No.1121:140/231/153/194/154/164/85
・ゲーマー日記
『My Merry May with be』プレイ中記
『EVE new generation』プレイ中記
こういう事件が起こると、やはり最近の若いのは何を考えてるのかワカラン、とか考えてしまうわけですが。
常識的に「無ぇよ()笑」で済まされる事が実際に起きるから困る。
今回は、マスコミはお得意の「心の闇」「ゲーム脳」「2ちゃんねる」3点セットのどれを持ち出すかな?既に2chにソレと思しき書き込みがあったとかで、とりえず槍玉に挙げる準備は整っているようだが。
まそれはともかく・・・
当たり前だけど理解の範疇を越えた猟奇的な殺人ですよね。他人でも十分異常な殺人なのに、実母に対してこの行為。どんな理由があってもこの人物とは理解し合えるとは思えない。
ところで、実は昨年読んだ「心にナイフをしのばせて」という本にある殺人事件も、実はコレに匹敵するくらい凄惨な殺人事件を描いていた。
#勿論実話。しかも数十年も昔の出来事。
#つまり、今も昔も猟奇的な殺人ってのはあるわけだな。
その本の中心は、殺害された少年の家族の(概ね悲惨な)その後と、ソレに対する加害者少年のその後の対比でした。確かにその少年は更生して「弁護士」になっていたけど、結局被害者家族に対する謝罪もなく、のうのうと自由を謳歌してしかも人権を司る側に立つ地位まで与えられていましたよ、という話。
#一度会っているが、なんと金で解決しようと持ちかけていた。
今回の事件は身内が被害者なだけに、他の家族の立場が微妙ですね・・・今年はじめの歯医者の家族なんかもそうだったけど、こうした"家"の崩壊が内外にいろんな影響をもたらす・・・そんな社会になりつつあるのかもしれません。
で、そういう"家"を生み出す根本的な問題がこういうのだと思うんですが・・・
■「県外から父親と来た」 “赤ちゃんポスト”に3歳の男児、運用初日に
先日歯医者の待合で読んだ新聞(西日本新聞かな)に特集記事がありまして・・・確かこんな内容だった。
乳児を起きざるというのは、理屈の上で生命第一と考えたとしてもそれはモラリティの問題であって、日本人の中にはそれを忌避する心情があるのは当然である。
しかし欧米における"家族"に見られるように、「血」の繋がりだけが家族ではなく、今の世の中"生みの親よりも育ての親"が重視される。そもそも近代(江戸~明治時代)の町人文化においては長屋や母屋など「家」の概念に「血」の繋がりを持たないモノもあったわけで、いずれ日本も心情的に受け入れられる時が来るであろう。
ということで、「現状は問題あるし認められ難いだろうが、いずれ当たり前になる」という論調でした。ま、如何にも地方紙らしいアレですが。
#なんかアレを思い出すな。
#道徳の本だかにあるという「犬もペットではなく家族です」というやつ。
どっかの壁の画でもあったよなぁ、「家族」を強調する描写は駄目だ、みたいな。
まぁ今回の想定外がいきなり来た事で、まず物理的な問題点が浮上した感じではありますが、と同時にやっぱり上のリンク先でも書かれているような「預ける側の親の意識」ってのもハッキリした感じがします。
#もっと露骨に言えば「捨てる側」だよな。
確かに、そんな親に育てられても子が可哀想だと思いますが、こういう受け皿が出来てしまった事で、彼奴等、もっと節操無くしますよ?「家族」というものを大事に考えられない大人(親)が増えてしまうと、結果、上のような凄惨な殺人事件が起こってしまう・・・直接的な原因ではないかもしれませんが、そういう影響はあると思うんですよねぇ。
私なんぞはやはり「修身斉家治国平天下」
だと思うんですね。
今の時代、支那の話をするとそれだけで過敏に反応する人がいて困るんですが。
ちょっと誤った反中になっちゃったなあ。
『大学』という書物があって、よく読んだ記憶があります。
その中でひたすら、家が整って初めて国が治まるというんです。
つまり家庭が機能しない国家は崩壊すると説きます。
私は肝胆相披いて話す友人には恵まれませんでしたが、少なくとも家族さえいればそこそこ生きていけると思います。
裏切ることが少ないのは家族、特に親ですからね。友人なんてのは結局は赤の他人。
数十年前の凶悪事件。
最近、ネットを泳いでいますと、誘拐事件について惹かれるところがあります。
これに就いては哀痛もありますが、
疚しい事に謎への好奇心も一斑あります。
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1169884390/
これはいったいなんだったんだろう。
またこの手の感想をついつい家中で独白してしまうことがあります。
輓近、盗聴発見器なんてものを手に入れたいと考えるようになりました。
物騒な世の中ですから。
My Merry May は懐かしいです。
続編の構想もあるようですが、KIDが蘇った事でどうなるでしょうか。
ポンタさん>
実は昨夜、録画してた「たかじん」を見ていたのですが、そのパネラーの多くは子捨てポスト(ぉ)に賛成でした。
#まぁ、勿論「無い方がいいけれど・・」という前提付きの、
#後向きな賛成が多かった気がしますが。
理想はともかく(赤ちゃんの人権を守る、という)即効性を考慮しての回答、という感じでしたね。
私なんぞはやはり「修身斉家治国平天下」だと思うんですね。
相変わらず難しい言葉が・・・(^^;
#まぁ今の時代、検索で一発で分かるからいいんですが。
安倍総理辺りもそうした理念は持っていると思うんですよね。だから、少し世間から浮いた理想を語って世論からエェェ(;´Д`)ェェエ!!って反応をされる。
#例えば、子守唄のアレとか。
プロセスというか、最終的に其処に行き着くと、確かに国家の根幹(家、個人)を正す良い政策なのかもしれないのですが、どうも極端すぎて上手く機能しないんだな。
ちと話逸れました。
私は肝胆相披いて話す友人には恵まれませんでしたが、少なくとも家族さえいればそこそこ生きていけると思います。
こういう信頼ですよね・・・その源が"血の繋がり"だと思うんですが、昨今は其処に異論を唱える人も多い、ということで。
裏切ることが少ないのは家族、特に親ですからね。友人なんてのは結局は赤の他人。
例えば、最終的にそういう信頼を得られるというのであれば、確かに血族である必要はないのかもしれませんが、もはや血族ですらまともに機能しない世の中にあって、各人が「ここだけは絶対だ」と確信がもてるような人間関係ってそう簡単に築けるものなんだろうか?と。
意見が合うとか気が合うとかもうそういうレベルではありませんものね、こういうのって。むしろ、意見が合わなくてもお互いが信頼できるような関係ですしねぇ、こういうのって。
数十年前の凶悪事件。
最近、ネットを泳いでいますと、誘拐事件について惹かれるところがあります。
これに就いては哀痛もありますが、疚しい事に謎への好奇心も一斑あります。
今でもたまにありますね。人探しの番組。
不謹慎ですが、ああいう不思議な事件というのは子供心に興味深く見ていた記憶があります。自分の場合はオカルトというか超常現象的なものも割りと「無くはない」という程度に可能性を考えたりする性質なので、こうも見つからない、判明しない、解決しない事件があると、そういう可能性もあるのかなぁ・・・なんて思ってしまったりもしますが。
輓近、盗聴発見器なんてものを手に入れたいと考えるようになりました。
物騒な世の中ですから。
あ~これは結構ありますね。
まぁ自分の場合は日頃ほとんど1人なので、別に盗み聞かれても構わんとか思ったりもするんですが、やはり気色が悪い事は確か。
嫌な世の中になっちまったもんです。こういう警戒が当たり前に感じられるってのは。
My Merry May は懐かしいです。
続編の構想もあるようですが、KIDが蘇った事でどうなるでしょうか。
元々ライカ誕生の話(MMMとMMMbeの間の話ですね)を含めて三部作構想みたいのがあった、と聞いています。
KID破産時にはQでも「故郷が無くなった感覚」とか書かれていたので、やはり愛着はある模様・・・復活を機に、また一旗挙げてほしいもんですが。