ああ、@barai

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各所で突っ込まれまくってるのでアレですけど。

コーエー、ゲームのレンタル事業開始
まず以って、こういうプレイスタイルに制限が設けられる形態がユーザに受け入れられるか?という点においては、DCの@baraiが面白い前例になる。
#金額などはこの際、二次的な問題だと思う。
DCが故に・・・ゲーマーが中心となって、当時このシステムを利用していたと思うけど、さて・・・成功していたと言えるだろうか?
#まー・・・時期的にハードが斜陽になってたってのもあるけど。
リンク先にあるように、「無料・体験版レンタル」ってのはなるほど自分もそれなりに効果があると思う(あくまで体験版故)けど、製品版に対してこのような金額設定での制限付き貸し出しってのは、まずゲーマーには見向きもされまい。で、ライト層と呼ばれるユーザにとってはどうか?個人的にはタイトル次第ではあると思う。
#そのレンタル日数で楽しめそうなモノ限定。
がしかし、ここでその二次的な問題「金額」が出てくる。
>・一ヶ月のレンタル…5,000円程度
いや、買うだろ普通(苦笑
#新作モノでも一ヶ月経てばこのくらいの値段に落ちることは多々ある。
まして中古市場もあるしな。発売直後から中古でそのくらいにはなってたりする。要するにコレが・・・利益が見込める限界の価格設定、ということなんじゃないかな。


TVゲームが他のレンタルで成功している娯楽(DVD、音楽CD)と違うのは、まずその娯楽を楽しもうと思ったら時間がやたらかかるモノである、ということと、音楽CDのようにコピーが容易ではないこと。音楽DVDはコピーしてまで保存する人はごく限られるだろうけど、そもそも音楽CDはコストパフォーマンスがよろしいとは思えない。
#以前も書いたように娯楽としては最低。
だからレンタルの主な目的は、MDなどへのコピーやエンコしてPC保存などだろうけど、ゲームにソレはDVDと同様なかなか出来ない(=期間、金額がネックに)
#勿論、やれば違う問題にもなるが。

自分みたいに新品しか買わない、って偏屈な(笑)ユーザもいるだろうし、そもそもレンタルするという行為に向かうハードルは高すぎると思うんですけどね。

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このページは、汎通が2006年4月26日 05:43に書いた記事です。

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