よもや2巻連続で保坂ネタで笑うとわ。
■みなみけ(2)/桜場 コハル
今回はメリハリあったなぁ~
いや、独特の雰囲気は相変わらずなんだけど、より"落とす"ところをシッカリ描いてきた、というか。ていうか、読んでいくとちゃんとストーリーがあるんだよな。
#だから笑えるポイントがある。
雰囲気だけじゃない。
南家が溜まり場になってきた模様。まーそりゃ親もいない娘っ子3人の家庭じゃあやりたい放題だし(笑
#しかも世代に区別なく混じってるな。
相変わらずキャラの見分けに苦労するけど、そのせいでこうキャラが混じって出てくると・・・(--;;
#31話「あったかい所」はマキがいるとは思わなかった。
#というか、中学生以下の新キャラかと思った(爆
あと「やはりかっ!」という流れだったのは、36話「どんな関係?」冒頭のタケル(名前判明)の思惑。勿論「狙い?はするが相手にされない」というキャラ設定なんだけど、
「あの三人はオレが守ってあげないと」
という台詞が嫌らし過ぎます(苦笑
そういえばその溜まり場シーンで(明文化はされてないけど)、未成年飲酒があったが・・・良いのか?(--;;
#少年誌じゃなければOK?
少年誌といえば、巻末の週刊マガジン書き下ろし分の説明にあった漢字の振り仮名は意外と盲点だった。そういえばそうか・・・何年も漫画読んでて気付かないとはorz
個人的には保坂と速見の両先輩が好き。いや、3姉妹も言うまでも無いんだけど、脇のキャラも面白すぎる。
#普通のキャラと変人キャラの絡みが面白い。
30話「全開ですよ」がその好パターンだった。
あとP65の藤岡(人形)の顔に肘を置いている千秋の図がシュールでベネ。
伏線も多かったな。番長ネタなど今後もきっと活かしてくれますよね?
★★★★★
今回は2つ前のエントリの様に限定版・・・というか、デスクトップアクセサリー等が付いた特装版(Amazon:2,767円)を購入したわけだけど、その内容は発売前から言われてたとおり(以上)にどう見ても値段分の価値が無(ry
いや、壁紙はいいですよ壁紙は。でもその他が・・・自分なんか、ろくにパッケージの説明も見ずに開いちゃったもんだから、「今時8cmCDかい!!」と壁紙集にツッコミつつも、他にも12cmCDが2枚も入ってたから「何が入ってるのかな?♪」なんて喜び勇んで開けちゃったじゃないか。
#そしたら何故かiTunes起動(爆
「音楽の入ってないCDが~」とかのメッセージが出て初めて空のCD-Rだってことに気付きましたよ_| ̄|○|i|l
ほかも"ぬいぐるみになっていない"ぬいぐるみ型ディスプレイクリーナーだとか付箋だとかカードカレンダー(本当にカードサイズ)だとか・・・壁紙集だけで+1,000円くらまで出してもいいが、他は合わせても500円行かんな。
いや、全然後悔なんてしてないんだけどさ。
かつて、ゲームで意味不明なオマケばっか付いてくるような限定版を買い漁ってたワタシがこんなこと気にするとオモイマスカ?(ぉ
#ていうか、そんな耐性イラネorz
むしろこの限定版逃してたら悔いてただろーなーってくらいですよ(駄目
ちなみに、コレの前の壁紙はコレ。落差あり過ぎか。
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ところで実は約1年前、このブログの漫画カテゴリー1発目のエントリがこの漫画第1巻の話でした。
奇しくもカテゴリ50回目のエントリがまた「みなみけ」に・・・「みなみけ」に始まり「みなみけ」で終わることに。
でも、そう考えると・・・待望の第3巻も来年の今頃なんだろうな・・・遠いorz
余談:
以前書いたとおり、金曜発売くらいの漫画になると九州には翌週月曜に届いたりする・・・そういう意味では、今回ばかりはAmazon、GJだったな。
#この「みなみけ」2巻は昨日(金曜)発売だから、まだ九州では店頭に並んでません。
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