あっさりとねっとり

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もっけ(勿怪)(5)/熊倉 隆敏
年1冊・・・まではいかないっぽいですね。8~10ヶ月に1冊でしょうか。
今回は姉・静流の進路問題が半分くらいでしょうか。家族と離れる選択をするのか?それとももののけの柵で田舎に残るのか?
#でもどっちにしろもののけが見えることに変わりないか。
だから一番の問題は、やっぱり家族との関係なんでしょうね。

最後のカマイタチの話は面白かったですが、ああいう話ばっかりだったらこの漫画は面白くなくなってただろうなぁ・・・
ところで、静流だけでなく妹の方もあのカマイタチは見えてた様に思えるけど・・・どういうことだ?実は見えてなかった?

★★★☆☆

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ブラックジャックによろしく(13)/佐藤 秀峰
最近はあまりにも内容がくど過ぎて、一度読んだら二度と読む気になれないような展開が多かったのですが、今回で終わった精神科の話、内容はやはり長くねっとりだったんですが、最後となったこの13巻は上手くまとまってたように思えます。
#久々だな、この漫画読んでてスッキリ終えられたの。
小児科の最後なんてファンタジーだったしなぁ(苦笑
特に新聞記者(メディア)の報じ方への一石の投じ方は良かった。良くも悪くも・・・いや、圧倒的に悪くもの方が多いであろう「精神病」の見方というのについて考えさせられる内容だった。

研修期間あと4ヶ月ですか。どうなるんだろか?

★★★★☆

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このページは、汎通が2006年1月30日 14:29に書いた記事です。

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