前回の2冊に続いて今回も3冊。実は書いてなかったけど今月はアタマにも3冊くらいあった。
まぁそりゃ30種類くらいの漫画集めてるんだから、年に数回はこういうこともあるんだろうけど。
■NHKにようこそ!(4)/大岩 ケンヂ
今回は新しい展開というかイベントは無かったですね。
#毎巻、大抵何かあるんですが。
おかげで外出も控えめ、初めて「ひきこもり」の漫画であることを認識できたような(ぉ
元々漫画的というか・・・漫画なんだから漫画的なのは当たり前なんですが、非現実的な引きこもり、ヲタ漫画としての側面が強いと思ってたのですが、今回はどこかこう・・・イベントが無かったせいか、主人公の悩み方とか葛藤とかそういう内面の問題ってのが浮き彫りになって面白かったです。
岬ちゃんが何処に行こうとしてるのかは分からないんですけどね(爆
★★★☆☆
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■おおきく振りかぶって(5)/ひぐち アサ
ももかんが2巻で言ってたアレ・・・「いろいろ考えてて偉いぞ~」ってやつ、アレがそのまんま感想になるんだよな。本当に各キャラが考えてる様が、必要十分に描写されているから面白い。
クソレフト水谷のが「ゲッツーの可能性はキツイけど、次は三橋だからなんとしても・・・」って思いや、相手方バッテリーの緊張やそのほぐし方、そしてそれを読み取るももかん、巣山などの思考がとても面白い。
次巻予告にあった相手方の逆襲及び、阿部の考える「三橋のテンション」がどういう流れを生むのか?創設最初の公式戦相手が、常勝前年度優勝チームとあって、どんな描かれ方するかと心配ではありましたが、それも杞憂に終わりそうですね。
★★★★★
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■ヒストリエ(3)/岩明 均
どうやら年1冊ペースになりそうですね。うあ・・・orz
エウメネスの幼少~青年成立て期辺りの物語。前巻で陰謀(?)により奴隷の身分とされてしまった為に売られていくんだけど、結果的にはそれで身を立てることになった・・・運の良い人です(笑
#でもそれも実力(能力)の裏付けがあればこそ。
凡庸な人間であれば漂着した村で細々と生きて支配している市に売られるか死んでるか・・・でしょうね。
巻末にQRコードによる表紙絵プレゼントというのがあって、新しく買った京ぽん2にはその読み取り機能がある(キーDL必須)ということなので試してみたのですが、解析までは上手くいくものの、どうもそのサイトに繋がらない・・・また試してみるか。
★★★★☆
尚、このエントリが4xによる初のエントリです・・・いや、こりゃ本当に軽くなったぞ。
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