両方共画は良い

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DEATH NOTE(12)/大場 つぐみ

Amazonの作者表記が「大場つぐみ」だけになっちゃってますね。酷いな、小畑さんの絵があってこそなのに(苦笑

なんか評判悪いなぁ・・・まぁワカランでもないけど。終わり方として微妙だったというのもあるんでしょうが、やはり第二部が全体的に「あり得ない範囲」の前提で物語が構築されてた感があるから、でしょうか。要するに読者からして「こうすればいいのに」という対案、対策がいろいろ練れてしまう・・・穴が多かったんだな、ミクロからマクロになってしまって隙が目立ってしまっていた。
ただエンドとして、夜神ライトを「ただの殺人者」として描いたのはGJでした。いくら大そうな題目を唱えようが神掛かった知謀を持っていようが「やってることは人殺し」。そしてソレによって構築された世の中を一気に否定して終わらせた、ってのは面白かった。
いやしかし、松田、最後に良い仕事が来たな~

★★★★☆

D.Gray-man(8)/星野 桂

半年ぶりじゃねーか、ということで。富樫病なんか?この作者?
まぁおかげで前巻読み直したから表紙が誰だったかわかったわけで・・・いや、マジで買う時、そして読み終えてから「で、結局表紙のこの2人誰よ?」と思ったし。
#ということで、今回はアレンの出番ほぼなし。
それよっかリナリーのロングが無くなっちゃったorz方がショックか。折角のヒロインが・・・なんか、メガテンにこういうキャラいなかったっけか。
でも、画自体は進歩しましたかね。線が柔らかくなって、動きとかも出てきた。以前はイラストみたいな印象が強かったけど。

最後のアニタ達も既に死んでいた、というのはなかなか悲しかったですけどね・・・

★★★☆☆

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このページは、汎通が2006年7月 9日 18:44に書いた記事です。

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