■Q.E.D-証明終了-(23) 加藤 元浩
まぁ今回はそこまではいってなかったかな?
毎回面白くはあるんだけど、どうしても燈馬想の神の如き観察眼が「えぇ~~~、ありえない~~~い」と言いたくなる様な推理を導き出すわけですが、今回は・・・どっちかと言うと行動パターンを推測してソレを推理に繋げ過ぎというか。リンク先のAmazonのコメントにもありますが、「この人はこうなったらこうするでしょう。次にこの状況でこの人がこうなったら・・・」というパズルを都合良く繋げてったらソレが正解でした、って感じだったので、いつもとは違う意味で「う~~~ん・・・」だった。
ちなみに2話目のリーマン定理、理系人間とはいえ所詮工学部なので全く付いていけませんでしたw
#いや、まぁ一応言わんとすること自体はなんとか分かったからいいんですが。
墓碑のドット画はすぐに「あ~、多分コレが素数なんだろうな」と当たらずとも遠からずな予測は付けられましたし。
★★★☆☆
■C.M.B.森羅博物館の事件目録(1) 加藤 元浩
この人、いろんな知識ありますね(苦笑
「Q.E.D.」の燈馬想の従兄弟にあたるキャラが主人公の、これまたミステリ漫画。向こうが半ば数学的な頓知が必要なことが多いのに対し、こちらは考古学的なソレを必要とするミステリ。どっちかというと、他の作者でも後者のパターンの方が多いような?「MASTARキートン」と(ありゃミステリではないが)似ているかもしれない。
とりあえず元気な女の子が見られて良かったです(マテ
つーか・・・このキャラ構成パターン、ワンパターン過ぎませんか?さすがに(苦笑
#思えば「ロケットマン」もそうだった。途中から放置されたが(爆
★★☆☆☆
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