叩きつけたら終り

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結局買ってしまった>『極魔界村』
参考:PSPを壁に叩きつけたくなる面白さ「極魔界村」
面白い。面白いんだけど、予想通り難しい。
もうね、なんつーか最初に始めた時は1画面横に移動するだけで2機使っちゃったよ。勿論、ビギナーモードでですよ。
#さすがに操作に慣れてからは、そこまで悲惨じゃなくなったけど。
でも、少し進んでは詰まって少し進んでは詰まっての繰り返し。それでもなんとか3面?まで着たけどね。
しかしビギナーモードでも無尽蔵な敵の攻撃や嫌らしい動きは健在ですね・・・アーサーの攻撃がどうしても上手くいかないところまで。斜め上とか下には攻撃できないくせに、敵はその方向から攻めてくるんだよなぁ(苦笑

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さて本命はこっち、『グローランサー5』なわけだが・・・


なるほど、うるし原の頭身というか足長キャラが、ポリゴンに合わないってことはよく分かった(爆
#最初見たときの感想は、まさに「キメェw」
まぁでも3時間近くやって慣れたのも事実だったりするけど。

・説明書が何故かケースの外に
・ラングの後にやるとキャラがやたら厚着をしてるように見える
・OPのボーカル男ってのは確かに異質だけど悪くない
・メニューのキャラが喋るのは結構ウザイ
 (妖精ならいいんだが)
・ソフトリセットがある
・俯瞰角度が低くなると奥行き方向への移動が面倒
 (PS当時のFFみたいだな)
・メニューの取り回しは悪い
 (せっかくLRあるのに魔法等選んだ後は使えない)
とにかく戦争さえ終われば幸せになれるらしい

・・・こんなトコ?(笑
なんか悪いところ(?)ばっか挙がってるように見えるけど、慣れてくると普通にこれまでの『グロラン』っぽいということが分かってくる。最初はキャラの移動スピードが早すぎてついていき難かったけど、やってることはコレまでと変わらんのかな。ただ、(戦闘の)展開が早いので主人公以外をオートに設定した方がやり易い。現状、よほどのことが無い限り細かい指示など出していない。
あと、目玉であろう育成システム「アビリティーツリー」。確かに分かり難いけど、これも大体つかめる様になると面白い。ちょうどアレだ・・・『デジタルデビルサーガ2』のマントラマップに似てる。アレをもうちょっと凝った形にしたものかな。で、スキル取得の為の"稼ぎ"もそう苦痛ってほどじゃない。戦闘がそれなりにスピーディーだからかな。普通のエンカウント型RPGと一緒にするのは間違い。

普通に面白いとは思うが・・・『4』を3Dにして、その3D化の弊害だけがマイナスになってしまっている印象はある。上に挙げた俯瞰の問題とか。
あとやっぱりシナリオは薄っぺらそうだなぁ・・・「平和、平和」「戦争さえなければ~」を連呼しまくっているのが痛い。『TOA』ですらその辺は上手く昇華してたのに。

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このページは、汎通が2006年8月 4日 01:00に書いた記事です。

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