ヨーロッパラウンド#1

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まだ地上波放送中なので以降は「続きを~」で。

シューさん会心の勝利。最多66回目のPPからPtoWin。
結論からすれば、第一スティントのペースがあればもっと楽勝できるハズだったレースが、何の原因かわからんけど第二、第三でのペースダウンから大接戦を演出した、と。
レース全体的にも後半、各車ペースが上がらなかったことを考えると・・・やはり路面温度をタイヤなんだろうか?そうなると、フェラーリの第一スティントでのフェラーリの速さってのは、かなりピンポイントでのスイートスポットだったということになる。
#完全復活・・・とまではいかないか。
ホンダは予選で上位に顔を出したけど、完全に作戦失敗。まぁ・・・3回ストップでも順位上げられるコースではあったんだけど、思ったよりも軽タンでのペースが上がらなかったということか。
逆に今回はフェラーリ(&シューさん)の作戦が光った。特に「ここしかない!!」というタイミングでの決断が今回の勝利を生んだと言ってもいいくらい・・・たられば、アロンソがもしシューさんのピットストップに付き合っていたら・・・アロンソの勝利だった可能性は高い。待ちきれなかったのはチームか?アロンソか?あの時の決断、そしてピットクルーの完璧な仕事が、シューさんの最後の粘りを生み出したといってもいい筈。

今回、あまりにもこの2台(シューさん、アロンソ)の接近戦ばかりが映像流れてて他がよくワカランかったわけですが・・・
ルノー>フェラーリ>>マクラーレン>ホンダ>トヨタ・・・
って感じでしょうか?まだ安定感ではルノーが1枚上手・・・レース後インタビューでアロンソが言ってたように「他のコースなら勝てていた」でしょうしね。フェラーリは常時第一スティントのペースで走れればルノーと互角に争えるかもしれない。

しかし井出は・・・動く障害物、としか言い様が無い状態だなぁ。仕方が無いこととは言え、このままでは交代も確かにありえるか。

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このページは、汎通が2006年4月24日 00:12に書いた記事です。

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