■バガボンド(22)/井上 雄彦 (著), 吉川 英治 (著)
清十郎斬られましたねぇ・・・
#あんなにバッサリと。
漫画もゲームもよく見るわけですが、No1級のライバルキャラがああも斬られる様ってのはちと珍しい。
漸く小次郎と武蔵が接近してきました。で・・・それはいいし、清十郎の弟を気遣う心象などが植田によって解かれるのもいいんですが、、、、祇園があり得ないほどの早さで瞬殺されたのにはエェェ(;´Д`)ェェエ!!でした。
#久々に出てきたと思ったら。そんなにアッサリ殺すかよ・・・
対比っつーか・・・伝七郎との対峙で出したのは良いと思うんですが・・・にしても、その伝七郎もそうなんですが、急速に吉岡一門が弱体化してるのが気になります。
#今後、出番なし?
★★★★☆
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■蟲師(7)/漆原 友紀 (著)
今回は蟲よりも人間同士の係わり合いの方が多かったですね。
#元々ソレ無しには語れない漫画だけど。
蟲が悪い影響をもたらしている裏には、必ず人間関係の問題がある・・・この漫画は基本的にソレが一貫しているように思えます。
#だから、ギンコは結果的に人間関係の修復をしている。
その蟲を退治する・・・わけじゃないですしね。むしろ面白がって(笑)捕まえようとするだけだし。
同じようなモノを扱っている「もっけ」もそうですが、そうした「妖」の存在を通して人間関係を映していると言えますか。
★★★☆☆
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