じゃ済まされない。
・・・の前に、1つ。
■中・韓に“歴史問題” 中国語ガイド「韓国史歪曲」 無資格者多く、「韓国は属国」
何 も 間 違 っ て な い ん じ ゃ な い ?(ぉ
同紙によると、韓国国立民俗博物館は最近、中国語ガイドらによる「誤った案内事例」を作成。ガイドの一部は「高麗青磁は中国の唐三彩をまねたもの」「新羅の慶州は中国の西安をそのまま移したもの」「博物館に展示された遺物は本物ではなく、本物はすべて日本にある」と説明するなど「歪曲している」という。
隣同士の国が常に問題なく仲良く出来ているのか?というと、むしろ逆。隣同士だからこそイザコザも起きる。特に中朝のようにお互いがお互いに歴史を政治利用したい国同士、こういう問題は起きても何ら不思議じゃありませんね。
#1年かそこら前にもあったし。
日本だけが靖国や教科書で問題起こしてる(しかも言い掛かり)わけじゃない。
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本題。
■やはりねつ造だった「天皇発言」
とりあえずリンク先をご一読。
まだこれがどういう情報か?という信頼性に弱いが、とりあえずTVに報じられた「メモ」から浮かび上がらせているなど、現状では一般人にこれ以上の解明は無理。
もう、お読みになればお解りだと思う。
日本経済新聞がスクープしたメモには、前段があったのである。それは公表されたメモの裏側に書かれていた。
コレだけでも十分に報じられていた内容に誤解が生じる可能性があることは賢明な人であれば分かるはず。それを報じなかっただけでもマスコミの罪は大きい。
以下は、私のエントリーに最初に情報をカキコしてくれた「正成」さんの分析である。
1.メモはプレスの会見を筆記したものである。
2.昭和63(1988)年4月28日の記述である。
3.質問に対する答えは率直な感想を述べているように読み取れる。発言内容を事前にチェックされる立場の人間ではない事が判る。
4.高松宮様に対して薨去という言葉を使っている事から宮家ではなく 、仕える立場の
人物の発言と読み取れる。
5.「(3) 4:29に吐瀉したが」のくだりは客観的な表現で自身の事ではない。
6.戦争の感想を問われた時「嫌な気持を表現」している人物である。
7.あまり閣僚を知らない人物である。
8.会見時の発言に「そうですか」が多かった。
9.靖国神社の松平永芳宮司を松平の子と呼ぶ事から近親者で年配者である事が
判る。
以上の事から考えて、このメモの発言者として最も適当な人物は徳川侍従長である
事は明白です。
理由は以下の通りです。
a.徳川侍従長のが勇退日は昭和63(1988)年4月末日。(会見の有無は確認できず)
b.徳川侍従長の以前からの発言と相似している。
c.前出の1~9の指摘事項に全てあてはまる。
では昭和天皇陛下の発言とした場合、以下の矛盾点が生じます。
イ.この日に昭和天皇陛下の会見は報道されていない。翌29日の天皇誕生日での会見は記録に残っている。
ロ.記者が天皇陛下に対してこのような質問をするとは思えない。又、質問する機会もない。
あくまで一個人の推測とは言え、ここまで克明に状況証拠が並んでくると「これが昭和天皇の発言ですよ~」と報じたメディアのアホっぷりが浮き彫りになってくる。勿論、これは「推測」の域を出ないからマスコミに反論の義務は無いのかもしれないけど、嘘というは往々にしてこうした証拠から崩れていくもの。
こういう言葉もあったという。
今日の昼の報道番組(テレビ朝日だったと思う)に、東条英機元首相の孫と皇室記者としての経歴が長い神田秀一氏が出演していた。(録画だと思う)
東条元首相の孫である由布子さんは、メモはねつ造だとして上で、「処刑後、毎年
お遣いの方が来られて『ご下賜』をいただいていた。『遺族の者たちは皆、元気にしているだろうか』と、ご心配をいただいた。そんな陛下が、ああいうことを仰るとは思えない」と述べていた。(以下略)
と・・・
やはり、事実を前にすれば、ねつ造はすぐに破綻するのである。
だな。
さて、、、
現状では前述のように、まだ"ネット上で""一部で""囁かれている"だけだけど、まずは言論誌が、そして週刊誌が伝えていくだろう。テレビ、新聞の所謂"最も信頼されている"とされるメディアは一様に「昭和天皇のお言葉」として伝えた。フジ産経のように「検証が必要」とした所はともかく、そうした「検証」がされた時に他の連中が如何落とし前をつけるのか?に注目。
#勿論、「落とし前なんか知らない」で済ませる可能性が高いけど。
もし、その検証をちゃんとやれるメディアが居たとして、その結果(「黒」だったとして)を大体的に報じて糾弾できるか?これもマスコミの自浄能力を測れる良い機会ですね。
物自体の捏造ではないけど、それをロクに検証せず「昭和天皇のお言葉だ」として報じたことは捏造だろう。
#ま、これは最終的な検証結果が無いとどうしようもないけど。
さぁどうなるか?残念ながら個人、一般の力ではここから先には進み難い。研究者、メディア諸々がこのまま押し切るのか?それとも真贋の調査を行えるのか?
考えられるのは、富田・元宮内庁長官のメモ(手帳)が手に入る立場にあり、首相の
靖国参拝反対派で、かつ親中国派の人物である。
仕掛けた勢力についても明らかにしたいところですね。
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ちなみにこの報道が捏造だったとして・・・釣られているのがここにいる。
■人民日報「靖国神社はアヘン」
とりあえず最大限の侮辱、と受け取っていいのかな?
ま、裏の糸引いた勢力が中国に繋がっているのであれば、マッチポンプの一例と言えるでしょうけどね。
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