しかし誰もが思うことだろうけど、果たしてどのくらいこのコントローラで精密な操作が出来るんだろうか?今のところ、ゲーム画面との連動した操作映像は出ていないらしいけど。
大雑把で感覚的な操作は可能そう。ただ、複数のボタンを早く入力・・・というのには向いていない。ただそれは記事中にもあるように、
両手で握り、左右の指を複雑に動かす必要のある既存のゲームコントローラーに対する抵抗感があるのではないかとの分析を披露した
ということのようなので、そうした概念に基づいているということで評価したい。
#そしてそうした操作に最適化できたゲームが望まれるんだろう。
しかし難しいよね・・・いや、確かにいってる通りな部分もあるんだろうけど、それはあくまで"ゲームをしない人"向けの話。これまでゲームを触ってきた人にしてみれば、既存のボタンが4つも5つもついてるコントローラだって使いこなしてきた。それが突然コレだけ減らされる・・・少ないインタフェースと斬新な操作方法が、これまでと同じレベルの"操作"を可能とする必要があるというのは当然。最低限それうを実現できないと、下位互換も過去のタイトル配信も生かされないだろう。
ただ、付属というか例えばアナログの別スティックなどバリエーションもあるので、普通のコントローラタイプも発売される可能性はあるんじゃないかな?などと邪推してみたり。それはそれでありだとは思うけど。
#逆に、そうしたバリエーションに耐えられるソフトも求められるかもしれん。
-------------
しかしこれは結構興味深いなぁ・・・xbox360もPS3もどのみちソフト次第、買うには買うだろうけど、普通にその気になれないと買う気はしない。けど、これはぶっちゃけハード的に非常に興味がある。このコントローラでどう操作するのか?こればかりは実際に使ってみないと分からないからなぁ~
下位互換も普通にあるわけだし、発売日買いもこりゃあり得るなw
>任天堂
-------------追記
なんかここのレポ見ると、やはりクラシックゲーム対応アダプタとやらもあるようなので、その辺の心配はなさそう。
オフィシャルで公開されている、TGS開場での岩田社長の演説?を一通り見終えました(48分弱)orz
#明日も仕事なんだが・・・
なるほど・・・まぁ割と自慢話混じってたのは当然として、しかし、その見据えている方向性がDSをはじめとするインタフェースのイノベーション(この単語が何回も登場(笑))、つまりその目的は「ゲーム人口の拡大」に他ならない、というのはよく分かりました。
#上手いね。理路整然と、分かり易い。
DSの『犬』『脳トレ』『やわらか』といったタイトルの"ハードを牽引したという実績"をベースに、このインタフェースへの工夫という一大路線の一翼を担うのが、据置き機レボリューション(まだ仮名かな)のコントローラなのだ、と。
実績はなかなか・・・自分も登録しているのですが、「クラブニンテンドー」の集計結果から、購買の男女比や年齢層比などなかなか興味深いデータが出ていた。
#確かに、女性層や高年齢層の比率は"ゲーム"というくくりで考えるとかなり高い。
それがまさに提唱する「ゲーム人口の拡大」、ということか。とりあえず疑問を挟む余地は無かったと思う。
しかしDS、もう300万台売れてたんだなぁ・・・凄いわ。
体感系というか、カジュアルに愉しむブツには頗る相性がよさそうですね。
逆に、従来的なボタンを沢山使うゲームの愛好者には不安や不満を感じさせるブツではあります。
もう少し使えるボタンを増やしてもらえばそういう不安・不満は解消されたと思うのですが。
まぁ、そこは「思い切った」という事でありましょうか。
サブロクもコレもプロモ映像のノリは結構似てる気がします。
iPod関連商品のプロモの影響を感じます。
外人さんが登場してるのはそういうオサレ感を醸し出す為でしょうか?
世界商品と言うイメージ作りをしている、という事でしょうか?
汎用さん>
>こればかりは実際に使ってみないと分からないからなぁ~
人間、新しいモノが出現すると不安をおぼえるものです。
http://bbs1.kze.ne.jp/mswinno3/cgi/treelog.cgi?fi=226&id=0
これは任天堂DSの第一報があったときの雑談BBSでのみんなのやりとりです。
不安と期待とが入り交じるちょっと不思議な雰囲気な一年半前。
>岩田社長の演説
>#上手いね。理路整然と、分かり易い。
前の山内さんもそうですが、任天堂の社長というのは
ゲームを活字化・言論化させる能力が極めて高いですね。
プレゼンの上手さもさることながら山内さんと岩田さんからは
「任天堂が業界のリーダーだ!!」という強烈な責任感と義務感が伝わってくるっス。
暗黒星さん>
>思い切った
新しいチャレンジへの情熱の表れなのか
それとも、もはや今までの延長では苦しいという悲鳴なのかという答えは
1年半後には判明するんでしょう、たぶん。
暗黒星さん>
体感系というか、カジュアルに愉しむブツには頗る相性がよさそうですね。
逆に、従来的なボタンを沢山使うゲームの愛好者には不安や不満を感じさせるブツではあります。
もう少し使えるボタンを増やしてもらえばそういう不安・不満は解消されたと思うのですが。
難しいところですよねぇ。確かにボタンを増やせばそういう対応は出来ると思うんですが、あの形状、しかも片手となると、安定して操作できる数自体そんなに多くは無いんじゃないか?って思うんですよ。
#そういえば昔、『ダビスタ』用片手コントローラなんてのもあったが。
何より、アナログと併用しないと「○○と××を同時押し」なんて操作は不可能です。
ただ、
まぁ、そこは「思い切った」という事でありましょうか。
そうした多ボタンによる従来の操作を、特徴である空間認識などで補える、そして新たに体感的な・・・という結果に繋がるのであれば、この思い切りは極めて価値がありますよね。
サブロクもコレもプロモ映像のノリは結構似てる気がします。
iPod関連商品のプロモの影響を感じます。
外人さんが登場してるのはそういうオサレ感を醸し出す為でしょうか?
世界商品と言うイメージ作りをしている、という事でしょうか?
そういえばそんな感じがします。
結果はどうあれ、こういうコントローラを標準にした先駆となるわけですから、ターゲットを悪戯に絞らない、ということかもしれません。
金造さん>
http://bbs1.kze.ne.jp/mswinno3/cgi/treelog.cgi?fi=226&id=0
これは任天堂DSの第一報があったときの雑談BBSでのみんなのやりとりです。
不安と期待とが入り交じるちょっと不思議な雰囲気な一年半前。
懐かしいです。
ただ、掲示板にも少し書いたのですが、DSの時の不安とはちと違う気がしなくもありません。DSの場合はタッチパネルというそれなりに想像が出来る形は持っていたし、結果、「じゃあタッチパネルを生かせるゲームがどのくらい出るの?」とか「認識率は?ペンを持つことの操作性は?」なんて具体的な不安感が出てきました。
このレボの場合、暗黒星さんのとこにも書いた不安があるにはあるんですが、それを打ち消すくらい新しい可能性を感じさせる何かもある。そんな印象でしょうか。
不安はあるけど、DS以上に触ってみないとわかんないw
プレゼンの上手さもさることながら山内さんと岩田さんからは
「任天堂が業界のリーダーだ!!」という強烈な責任感と義務感が伝わってくるっス。
事実、こうした「業界の責任」を感じさせるプレゼンが出来ているハードメーカーは任天堂しかない、というのが現状でしょうか。
#他はCESA丸投げに近いし。
一見、タッチジェネレーションへの行など自画自賛的にしか映らないものなんですが、それは逆に義務と責任を持っているからこそ発言できているということでもありますからね。