セットでこれの前のエントリも見ることをお勧めします・・・いや、井川伝説の後をですけどね(笑
#つか、我ながらなんでこんな変な形態でエントリしてるんだかw
いつものmumurさんとこのブログより。面白いコメントが入ってたので引用します。
もし犯人が、マスコミ好みのロリコンヲタクだったら…
思いっきりヲタクへのパッシング報道になっていたのでしょうね。
誰も「今回の犯行は、たまたま容疑者がヲタクだったにすぎない。事件と短絡させて、各地でまじめに暮らしているヲタクへの偏見をふくらませてはなるまい」とは報道しない。
多少無理はありますが(笑)まさにナイスツッコミ(死語?
#まぁ現実問題として客観的にキモってのはあるしなぁ(苦笑
でもしかし、今回mumurさんの挙げておられる、
日経新聞・・・外国人犯罪が増えている。地域全体で守っていこう。
産経新聞・・・外国人労働者の増加により、外国人犯罪も増加している。地域と交番が犯罪抑止に効果的だ。
毎日新聞・・・子供が被害者になる事件は後を絶たない。学校のみならず、保護者や警察の努力も必要だ。外国人に入居を断ってはいけない。
朝日新聞・・・性犯罪者は犯行を繰り返す。外国人犯罪は増えているが、今回の事件はたまたまペルー人だったに過ぎない。外国人への偏見はよくない。
東京新聞・・・今回の容疑者はペルー人だったが、外国人への警戒心を持つことはよくない。通学路をよく点検しよう。地域で子供を守ろう。
「外国人差別イクナイ」に言及してるのは、毎日・朝日・東京。
その中でも、とりわけ「外国人差別イクナイ」に力を入れて主張しているのが朝日新聞。「在日朝鮮人の犯罪を通名報道する」という内規がある会社だからその主張も当然かなと思うけど、あまりにも外国人保護に力点がありすぎる。
他の新聞社はどうやって子供達を守っていくのかについての主張がある一方で、朝日新聞にはそれが殆ど見られない。バランスがおかしすぎる。
この比較を見ても分かるように、左巻新聞曰くの「外国人差別」というのはその「蔑視」の意味を誇大解釈しすぎているように思える。区別と差別は違うし、各々のやり方で「自らを守る」方法はあるし違ってもいるはずだ。
以前も一度書いたけど(なんの時だっけ?どっかのスキー場で隣の国のアホが喚いてたやつ)、この世には種族、国家、民族という"違い"が文化、性質として明確に存在しているわけであって、基本的に友好的にそれらが付き合っていく為には郷に入っては郷に従わなければならないのが当たり前だろう、と思う。
#Aという100人の集団に1人のBという種族がどうやって馴染むか?
#言うまでも無いでしょ。
必要なのは、受け入れやすい社会をそれぞれ各々の個性を潰してまで構築するのではなくて、各々がお互いの文化、生活空間を尊重し、理解していくことなんじゃなかろうか?
どうあっても「違う」と言う事を「差別」に結び付けようとしたがる所に、違和感を感じる。
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