外されることがあるから困る。第26話なんかがその典型・・・個人的には「それで?」となってしまった。
#ブーンメランオチしかなかったのが残念。
25話の森秋先生の計算は面白かったけどな。こういうクダラナイ思考こそがまたこの漫画のミソ。
★★★☆☆
■妹は思春期(9) / 氏家 卜全
またシンジの顔が変わった(笑
この間も書いたけど、今回は岩瀬ショーコのネタが結構良い感じに生きている。いつもはただの変態プレイオチに持っていくだけでワンパターンなんだけど、12Pの「兄弟」や74Pの「クリーニング」辺りは新鮮・・・まぁ大まかに見るといつも通りなんだけど(ぉ
自分が矢野アキが気に入っているのは以前も書いたけど、シンジに恋する吉見チカも気に入っている。というか、物凄い勢いでエーコに毒されて変態になっていくのが気に入っている(爆
#最初は明らかに疑問、躊躇してたのに、最近はもう自ら変態に染まってる。
その中では素朴でマシな方だけど、意味合い的に(・∀・)ニヤニヤ出来てしまったのが、75Pの「今年もまた来ました」のオチ。
#次のページの「4人5手」も笑ったが。
扉画シリーズは今回も良いなぁ・・・119Pのマナカに一票。あとカバー裏のやる気の無さに吹いたw
さぁ、坪井先生無登場記録は何処まで伸びるかな?
★★★★☆
いつの間にか新連載やってたのね。しかもなんか帯見る限りじゃ設定は「ネギま」臭ぇw
まとりあえず単行本を楽しみにしておこう。
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来月は「エムゼロ」「センゴク」「みなみけ」「QED」「よつばと」etc・・・7月に負けないラインナップの豪華さです。
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